くにこの日記


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2005年9月30日(金)
一般質問

9月29日
 10月3日、4日に一般質問があります。その内容がきましたのでお知らせします。
 1番 榎本春実    子育て支援事業(学童保育)について
 2番 桜井将(ただし)市民要望に細やかな配慮を
 3番 大塚フミ子   食育の推進について  地域活性化事業の支援について
 4番 星謙一     観光立市について   水源税創設、水利使用料、電源立地地域対策交付金の原子力発電等周辺地域交付金相当部分について
 5番 星野邦子    乳幼児医療費助成拡充について  農地の小規模災害について  ごみ最終処分場について
 6番 森島守人    魚沼市の学校給食方式についてと広神の小・中学校の給食調理場について   消防署の施設整備について
 7番 星孝司     県立小出病院問題について   水害対策について
 8番 五十嵐昭夫   魚沼市行政改革における職員数純減の目標について
 9番 皆川雄二    自然保護について      魚沼市の教育について
10番 森山英敏    市独自の災害支援制度の充実について

 10月4日
11番 山之内伸一郎  魚沼市活性化策と18年度予算編成の基本方針を問う
12番 浅井守雄    興せ地域に根ざした里山産業
13番 大屋角政    除雪体制の強化について  国民健康保険税について  教職員の不祥事について
14番 住安孝夫    教育予算について  指定管理者制度について  アスベスト対策について
15番 森山博     行政改革の実施について
16番 大平悦子    学校におけるIT機器に関することについて
17番 桜井稔     魚野川の課題  アスベスト問題について  住宅政策について
18番 佐藤貞一    産業振興を問う  黒又第一から第二ダムの交通止めについて  生活道路の無雪化について      
             

2005年9月28日(水)
委員会

9月28日
 26日に環境福祉委員会に午後1:30から5:00まで出席しました。
 主に指定管理者制度に移行するための条例を委員会で審議しました。
 市が管理している施設は約480あるそうですがその中で250施設をこの制度に乗せるそうです。
 今回は33施設を条例改正して指定管理者制度に移行する予定になっています。
 今管理委託に出している施設は総てこの指定管理者制度に移行するか直営にするか決めなければいけません。
 平成18年9月がそれを決めるタイムリミットになっています。今回のものはそんなに問題を含むものはないようですが他のものはいろいろな要素を含んでいて難しいものもあるようです。
 できるだけ民で出来るものは移行するようです。今まで払っていた補助金などはどうするのか、今まで受けていた社会福祉協議会などもサービスなど比較対象となり民間に取って代わられる可能性も十分にあります。
 これからの審議になりますが審査委員会は魚沼市の課長の何人かと市民からの委員2人で開催されます。市民委員は公募はせず指名の予定ということでした。

2005年9月25日(日)
小出病院祭り

9月25日
 今日は病院祭りがありましたのでお昼のころ小出病院の西病棟へ行ってみました。ボランティアの皆さんがたこ焼き、焼きそば、大判焼き、焼き鳥などを安く売っていました。
 綿あめのサービスや風船の面白い動物などあり孫の英吉を連れて行きましたので「ヤッタァー」と言うところでした。
 雨がシトシト降っていましたのでお客様の入りはどうだったんでしょうね。
 5階に上がると病院中総出でもてなしてくれました。病院ですから健康管理ですよね。まず体脂肪率、血糖値、骨粗しょう症、医師の診断、栄養相談と至れり尽くせりでした。
 私の場合はどこも悪いところもなく今のところgoodです。ちょうどいい体脂肪率だそうで年齢相応ですって・・・
 
 明日は議会があります。新しく平成15年に出来た法律で指定管理者制度というのがあります。地域活性化と行政の歳出抑制のためと言ってますが本音は公務員の削減だと私は思っています。
 実際、指定管理者制度に乗っ取って直営のホテルや温泉施設、スキー場、福祉施設など公的管理でなくすわけですからそこに勤める人も当然公務員でなくなる訳だと解釈します。
 どうやってそこへ移行するのか解りませんが、平成18年までに、直営にするか指定管理者制度に移行するか、決めなさいという法律です。
 この間の勉強会では指定管理者制度にするにしても2通りに分けるということでした。移行するものと移行できるものに分けるということで、市の管理しているものは総て数えると480ぐらいで今回移行するものは33、既に移行済みは10施設と言ってました。
 そのための条例改正が明日の主なものです。

  この前の日記で71会計と書きましたが67会計の誤りです。ごめんなさい。

2005年9月20日(火)
明日から始まる決算委員会の資料

9月20日
 16日の夕方届いた決算書は厚みが16センチもあるものでした。今までの会計審査だと広神でせいぜい10会計でしたが今回は71会計もありこの厚さも理解できます。
 さて何から手をつけたらいいやらと・・思いますがまずは監査委員の意見書から読もうと思い、出してみるとこれも3センチもあり拾い読みをすることにしました。
 監査意見書も意味するところが深く、読み取るのに骨が折れますが一つのキーポイントですので・・・。

 22日の午前中が一般質問の通告期限となっています。前回私は早く出したら「議運の委員長はみんなが出し終わってから人とかち合わないような質問を出すぐらいじゃないとなぁ」と言われましたので今回は遅く出すことにしました。

2005年9月18日(日)
新市建設計画の重要性

9月18日
 以前に財政の勉強会を我が新風会で開催したとき、新市建設計画に載っているのがほとんど道路と建物で教育や福祉がないのはなぜかと尋ねてみました。
 新市建設計画に載っていないものは後で追加が出来ないので、今考えられるのは全部載せておくのです。という答えでした。
 ちなみに魚沼市では新庁舎建設基金として6月の補正予算で1億円を計上しました。
 このことも勉強会で聞きましたが庁舎は合併特例債で借りられるのですが唯一の例外で半分は市の予算が必要なのです。
 つまり5億円の基金がある自治体には10億円の庁舎が建てられるとなるのです。古い庁舎を利用する場合でも同じです。
 なので今から基金を積み立てる必要があるのですという答えでした。聞いてみないと解らないものですね。

2005年9月17日(土)
昨日の勉強会

9月17日
 昨日は決算カードの読み方を財政課長から勉強しました。我が新風会のメンバー4人と他に4人が加わり、大変ためになったと思います。
 財政課長補佐の渡辺賢一さんから来ていただきました。内容は旧6町村の15年度の決算と魚沼市の16年度の決算の読み方を習いました。
 財政に関わらなければ、市の職員でも「決算カード」の存在を知っている人は少ないと思います。
 それを見ると旧広神では過疎から脱却したのに又過疎に戻っていましたし、低開発地域にも該当していなかったのが該当してました。
 これは必ずしも悪いことではありません。
 なぜかといいますと、過疎から脱却するためその地域に妥当と思われる事業には過疎債という優良債(借りたお金の70%を国が面倒見てくれるもの)が借りられるのです。
 今まで広神は大分過疎債を利用して事業をしてきましたので借金の額はいくらか他より多くても村民1人当たりが返す額にすると他町村より少ないのは過疎債のお陰だったのです。
 もちろんこんな借金をせずに何でも出来る財政ならもっと良いのですが・・・。そうするには何か地域が活性化するものが必要です。良いアイディアはないものでしょうか。
 ただし、今年国勢調査がありましたのでそれにより過疎でなくなる可能性も何十分の1かぐらいはあるかもしれませんけど・・。
 

 今日我が家に孫が退院してきました。当分孫台風に吹かれそうです。

2005年9月14日(水)
福祉環境委員会

9月14日
 昨日は一日中福祉環境委員会でした。
 10:00から乳幼児の検診について子育て支援課長の考え方を聞きました。
 更に新しい制度になる介護保険の内容を福祉課長から聞いて質疑し、環境課の課長より午後視察する塩沢のクリーンセンターの概要説明を受けて昼食。
 昼食は障害者の授産施設「わかあゆ社」経営の「ウインドー」で取りました。
 午後は塩沢と六日町に出かけ広神庁舎へは3:30着
 それからアスベスト問題に係り5:00を過ぎて終わりました。
 

2005年9月12日(月)
戦いすんで・・・

9月12日
 昨夜は自民党の圧勝で又別の心配が大きくなりました。過半数を与党だけで占めるのと、拮抗する勢力があるのとでは意味合いがまったく変わります。
 天下り先確保の特殊法人の改革、憲法9条の2項をどうするのか国民にはっきり示して国民の信を問うとか年金問題、高齢者医療費の問題、福祉の財源には消費税を充てるのか、財政の建て直しの目処はつくのか等国民の信頼を裏切らないで欲しい。
 郵政だけでなく早くほかのことにも目を向けて欲しいと思うのは私一人ではないでしょう。 
 昨夜遅くまでおきていて寝ないうちに末娘のお産が始まり、朝4:03に無事産まれました。丈夫そうな男児です。遂に一晩中寝ないでしまいました。
 私も3人の孫をもつ身になりました。とても幸せです。感謝しながら毎日を過ごしています。
 今日はこれから守門庁舎で行政の指定管理者制度について勉強してきます。後でどんなものか理解できたらお知らせします。
 

2005年9月11日(日)
衆議院選挙の日

9月11日
 朝からシトシトの雨で今日の広中の運動会は13日に延期と思われます。
 13日には福祉環境委員会があるので運動会には行けません。
 その福祉環境委員会では住民から不満の声が強い「乳幼児の検診」について話し合い、10月から改定になる介護保険について聞き、し尿処理を塩沢にお願いしている仕組みを勉強してから直接その処理場を見に行くことになっています。

 その「乳幼児の検診」について何か皆さんのほうから要望やご意見があったらお聞かせください。
 委員会で発言し皆さんの要望に出来るだけ沿う形でまとめたいと思います。

 ところで今日は投票日、どんな結果が出るのか寝不足が続きますね。

2005年9月10日(土)
9月決算議会定例会予定

9月10日
 昨日、次の定例会の予定表が届きましたのでお知らせします。
      9月21日 10:00 本会議
      9月26日 10:00 本会議(終了後、全員協議会の予定)
      9月27日  9:00 総務文教委員会、  13:30 福祉環境委員会
      9月29日 10:00 産業建設委員会
      9月30日 13:30 災害復旧復興対策特別委員会
      10月3日 10:00 一般質問
      10月4日 10:00 一般質問
      10月7日 13:30 小出病院対策調査特別委員会
     10月11日 10:00 決算審査特別委員会(議長を除く25人全員による)
     10月13日 10:00 決算審査特別委員会
     10月14日 10:00 決算審査特別委員会
     10月17日 10:00 決算審査特別委員会
     10月18日 10:00 決算審査特別委員会
     10月19日 10:00 本会議  閉会

 是非 傍聴にお越しください。

2005年9月7日(水)
委員会

9月6日
 昨日小出病院特別委員会、今日は議運委員会と委員会が立て続けにあり、頭の整理も忙しいです。
 小出病院委員会では皆さんが重大に思っていることがひしひしと感じられどんな風に考えていくのか考えあぐねる場面もありました。
 いろいろな話し合いの末、まずは市長の考え方も聞いてみたり、先に完成となる新発田病院の付近の住民はどうなっているのか現況把握し、おきたま(置賜)病院の視察をしたり、小出病院の収支が解らなければ市として対処するにも仕様がないので勉強したり等、等・・・。はっきりしたことはまだ未定です。

 9月に始まる決算委員会は旧6町村の打ち切り決算と合併になってからの会計とで71会計もありとても膨大もない量の決算書が16日に市役所から議員の元へ送られてくるそうです。段ボール箱1つにもなりそうだと言っていました。
 今までの広神村だけでも厚みが5センチもあったことを考えればなんら不思議もありませんが・・・。広神村だけでも何日もかかっていたのですから魚沼市全部となると考えても気が遠くなります
 しかし考えようによっては、旧6町村の決算された事業は総て魚沼市に引き継がれているので、質疑や糾明は魚沼市の会計でやれば、よその町村時代のことでなく現決算になるということでその方が出来もいいように思います。

2005年9月4日(日)
そそっかしい邦子

9月4日
 広神中の運動会だと思い込んでいて朝、広中へ行ってみたら誰もいなくて部活の生徒がいるのみ・・毎年9月の第一日曜だったのでそう思い込んでいたのでした。
 そそっかしくて自分にあきれます。運動会は来週でした。
 
 午後から美雪園の窓拭きボランティアで、その途中で別の広神会というもつ焼きパーティにでました。なかなか盛大なもので100人近くもいたでしょうか。
 市長や議長もよばれて出席しましたし我が新風クラブからも森島議員・山之内議員・私の3人が出席しました。ほとんど男性で女性は3人か4人という少ない人数でした。
 広神会の中心幹事の佐藤清志(丸松)さんが挨拶しました。「広神という名を残したい」という言葉がとても印象的でした。
 今度は大きく魚沼市を見つめて発展していってもらいたいと思っています。
 明日は店は休みですが小出病院対策特別委員会があります。沼田やさんの神保議員が委員長です。どんな対策にするか少々骨の折れるところもあると思っています。
 副委員長が住安孝夫議員です。
 
 邦子新聞を9月1日に発行の手配をしたのですが今は選挙公示期間中なので差し止めを食っていますと先日書きましたがやはり選挙が終わるまでだめだそうです。
 邦子新聞に特別委員会のメンバーを掲載しましたので詳細は邦子新聞でご覧下さい。13日の発行になります。

2005年9月1日(木)
各派代表者会議

9月1日
 今日はとても忙しい日でした。午前中は大和病院で定期検査(結果は良好)、午後一番に各派代表者会議、3時から成川歯科医院で歯の治療、そして勉強会の段取りと、目が回るようでした。
 会派代表者会議の席上で会議終了後、私たちの開く勉強会に皆さんも良かったら参加して下さいと言ったら「勉強会は会派でやればいい。」と言われました。そのための会派だとも・・。
 行政の財政が凝縮されている決算カードについて、勉強するのですが・・みんなで勉強して議員の質をあげたほうが良いと思うのです。会派の勉強をもっとしなければ太刀打ちできないと思いました。

 昨日湯之谷七日市の出身の米山候補にお会いしました。とても背が高く穏やかな好青年です。広神地区ではパーラー広神に集まってお話をお聞きしました。
 震災復興、地域おこし、そして田舎を守るとも大事にするとも言っておられました。