くにこの日記


<<前のページ | 次のページ>>
2009年6月30日(火)
「しねり弁天、たたき地蔵」

6月30日
今夜は
「しねり弁天、たたき地蔵」という小出の奇祭に参加して踊ってきました。
男性は女性をつねる、女性は男性を叩く、という変わったお祭りです。
「男根」をかたどった物をご神体にし、男女が踊りながら街なかを練り歩きました。
沢山の見物客や屋台を覗く人でごった返していました。
どちらかというと若い衆のお祭りです。

福島や長野の青年商工会の皆さんまで応援に来てくださり
場を盛り上げるのに一役も二役も買っていたのが印象的でした。
私は3時間も踊り、
大汗もかいたのに少しも痩せなかったのはとても不思議でした。
でもお祭りは参加しなかったら楽しさは半分です。
とっても楽しかったです。

小出では私の顔は売れていないので大半の人は知らなくて
羽目をはずして気楽に楽しんできました。

2009年6月29日(月)
当選直後の議会

6月29日
今年、畑デビューした私は、
畑に出るたび蚊に喰われて、見るも無残な姿になっております。
見かねて夫が「帽子ネットを買ってきたら?」と言いますので
398円で買ってきました。
畑に出ると暑いので、つい腕を出してしまい病気のような腕になっています。
娘が「長袖を着たら?」と言いますので明日から長袖を着ます。

そんなになっていても畑は楽しいです!
時間が過ぎるのを忘れて夢中になってしまうのです。
草取りをすれば畑がどんどんきれいになるし、
手入れをしてやれば野菜は沢山実をつけてくれます。
私は化学肥料をやらないので
この先どうなるのか興味津々で見ています。



選挙の終わった議員はすぐに当選の証書を受け取りに行きます。
そして議会事務局で、顔合わせを行なうのが慣例ですが、
今回は10人もの議員が入れ替わりましたので、
議会事務局も大変だと思います。

そしてもうすでに始まっているであろう議長人事の駆け引きなど、
めまぐるしく変わる情勢が議会を駆け巡っていることでしょう。
1年生議員が9人もいるので、
この人たちが力を合わせれば議会を変えることができますね。
恐い軍団になるかもしれません。

2009年6月28日(日)
市議選の投開票

6月28日
昨日までの選挙カーの喧騒が嘘のように静まり返った投票日でした。
夜9時頃から続々公民館に集まって開票の様子に興味津々の皆さんです

普通なら候補者は当落が確定してから皆さんの待つ所に出てくるのでしょうが、
今回の選挙の下馬評は大方の予想がついていましたので、
深刻な場面もなくトップが何票で誰になるのか、
自分の押す候補はどのくらい取るのかと・・・・

しかし4年前と同じく今回も○○重文さんが直前に出した候補者の得票予想に、
影響を受けた候補者も少なからずあったのではないでしょうか。

議席は24議席、立候補は29人、5人が落選ということになります。
私の選挙の時に責任者だった関矢孝夫候補は、上位2番目で当選しました。
めでたい事に同じ広神から出馬した市議2期目の
森島守人候補が4年前の1650票を上回る得票トップの2106票!、
2000を超える脅威の数字を出しました。
「たいしたものです!」

心配していた女性2人は難なく3位、5位で上位当選しホッとしました。

帰宅後、我が家で待機していた人たちと合流しての投票談義は
1時近くまで続き、少し寝不足となりました。


今日は私は大事な人のお葬式に出てお別れをしてきました。
私の後援会の会長を務めていてくださった方が急に病気で亡くなったのです。
今日は投票日でしたので最後まで選挙と深い関わりを持って亡くなったと、
もっぱらの話でした。最後まで潔い方でした。

この方の教えは「一生懸命やれば議員はせいぜい3期12年がいいところだ。」
私も見習って今回選挙には出ませんでした。
4回も選挙を経験しまして10年3ヶ月も議員としての時が過ぎました。
長い間ご支持くださった有権者の皆様、
お蔭様で無事に務めることができました。
ありがとうございました。



2009年6月18日(木)
浦佐バイパス

6月18日
国土交通省は一時凍結となった18路線のうち、
そのほとんどを建設再開の意向を表明しました。

効果を費用で割った数値が1を大幅に下回っているところは
工事再開を認めないという話のようだが、
浦佐バイパスは0.92という数値なので
浦佐の建設は大丈夫との見方が大方のようです。


昨日の話しに続きますが
臓器移植改正法案は衆議院で今日採決されました。
「脳死は一般に人の死」と位置づけ、本人が生前に拒否表明しなければ
家族の同意で臓器提供を可能にするというA案に263票入って可決され、
参院に送付されました。

現行法では15歳以上とされている年齢制限を撤廃し、
子どもの臓器移植に道を開くことになるようです。
脳死を人の死と認めることに
参議院ではどのような採決がされるのか、
興味深く見て行きます。

2009年6月17日(水)
臓器移植法改正案

6月17日
明日衆議院で採決される、「臓器移植法改正案」に国民の注目が集まっています。
日本では15歳未満の子どもの臓器移植は認められていないので
今までは海外で臓器移植が行なわれてきました。
しかし法律で今度は自国内ですることに決まりました。


海外だって「脳死の子ども」がそんなに沢山いるわけではなく、
お金のない人にはチャンスがなくて
お金のある人だけが生き延びられる
そんな社会になっているのです。
だから、
「闇の子どもたち」というドキュメント映画で紹介されたように
幼児の命が売買の対象になっていったのです。

衆議院での案
A案、年齢制限なし、家族の同意が必要
B案、12歳以上、 本人同意書面と家族の同意が必要
C案、15歳以上、 本人同意書面と家族の同意が必要(判定基準厳格化)
D案、年齢制限なし、15歳未満は家族の同意と第三者の了承で可能

この4案が出ています。
私は基本的に人の脳死を疑っているので反対です。
脳死の判定は非常に難しく、
特に小さな人は判断ができないことが多いと聞きます。

そして、
「闇の子どもたち」にあるように
元気な子どもの命を助からない命に移植するようなことは
あってはならないことだと考えています。
人間は神の領域にまで踏み込んではいけないのです・・・。



2009年6月16日(火)
厚労省への不信

6月16日
昨日郵便制度悪用疑惑で厚労省の局長が逮捕され、とても残念に思います。

働きながら子どもを生み育てる「ワーキングマザー」を
地で行く人と報道されていますし、
障害者自立支援法を作った立役者だそうです。
最近は少子化対策にも取り組みに意欲的だったという
女性キャリアのエースとも言われています。

そんな人がたとえ自分では知らぬと言い張っても、
事実はどこかで不正が見過ごされてきたわけですので
トップの座に居れば責任は免れないことになるのでしょう。
とても残念です。

厚労省は年金記録の改ざんという大きな不祥事を調査中でもあり、
国民の怒りが集中することも不思議ではありません。

しかし、国民の大多数は「年金」は
「老後のための積立」と思っていたでしょうが、
実際には「投資する」という意味で厚生労働省は
国民のお金を、厚生年金会館など多くのものに投資しました。

健康保険や郵便簡易保険などは「万が一のための積立」と思っていたでしょうが、
実際には「投資する」という意味です。
実際に、保険会社は、国民の保険金を簡保の宿や国債や公債などに投資しました。
好き勝手に使っていたので、
もうその大部分はなくなっているのです。

国の借金は800兆円とも1000兆円とも言われていますが
皆さんはその借金の借り先はどこか考えたことがあるでしょうか?

貸しているのは私たちだったのです。
国民に郵便局の保険や銀行にせっせとお金を貯金させて、
国の管理の元に特殊法人や地方自治体に補助金として出しているのです。
結局は私たちのお金を回しているのですから
私たちから見れば「借り得の只のお金」ではないのです。

長い間、こんなことが許されてきたのはいったい何故でしょう?
60年間も同じ政党が政権をとっていたから・・・なのです。
私もやっと分かってきました。







2009年6月14日(日)
魚沼市政5周年記念式典

6月14日
雨が降りそうな天気按配の中、傘を持って文化会館に向かいました。
今日は魚沼市政5周年記念式典です。
国会議員の皆さんをお迎えして約600人ぐらいの招待の方々がいたでしょうか。
盛大な式典が執り行われました。

晴れの舞台に立った市長の手は心なしか少し震えていました。
それはそうですよね。
新市長が国会議員をお迎えして主催するのは初めてでしょうから・・・。

私たち議員の席は一番前で、ステージの上は花で囲まれていて
残念ながら来賓の顔は見えませんでした。
客席には近隣の町から市長町長さん方がお見えでしたが、ご紹介がなかったので
どなたがお出でくださっていたのか分かりませんでした。
皆川県議は紹介されましたので、
「敬意を表してご紹介すればもっとよかったのに・・・。」と
私は胸の内で考えていました。

しかし、今期限りで統合する東湯之谷小学校の生徒全員42人による
市民憲章や、市の花、木、鳥、魚などの元気な紹介は
会場の皆さん全員に元気をくれました。

外では市民による、バザーやショップが展開され
子どもたちのパフォーマンスが繰り広げられていました。
この元気がいつまでも続きますように願ってやみません。


===========ご紹介============

「人生を照らす言葉」〜幸せになる1ミリの法則〜
              講師 鈴木秀子

奇跡は自分で起こすものです。
心を1ミリ広げるとあなたの心とまわりの人に奇跡が起こります。
必ず幸せの波が広がります。

毎晩休む前に、その日に出会った感動的なこと、
うれしかったことをノートに書きとめましょう。
それだけで変化がおき、充足感に包まれるはずです。

幸せになるために、心や身体、頭、気を
どう使ったらよいかを教えてくれます。

===========================
鈴木先生の講演会が行なわれます。6月19日(金)
         小出郷福祉センター(魚沼市井口新田)
             025-792-0009 
      無料です

============================





2009年6月13日(土)
震災フェニックス「和太鼓の饗演」

6月13日
震災フェニックス「復興和太鼓の饗演」〜中越の響きと大地の鼓動〜が
小出郷文化会館大ホールほぼ満席のお客様で開催されました。

新潟万代太鼓飛龍会、八海太鼓、越後見附太鼓、鬼面獅子山太鼓、鼓動の
豪華メンバーで行なわれました。
本当なら5千円かかる所を震災復興記念なので
特別サービスで5百円の入場料です。

私は都合が悪くて全部見られなくて残念でしたが、
見せていただいた太鼓の面々はそれぞれに力強く
いかにも復興に相応しい太鼓を打ってくれました。
特に中学生や高校生の太鼓には将来が楽しみな面もあり
期待も大きく膨らみました。

明日は「魚沼市政施行5周年記念式典」が文化会館で行なわれます。
私も議員では最後の行事になり参加出来ることを嬉しく思います。

2009年6月11日(木)
畑は天国

6月11日
待望の雨に潤った今朝、2日ぶりに畑に出てみたら
「うじゃ、うじゃ」とスベルべが出ていて
自然の凄さに驚いたりこれが自然なんだ〜と思ったり・・・
なんか感動さえ覚えます!

朝のうちに黒豆を移植したり草取りをしたりしましたが、
草取りされていてきれいになっているところがあるので小母さんに聞いたら
畑の持ち主のおじいちゃんが来て草取りをしてくれたというのです♪

「あっ!しまった!周りも草取りしなきゃいけなかったんだ!」

後で行き会ってお礼を言ったら、
「みんなが通る道だから俺らが取るからいいんだよ」と言ってくれるのです。
おばあちゃんも
「沢山植えてくれてよかった」と畑が生き生きしているのを喜んでくれています。

なんていい人たちなんでしょう!
年をとって、もうできないからと貸してくれた畑の
周りの草取りをしてくれるなんて・・・。

こんな素敵なところに住めて良かった。
毎日が幸せで天国のようです。


やっと四国へいけるようになった夫が、
「お母さん、わがままするね。行って来るよ。」と夕方出かけました。
その前の犬の散歩の時、
「四国お遍路は楽しいの?」とまた聞いてしまいましたが
「楽しいよ」と怪訝な顔です。
一日30キロも40キロも歩くことが楽しいなんて
どうしても理解できない私でした!

2009年6月10日(水)
国の予算の本当は・・・

6月10日
国の予算というと一般会計と思われているのが通常ですが、
特別会計336兆円(2000年度)という大きな予算があるのです。
国民のほとんどが知らされていない、
しかも国会でも審議されないという不思議なものです。
一般会計が85兆円ですからその何倍もの予算がありながら・・・です。
このお金をプールしてあるものが俗に言う「埋蔵金」と呼ばれるものです。

ガソリン税や軽油取引税、電気を使う人は電源開発促進税、
石油を使う人は石油税というように国民の誰もが支払っている。
特会の財源は9種類もあり国民の税金から投入されているのに
その存在すら意識していない人が多いのはどういうことでしょうか。
さらに一般会計から特別会計に繰り入れているのが
51兆円(2000年度末)です。

マスコミも特別会計や財政投融資についてはあまり報道しようとしません。
実態を探ると関係省庁の既得権益に触ることもあり、
官庁からの情報に依存している新聞社は
自殺行為にもなりかねないので報道しにくいのです。

特会は基本的に各省庁が予算編成権を持っているので
省庁の自由裁量で事業予算を決めることができるので、
大きな権益はとても魅力があるので手放せないのでしょうね。

このことは、2002年に自宅前で暴漢に刺されて亡くなった、
石井鉱基さんの出版された本に載っています。
この方が亡くなった事は日本にとって大きな損失だったと
大勢の方々から悔やまれています。
私もこの本を読んでそう思いました。

2009年6月9日(火)
麻生総理の人物像

6月9日
昨日川越に出かけるとき
夫が四国お遍路に出る日と重なり
私の帰りが出かける時間には間に合わないので
「気をつけてね〜」と言い残して出たのですが、帰宅すると
出かけたはずの夫がいるのでびっくり!

「叔父さんが亡くなった」という電話が午前中にあったので、
出かけないで良かったとのことで今日はお通夜です。

ところで、
鳩山総務大臣と麻生総理が日本郵政の西川社長の取り扱いで
大変もめているのがテレビで放映されました。
正義をかざしている鳩山さんが国民の人気を博していますが、
内部揉め事で麻生内閣の人気がまた落ちましたね。
後門の「鳩」、前門の「鳩」ですね。

厚労省を2分するという案を出してすぐに撤回する麻生さんの
迷走ぶりは今に始まったことではなく、
「郵政民営化には反対だった」などと
幹事長を務めていた時期のことを言い出したり、

財政改革を訴えていながら13兆円もの補正予算を組み、
「国立メディアセンター(仮称)」を「漫画の殿堂」と
野党から批判された117億円もあります。

一方、3月に廃止されたひとり親家庭(生活保護世帯)への
「母子加算」では37億円の削減となっています!
この実態を調査し、復活のための改正案を掲げている民主党は
アンケート調査で「次の政権担当に相応しいのはどこか」
という項目で66%の支持を得ています。

一度変えてみればいいと思っている国民は
私だけではないようです!

2009年6月8日(月)
「つばさ」への旅

6月8日
降りそうで降らない曇り空の一日中でしたが、
広神商工会女性部で企画した川越散策の旅には丁度よかったです。

NHKの朝ドラ「つばさ」で、元々有名だったものがさらに有名になって、
月曜日だというのに賑わっていました。
ほとんどお買い物ツアーみたいな一日を過ごしましたが
それはそれで楽しかったです。

本川越駅前のプリンスホテルでの昼食は
ビュッフェスタイルのバイキングで、
23人が一部屋をお借りしてゆったりとした中でお昼を楽しみました。
飲物つきで1800円で、たくさん食べられる人には
大変お得なお昼だと思いました。

川越のプリンスホテルはほとんど駅に横づけで建っているので
ビジネスマンには便利だろうと思います。
最も料金はお聞きしませんでしたが・・・。

「つばさ」に出てくる「甘玉堂」という名前のお店はなく、
モデルとなったお店で素敵なお茶碗を
夫とお揃いの物を買えたので良かったです。
あまりに素敵な陶器が揃っていて、目がウロウロしたほどです。


2009年6月7日(日)
只見線の旅

6月7日
只見線の旅に出ました。
「ローカル線の景観日本一」である新緑のブナ林は最高でした。
秋なら今度は紅葉を見られてまた最高かも?

仲間12人と朝5:30出発のジーゼル機関車に乗り「さぁー出発!」。
福島県に入るまでは他の乗客は1人か2人しか乗らず、ほとんど貸しきり状態!
12人が往復切符を買ったので一人5040円 計6万480円

赤字と思われる2両編成の列車は
福島県に入った途端に賑やかになりました。
福島側は皆さんの足になっているのを痛感しました。

会津若松に着くまでに5時間、帰りは4時間、
この1時間の違いは待ち合わせ時間によるものです。
11時近くに着いて3箇所の入場券を含む乗り放題の周遊切符を買い、
「赤ベェ」で、鶴ヶ城を目指しました。
この乗り物は会津若松市内を30分おきぐらいに周遊していて
乗り物に不自由はしません。
御薬園、白虎隊自刃の場などを見て17:01の帰りの途につきました。

疲れているのでほとんどの人が寝てきましたが、
1人元気な仲間がいてしゃべり続け、疲れました。
それにしても帰りの機関車の時間が
会津若松発13:01の次が17:01というのにはちょっと驚きました。

2009年6月6日(土)
面白い本

6月6日
「市民派政治を実現するための本」を読みました。
議員のうちに読んでいれば・・・という思いが沸き起こるような本です。
でも議員を辞めても市民には間違いないですから
きっと役に立つこともあるでしょう。そんな本です。

これからの議員にも、そして市民にも読んでほしい本の一つですね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今、公益が問われている公共団体ですが公(おおやけ)とは何か?
自らできる人は自助努力をするので公に助けは求めない。
儲かる事業は民が、儲からない事業は官がするのです。
またそれだからこそ公益性を担う公共団体は
採算性とか収益性を民間企業のように問われずに済むのです。

企業と同じことはやらないからこそ「公益性の意味がある」のです。
だとしたら、民と公とがどう棲み分けをするかが問われるわけで、
民と官とが一致してしまったのが「企業に優しい政治」です。
日本の戦後は一貫して企業に優しい政治であったと言えます。
実のところ官はあったけれど、公はなかったと言っていいかもしれません。

こんな国政に期待するのが難しいとしたら、
それを変えていくとしたらやはり地方から・・ということになるでしょう。
良い首長と良い職員はまちづくりの必須アイテム!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ごく一部を抜粋してみました。
どうぞ皆様もお読みください。コモンズ出版1800円
著者は3人の共著で
上野千鶴子、寺町みどり、ごとう尚子さんです。

2009年6月5日(金)
サロンコンサート

6月5日
今夜のコンサートはとっても楽しかったです。
旧広神金ヶ沢にある興珊寺という曹洞宗の素敵なお寺での
サックスの4奏者による演奏でした。

小出郷文化会館のサロンコンサートという催しで、
年間6回のコンサートのうちの2回目です。
前回は旧守門村の議場でピアノ2台による演奏でしたけど、
初めてピアノのデュエットを聞き、その時も感激して帰ってきました。

今回はまた違う楽しさを経験して帰ってきました。
参加した子どもたちも楽しかったと思います。
サックスのそれぞれ違う音を出す4台は
不思議な音色を出すものもあり、どこから出ているのかな?と
思わせる場面もたびたびでした。

この後4回の講演も非常に楽しみです。
皆さんもどうぞご参加を・・・1500円です。
次回は7月9日旧湯之谷大湯のユピオです
詳しくは文化会館にお問い合わせください。
        TEL025-792-8811です。

2009年6月4日(木)
流行るお店

6月4日
楽しい仲間からのお誘いで飲み会に参加したら
他のお客様で幼稚園の総会の方々もいて、今夜もお店がとても混んでいました。
このお店は活気があってすばらしいと常々思っていましたので、
何故流行っているかを考えてみました。
・何といってもおいし〜い
・そしてすごく安い
・お店がきれい
・店員さんもお客さんも皆さんの感じがいい
・気安くて来やすい
・いいと思うことをすぐに実行するお店
などなどきりがないほど良いことが出てきます。
あらためて「なるほど」と思いました
一つ一つ積み上げて努力した結果が
こうして実績になっているのでしょう!
見習いたいものです。

帰りかけたところで声を掛けられました。
市議選立候補者の星丈太さんです。
とても感じの良い若者でした。

6月2日の立候補者説明会には28人が参加したとのことですから、
みんな立候補すれば28人が定数24の議席を争うことになります。
立候補するまでが一山ですから、
心から立候補者の皆さんにエールを贈ります。


2009年6月3日(水)
研修会

6月3日
一昨日新潟市で女性議員役員会があったばかりで、
今日は商工会女性部の部長研修がまた新潟市でありました。
今日の研修会には
中小企業基盤整備機構企画部長の河上高廣さんをお呼びして
講演して頂きましたが
その中で阪神大震災から学んだことという項目では
普通に生活したり、商売できたりすることが幸せなんだということです。
阪神淡路大震災に遭って、幸せの価値観が変わったと言うのです。

私もそうです!
幸せは、考え方を変えれば今すぐ手に届くところにある・・・。
ということに気づいたのです。
いつごろ気づいたのかは良く分かりませんが
多分7・8年前だと思います。

高木義之さんの講演を聴いたのがきっかけでした。
始めて聞いたのは1998年ですから、
それから大分遠回りして気づいたことになります。
でもこの遠回りは決して無駄ではありませんでした。
私を大きくするための時間だったからです。

2009年6月1日(月)
大文化交流会

6月1日
昨日地域振興センターで行なわれた「大文化交流会」は本当に盛大で、
260人の方々をお迎えし夕方5:00〜8:00まで
楽しく賑やかに開催されました。

さすがに文化の交流会といわれるだけに
出し物も自分たちでみんな賄えるぐらいのものを持ち、
長い時間でしたが楽しかったです。

お茶やお花、踊りの会の人たちは
華やかな着物で参加していましたので
私もこんな時しか着られないのに・・・と
着物を着てこなかったことを残念に思いました。

長い間着物を着ていなくて今日は着物の虫干しを思い立ったので
茶の間に着物を広げてみました。
それを見て
あまり着物を見たことがない娘は
どれが女物?と聞く始末です。
「一つだけアンサンブルを除いて後は全部女物」という
私の答えに驚いて見ていました。
きっと地味に写ったのでしょう。
たまにこれからは着ることにしようと
心に決めましたがいつ着る機会が来ることやら・・・。

日光にいた独身時代は
何かときっかけを作って毎週着て出かけていたものですが・・・。