くにこの日記


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2009年7月31日(金)
公共事業

7月31日
新しい政権ができたら
公共事業をセーフティネットの代わりにするよう
作り変えてほしいものです。

今までのような誰も通らない無駄な道を作ったり、
不必要なほど大きな橋を通したり、
北の大地では大金を投入しループ状の
景観を大事にした農道を作ったりなど、
事業社のための公共事業ではなく、

消防車や救急車が通らない道路の拡張や、
お医者さんを増やし安心して医療にかかれるようにしたり、
受けたい人が誰でも教育を受けられるようにしたりなどに
国のお金を使ってほしいものです。


昔、所得のなかったときにも
今ほどの不安はありませんでした。
お金が増えて、
物が増えましたが、
決して豊かな時代ではない・・・と感じます。

安心して暮らせる社会がほしい・・・。

2009年7月30日(木)
孫たちの将来

7月30日
埼玉に2年前に引っ越していった孫たちが数日前から泊まりに来ています。
相変わらず孫は可愛い〜!ですね。

近くに住む孫も我が家に来て泊まり、賑やかです。
こんなに幸せでいいのかしら?と思う瞬間です。
この孫たちのためにも
将来に不安のない政治をしてほしいものだと思っています。


民主党が政権を取りそうなので、
今まで、課長クラスが出入りしていた民主党の議員事務所に、
事務次官クラスがこぞって名刺を持って挨拶に来ているそうです。

自民党は、民主党のマニフェストを、
「バラマキ」「財源なし」と批判していますが、
自民のバラマキは、大企業や公益法人向けで全部借金、
民主のバラマキは、国民向けで、無駄遣いを改めて
財源を捻出するといっているのです。
どちらが国民目線か、皆さんはどう思います?

 
民主党の第一次産業への所得保障は1兆4000億。
今年のバラマキの1割にも満たない額です。
一方官僚の天下りに使われるお金は年間12兆1334億円!
公益法人など4504法人に2万5245人(2007年度)
もの国家公務員が天下りをし、膨大な税金が流れ込んでいます。
直接お金が流れ込むだけでなく、談合や随意契約など、
無駄になっているお金は計り知れません。

 
国会でも審議されないこの特別会計を、官僚の手から国会に移管。
闇の部分に光を当てなければなりません。

2009年7月29日(水)
魚沼市の父子家庭支援

7月29日
もう議員ではなくなったのですが新潟県女性議員の総会に出席し、
魚沼市の父子家庭支援についてお話してきました。

題名は父子家庭支援のレジメを作っていったのですが、
普段から弱者支援に一生懸命だった魚沼市の背景をお話しましたので、
聞いてくださった女性議員の皆さんの中には
少し御不満の方もあったことと思います。

しかし、さすが女性の集まりです。
県内初めての「父子家庭にも児童扶養手当を出す」魚沼市の後を受けて、
各自治体の女性議員も行動を開始したようです。

今までの行政の対応は
母子家庭より父子家庭の方が、経済的に恵まれているという理由で
県で助成している1人親医療費助成制度のみで
父子家庭には支援をしてこなかった過程があります。

しかし母子と同じく父親も育児のためには仕事を変えねばならず、
この経済不況を受けて非正規雇用になっている家庭が多いのです。

県議会連合委員会での松川キヌヨ県議の質問に、
知事の答弁の一部では
「男性の父子家庭の非正規雇用は、
県の男性非正規雇用率の2倍になっている」ということでした。

母子と父子では経済の平均は男性が高くても
県内12.3%の父子家庭の父親が苦しんでいる状況には変わらないわけですから
何らかの補助が必要と感じています。
これが国の制度になればどれだけ多くの人が助かるか、

わが魚沼市の桜井福祉課長の弁を借りれば
「男性も女性もなく人として必要な人に必要な手を差し伸べるのが福祉」
という言葉は今、非常な重みを持っているのです。

2009年7月28日(火)
瓢箪から駒

7月28日
聞いてびっくり〜!
どうやら
わが夫が今日の「越後ゴルフクラブ応援団コンペ」で
ホールイン1を達成したらしいのです。

帰ってくるなり
夫と夫の同級生が「大変だ大変だ〜!」といいながら入って来るので
「また優勝しちゃったの?」
「もっと大変だよ! ホールイン1しちゃったよ!」
なるほど大変だ〜!

でも冗談に
スコアでは敵わない同級生に
昨日からホールイン1しか勝てないなぁ〜と言っていたのです。

瓢箪から駒・・・です!
普段言ってる「引き寄せの法則」かも?

2009年7月27日(月)
越後ゴルフ応援団コンペ 、 鳩山さんのこと

7月27日
昨日の興奮がまだ冷めないのでしたが、気持ちを切り替えて
今日から泊まりのお客様があるので家の大掃除で1キロ痩せました。
減った体重の方は明日はすぐに戻ってしまうでしょうが・・・?

夫の同級生がふるさと広神のゴルフ場へ毎月応援に来てくれるのです。
その名も「越後ゴルフクラブ応援団」

昨年から結成されて会員は広神や小出守門の人が多く総勢200名ぐらい。
毎月ですから全員が出るわけでもないのですが
夫の同級生の皆さんは毎月ほとんど出席です。
皆勤賞を上げたいくらいです。

そして終了後はミニ同級会が始まるのです。
とっても楽しそうです。


ところで
新潟入りした鳩山さんニュースの報道が賑わっていましたが、
私が聞き逃したのか、同時に新潟入りしたはずの自民党幹部の
石原のぶてる議員のニュースはあまり聞きませんでしたね。

鳩山さんの第一印象は誠実そのものでした。
500人の聴衆の中から飛び出した質問で
鳩山さんの政治資金問題に関する発言が出ましたが、
それにも丁寧に答えていました。
「秘書の見栄で、寄付名に亡くなった人の名前が使われていた」
それもどうやら鳩山さんのお金を使って・・・とのことでした。

普通は貰った寄付を隠すのが今の問題の政治家なのに
貰ってないのまで出したというのには驚きです。
道理でマスコミが騒がないはずです。
こんなことは一つもニュースになりませんものねぇ〜

2009年7月26日(日)
黒岩たかひろさんを訪ねて

7月26日
今日思いがけず鳩山民主党代表にお会いしました。
新潟5区から3区へ鞍替えになった
黒岩たかひろ候補の顔を見に行った新発田で・・・。

鳩山さんは背の高い人!というのが第一印象でした。
黒岩事務所での黒岩さんとの友愛トークでは
真面目でもありましたがお茶目な人でした。

ユーモアたっぷり!の話し方は
テレビで見ている鳩山さんとは違った感じです。
この人が次期首相!と思ったら
こんな1メートルも離れていないところで
話していていいのかしら?と思ったほどです。


黒岩事務所は今日は超満員!
多分500人ぐらいいたのではないでしょうか?
女性の応援が多くとても雰囲気も良かったので、
なんとなく先が明るい気がしました。

2009年7月24日(金)
解散後のマニフェストの中身は・・・?

7月24日
さて、
衆議院が解散!
麻生首相は「平和生活実現選挙」
鳩山代表は「政権交代選挙」と、位置づけての選挙になりました。

私が注目しているマニフェストの中に

環境問題はどうすれば改善するのか。
について、入っているかどうか・・・です。


そもそも、環境問題の真の原因は何か。

例えば、温暖化の原因は、CO2の排出量の増大です。
では、
発電は太陽光発電にしたらいい?
燃費のいい車に変えればいい?

そうやれば、企業は売上が伸びるし、
政府は助成金を出せば、経済も伸びるし、
国民も喜し、政権の支持も上がる?
ついでに、
高速道路の建設も推進し、
高速道路料金を安くすれば、
政府の人気が上がる?
ドライバーも喜ぶ?

それらは、
これまでの価値観なのです。

その価値観が問題を生んだのです。
その価値観のままで、
小手先のことをやることは、
問題解決の先延ばしであり、
問題解決を遅らせ、
さらに問題を悪化させるのです。

エコカーは問題の解決にならないのです。
太陽光発電も問題の解決にならないのです。
エコグッズ、エコビジネスは問題の解決にならないのです。
それに気がついた政権になってほしいのです。


2009年7月22日(水)
46年ぶりの皆既日食

7月22日
議会の一般質問の2日目9人の質問が登壇しました。
傍聴にはいっていませんので詳細は解りませんが、
昨日の注目の新人議員の皆さんはそれぞれ勉強して臨んだようです。

中には鋭い法律の質問まで出て、議長から待ったがかかり、
通告にないので答弁は差し控えた場面があったようです。



さて今日は注目の皆既日食があり、日本では46年振りと言うので、
私も家の者も、店のお客様たちも一緒に皆既日食を楽しみました。

夫が「バケツに映った水面に良く見えるよ」と言うので、
みんなして覗いて見ましたら
「ホント、ホント」大きさもしっかり大きく見え、
何より眩しくないのが最高でした〜!


次の46年後には私たちはいないので、
これが最後か・・・と11時過ぎまで覗き込んでいたら、
世界中で考えると2・3年で1回はどこかで見られるそうなのです。
だからどうしてもまた見たかったら‘お金を貯めて元気に‘していたら
見られるということです。(夢がない?)

太陽は月より400倍大きいですが、
太陽と地球の距離は、月と地球の距離の400倍なのです。
その結果、奇跡的に、月と太陽が同じ大きさに見えるのです。
だから、月が、太陽と地球の間に入った時、
きれいに太陽を隠してしまうのです。
すごい奇跡のようですね〜!

2009年7月21日(火)
解散

7月21日
自民党は議員総会ではなく公開の議i員懇談会を開きましたので、
その混乱振りもテレビで報道されていました。

さていよいよ解散となりました。
民主党に変わっても本当に国民のしてほしいことをしてくれるのかは
疑問ですが、66年も同じ政党が政権を持っていたので
日本の屋台骨が腐ってしまい、動くにも動けなくなっているのです。
新しく頑丈に組み立てなければだめな時です。
一度変えてみる必要があるのだと思っています。

そして聞く耳を持つ政治家に私たちの意見をぶつけてみましょう。

19日にも書きましたが日本の今の政府の外交センスはなっていません。
大前研一さんのメールによると
北方領土問題ではロシアは本当は今年の2月には
3.5島返還を決めていたようなのですが、
麻生首相による「歴史的には日本の領土である」という問題発言で
激高したロシア側は
「日本が歴史認識を改めないならば北方4島返還の交渉そのものを
禁じる」という法案を成立させてしまったのです。

日本が非常識な態度をとらなければ、
メドベージェフ大統領と麻生首相の間で「3.5島返還」
ということになっていただろう、かもしれないのに・・・。

今回のメドベージェフ大統領の発言では
「2島返還。That's it(それでおしまい)」という感じなのです。


2009年7月19日(日)
アメリカ崩壊の危機と日本の行方

7月19日
我が家の創業祭2日目も雨にたたられていますが
今日も大勢の皆様からお出で頂きました。皆さんありがとう〜!

ところで明後日はいよいよ解散の模様ですが、
日本を背負って立つ国会議員の選挙戦の幕開けとなります。

そんな折、こんな大変なメールも飛び込んできました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今、アメリカでは、失業率9.4%。1451万人が完全に仕事を無くし、
月36時間未満しか働いていない人が2719万人、
実に4000万人以上が危機的状況に追い込まれ、
資本主義の崩壊が始まっています。

日本は1兆ドルもの外貨準備金を持っていますが、
これがただの紙切れになり、日本事態の赤字のみならず
アメリカの崩壊に追随するとの予測が
かなりの信憑性をおびてきている気がします。

日本単独で見ても3000万人の経済困窮予備軍を抱え、
「景気が底を打った」という希望的観測は、
全くの情報操作だという説も出始めています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

奇しくも高木義之さんが予測した事態が発生しているのです。
ソビエトの崩壊、アメリカの崩壊など、
20年前には予測もできなかったことでした。
20数年前に高木さんが一時意識を失って誘体離脱して見た事との話です。
これはその当時の本にも書かれています。

しかし、アメリカが崩壊すると、日本は大波を喰らいます。
日本も沈没するかもしれません。
このことを国会議員の何人の人が分かっているでしょうか。

外交センスの欠けている日本の政府ですから
あまり深くは考えていないかもしれませんね。




2009年7月18日(土)
おくらやの創業祭

7月18日
本日から我が家の創業祭です。
朝起きてみたら沢山の雨!とても残念に思いました。
歩きの方、自転車の方、バイクの方など、
不自由な思いをさせてしまいますので・・・。

いつもの創業祭は
朝開店と同時にお客様が飛び込んでこられるのですが、
今朝は静かです!
「あぁ~やっぱり!」とみんなで少し落胆していました。

するとそれから30分もしないうちに店が大勢のお客様で埋まりました。
皆さんに聞いてみたら、
「朝から大雨なので畑もいけないから急いでここに来たよ」という
嬉しい返事です。

それからは皆さんとお話しする暇もないほど
忙しかったです。
皆さんありがとうございました。
創業祭は3日間(7月18・19・20日)ありますので明日もお越しください。

2009年7月17日(金)
松竹歌舞伎鑑賞研修会

7月17日
新潟市の県民会館で松竹歌舞伎「義経千本桜」が開催され、
干溝歌舞伎の会長さんからお誘いを受けていたので
夫も娘も行ってきて良いと言うので喜んで行ってきました。

片岡仁左衛門主役の歌舞伎で、
まだ歌舞伎に詳しくない私もイヤホンを借りて
解説付きでしたので良く分かり、涙する場面もありました。

干溝歌舞伎の会長、副会長さんが運転する車での往復は快適で
あっという間に着き、方向音痴の私は安心して乗っていました。
高速代も車関係も会持ちというので、
実際にかかったお金はチケットの4500円とSAの昼食代のみ。
楽しかった半日でした。

議員をしていたら今頃は議会の真っ最中ですから、
とても歌舞伎には行ってられません。

毎日毎日お会いする皆さま方から、
「どうして議員を止めちゃったの?残念だわ。」と
有り難いお言葉を頂戴していますが、
物には始まりがあれば終わりもあるので・・・とお話しています。

2009年7月15日(水)
商工会女性部関東ブロック大会

7月15日
商工会女性部関東ブロック大会が長野県軽井沢市で開催され、
14、15日の二日間1,513人の仲間と共に参加しました。

軽井沢はいつも通り過ぎるだけでそこに滞在することがなかったので、
1泊だけでしたが満喫してきました。
気のおけない人たちとの取りとめもないおしゃべりはいつ果てるともなく続き
ベッドに入ったのは午前2時頃でした。

14日の午後から関東地区11都県の女性部の代表が「主張発表」を行い
見事!最優秀賞は茨城県代表桜川商工会大関美智子さんでした。
次の優秀賞には、埼玉県寄居町商工会本間登志子さん、
優良賞には千葉県栄町商工会秋山優子さん、

そして、わが新潟県は
見附商工会の五十嵐トシさんが特別賞という初めての賞を
獲得したのでした。


その後の基調講演は
「寒天パパ」で有名な伊那食品工業株式会社の
代表取締役会長「塚越 寛」さん

創業以来48年間増収・増益・増員を続けてきたその大元には
いつも社員の幸せを追求してきた・・・という心をお話くださいました。
社員教育に力を入れ、良い会社を作り、ファン(信者)を作ってきた。
儲けたお金は会社を大きくするためには使わない。
社員のために使ってきた。
40年前から社員の海外旅行を続けている昨年は50周年でヨーロッパに
行ったが、それぞれの班で工夫して旅行して、
予算より余ったお金はバスの中で社員に分けるなど、
社員が喜ぶことをしている。社員を大切にし、やる気を出させる。
どんな人でもやる気さえ出せれば、能力いっぱいに応えてくれる。

と、宝石のような言葉を沢山聞かせていただきました。
目からうろこが落ちた想いで聞いてまいりました。
商売の原点とも言える言葉でした。




2009年7月10日(金)
シングルファーザー

7月10日
阿賀野市からシングルファーザーの片山さんが魚沼市を訪問しました。
魚沼市が県内始めての父子家庭支援に取り組んだから、
その経緯を取材に来たのです。
ご自分のブログに掲載するそうです。

児童福祉班の中村さんと、福祉課長の桜井さんが対応してくれました。
魚沼市は全国に先駆けて素晴らしい支援をしているのです。
今まで母子家庭には国の制度で「児童手当」が出ていますが、
同じ1人親でも父子家庭には出ていないのです。

以前広神村長に一般質問した時は、
「父子家庭は経済的に恵まれているから・・・」という答弁でした。
しかし、
経済的に厳しい世の中となり、
父子家庭でも母子家庭でもあまり変わらない状況となっています
育児に時間を割くので時間の許される勤務先に変わると
非正規雇用になったり、極端に安くなったりしてしまうのです。

魚沼市の櫻井福祉課長は
「男でも女でも状況が同じなら補助がいるのは同じです。」と
明快に答えてくれました。

魚沼市の行政サービスは素晴らしいもので、
今年の1月の日経新聞で掲載された県内20市の中では
魚沼市は4位にランクされていました。

合併前に女性議員が頑張って作ってもらった病後時保育も
今も堀之内でやっていますし、
保育園の延長、早朝保育も頑張ってしています。

「ケアステーション魚沼」重傷心身障害児の療育施設もあるし、
児童の医療費助成も小学校卒業まで助成しているのです。

ほんとに頑張っていると思います。


2009年7月9日(木)
安全安心な地域支援体制ってどういうことをいうのかな?

7月9日

特にこの僻地ではどんどん高齢者の割合が増えていって
魚沼市の高齢化率(65歳以上が占める人口の割合)は
平成20年度で28.2%となっています。
約3分の1ですね。

でもお年寄りが増えても元気な人を増やせればいいんで、
困ったことではありません。
徳島の上勝町では高齢者の葉っぱビジネスで、
年間1000万円以上稼ぐ高齢者も出ているほどです。
その稼ぎ頭は何と82歳のお祖母ちゃんと言うのですから
人間の底力ははかり知れないものがあるのです。

魚沼市の約13000世帯のうち、高齢者だけの世帯は約1割の1237世帯です。
旧町村単位で見ると、お年寄りだけの世帯の一番少ないのが広神で、
次に湯之谷、堀之内、小出、守門、入広瀬の順です。

広神が一番少ないのは何故なのか?
親と同居している人が多いということになるのでしょうか。

魚沼市は、というより自治体はどこでも
借家の職員には借家手当てを最高で27000円/月、も出しています。
持ち家の職員には1000円/月、です。
新築には5年に限り2500円/月、出しています。

借家の人に27000円払うのを止めれば、
もしかしたら、同居になるかもしれません。





2009年7月8日(水)
退職事務手続き

7月8日
昨日は退職議員の退職にかかる事務について議会事務局から召集がかかり、
久し振りに広神庁舎を訪れましたが、懐かしの議会・・という感じでした。

退職議員が12人というおよそ半分にも当たる人数で今更ながら驚きですが、
その内、年金組と一時金組とが半々ぐらいでした。
10年3ヶ月の私も一時金組の筆頭で、4年間の納付金額は210万9000円、
その内のおよそ57%が戻ってくると事務局から説明がありました。

その後、
事務局が送別会を催してくれたのには、
驚きましたがとても嬉しいことでした。
もちろん会費制です。
心おきなく話したりのんだり食べたりの楽しい会になりました。
挙句の果てには今後もこの会を続けようという意見に満場一致で賛成となり、
会長は高橋和福さん、事務局には櫻井稔さんが就任しました。

2009年7月7日(火)
今日の新潟日報を見て・・・

7月7日
今日の新潟日報には魚沼市民に直接関係のある部分が2つ載っていました。
良い記事は
「浦佐バイパス再開、知事と連携を確認」、
事業凍結されていたものが解除されたということです。

もう一つの記事は基幹病院の位置で、
南と北の綱引きで南が強かったらしい?ことが載っていました。
南魚沼市が要望として出していた
「基幹病院は南魚沼市立ゆきぐに大和病院の敷地内に・・」が
県議会に素案として提案されたことです。

ということは・・・?
ゆきぐに大和病院は県が面倒を見る、
ということにもなるのでしょうか?

このことについては
事前に相談がなかったとして
「大平市長はカンカンだった」と日報では報道されています。

2009年7月5日(日)
魚沼市議会の特別委員会は?

7月5日
魚沼市議会は今後も同じ特別委員会を設けることになったようです。
病院、庁舎、井戸の特別委員会です。

この先どなたがこれらの委員長になっても難しい問題ばかりで、
委員会の皆さんは良い解決策を探ってほしいものです。

井戸問題の「復興基金農業用水源確保特別委員会」については、
県の基金理事会での結論が6月18日に出るので・・・ということで
次の議会の皆さんにバトンタッチしたわけです。

しかし、今回の基金事務局の結論はまだ出なくて、
先延ばしになっている模様です。

元々が県の事業なので、本来なら県議会で議すことで
魚沼市議会が関われる部分は非常に少なく、
市議会がいくら議論しても結論の出ないことが多いのが
市民の不満でもありました。

今回の選挙でも争点にして出馬した議員もいたことですから、
どんな発展をするのか・・・・?

2009年7月3日(金)
議会人事

7月3日
本日議会人事が決まりました。

議長:星謙一        副議長:大塚フミ子

議会運営委員長:浅井守雄  副委員長:下村浩延

総務文教委員長:森島守人  副委員長:高野甲子雄

福祉環境委員長:榎本晴美  副委員長:本田篤

産業建設委員会:五十嵐昭雄 副委員長:森山英敏

広報編集委員長:大家角政  副委員長:森山英敏



会派の七日会と一刻とでほとんどの委員長ポストを占めていることに
新鮮な驚きがあります!

七日会会派:星謙一、浅井守雄、榎本晴美、森山英敏
一刻会派 :森島守人、五十嵐昭雄        (敬称略)

2009年7月2日(木)
議員の任期

7月2日
本日で辞める議員は正式な退職となります。
ありがたいことに、沢山の皆さんから毎日素晴らしいお言葉を頂いております。
今日は思いがけない方から「ご苦労様でした」とケーキの差し入れを頂いて
私のところにお出でになるのに「ずいぶん思い切って来て下さったんだ」と
感謝の心で重く受け止めています。

私が出馬しなかったことに対し
「具合が悪いのか?」など大勢の方々からご心配頂き、ありがとうございます。
私の身体の具合が悪いわけではありませんので・・・。
今は重い責任から離れて清清しい毎日を送っているのです。

今まで行政官僚が退職の時、
「何事もなく無事に勤め上げたことを感謝します」などというのを聞き、
鼻で笑っていましたが、自分もその立場になったら解りました。
どうぞ私の退職を喜んでください。

明日は臨時議会が開かれて議会人事が決まります。
どんなドラマがあるのでしょうか・・・?