くにこの日記


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2009年11月25日(水)
核の話2

11月25日
「核」といえば、核兵器だけでなく、原子力利用全般も気になります。

事業仕分けで「もんじゅ」はどうなるのかと思っていました。
あいまいな結果だったようですね。

そのニュースの中で驚いた(知らなかった私が愚か)のは
もんじゅが停止していた14年間に約9000億円も
投入されたきたということ。

原子力利用は、原発の建設費、廃炉の経費、立地給付金など
膨大なお金がかかります。
例えばこれを電力料金に乗せるとどうなるのか・・・

そして、
「高速増殖炉サイクル研究開発」は文部科学省、
原子力政策全体は、もんじゅ関連の予算を計上していない経済産業省、
と、所轄があちこち。

もっと知り・考え・伝えていかなくては、と反省〜★

(朝日のニュースより)
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000000911180003



2009年11月24日(火)
核の話

11月24日
11月24日付けの山陽新聞発、旧自民党政権下での核の話です。
~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日本政府が9月の麻生政権時代に「核の傘」の堅持を狙い、
米国の中期的な核戦略検討のために米議会が設置した
「戦略態勢委員会」に行っていた対米工作の全容が23日、分かった。
現在米国が持たない地中貫通型の小型核の保有が望ましいと指摘し、
短距離核ミサイルの退役も事前に日本と協議するよう求めていた。
複数の委員会関係者が明らかにした。

中国や北朝鮮の核の脅威を危惧する日本は、
米国の一方的な核削減が核の傘の弱体化につながると懸念。
核軍縮に熱心なオバマ政権の登場を背景に、
「傘」の信頼性確保を狙った外交工作を展開していたことになる。
「核なき世界」に賛同する鳩山政権の基本姿勢と相いれぬ内容もあり、
政府の対応が今後問われる。
 
米側関係者によると、
同委員会のペリー委員長(元国防長官)らは2月末、
米政府への提言策定のため、在米日本大使館から意見聴取。
大使館幹部らは日本の見解を記した3ページのメモを提出した上で、
(1)低爆発力の貫通型核が核の傘の信頼性を高める
(2)潜水艦発射の核トマホークの退役は事前に協議してほしい
(3)核戦力や核作戦計画の詳細を知りたい―と発言した。(共同)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この核戦略対米工作の日本側の主張が
オバマ政権の核政策への影響力を狙って、
米核タカ派に悪用される動きもあるらしいです。(-"-)



2009年11月19日(木)
背筋力テスト

11月19日
私たちが若い頃、身体を反る体力テストがありました。
あの背筋力テストは今は文部省の体力テストの項目からは消えています。
その理由は「背筋力調査をやると腰を痛める生徒が続出する。」からというのです。

労働させたとか運動させたとか、
ではなく調査の簡単なテストで腰を痛めるほど
背筋力がなくなっているという結果なのです。

赤ちゃんを抱いたりおぶったりするのに必要な背筋力は
体重の1.5倍というのに、一番体力のある中学生時代でも、
1997年の文科省の最後のテストで中3女子で1.4でした。

今、日本の子どもたちの身体を蝕んでいるのは何なのでしょうか?
早く対策を立てないと大変なことになるのではないでしょうか。

2009年11月17日(火)
剣岳「点の記」

11月17日
剣岳「点の記」の映画を見ました!
口に言い表せないほど素晴らしい描写でした。
もう一度見たかったのですが、残念ながら
秋のスケジュールがいっぱいで見られませんでした。

「誰かが行かねば、道はできない。」という決心のもと
明治40年、日本地図完成のために命を懸けた「前人未踏」の物語でした。
明治の実話を基に新田次郎が書いた小説を映画化したもので、
この撮影は最低体感温度が氷点下40度を超えるところでの撮影という。

もう口では言い表せないほどの感動と、
釘付けになって少しも目が離せないほど厳しい場所での、素晴らしい映画でした。
是非皆様もご覧下さい。

2009年11月16日(月)
百人一首の会

11月16日
昨日の強風と替わって穏やかな日になりました。
朝から小倉百人一首かるた会の総会に初めて出席し、
午後3時頃まで遊ばせて貰いました。

皆さんからは
「今まで名前ばかりで、出たことがないのに出てくれて嬉しい」と言われ、
私もこれからは10年分の不義理を返上しなければ、と思ったのです。
10年も前からかるた会に入れてもらっているのに
一度も出席できなかったのですから・・・・。(^^;

でも百人一首はうろ覚えで、
本当に一年生ですから、皆さんから教えてもらうほかはありません。
皆さんは昔取った杵柄で、
上の句の5文字が出ただけでもう取っているのです。
これでは勝負になりません。
これからは私も百人一首を詠まなければ・・・と

2009年11月15日(日)
集落感謝祭  黒岩たかひろ当選報告会

11月15日
今日は大忙しでした。
集落感謝祭のため朝から野菜切りに参加。
あべかわ餅や小豆餅・雑煮餅を作り皆さんに振舞いました。
新潟から「なまら」の金子さんと中村さんが来てくれて
楽しい一時を過ごし、

黒岩たかひろ衆議院議員の当選報告会を
北魚沼地区で主催しました。
もう、黒岩さんは新発田の3区の方へ行ったのだから、とは
思うのですが、それでも熱い心で応援している方々が
70人近く集まってくださって当選を喜びました。

私は下手ですが司会を務めました。
皆さんが喜んでくださったのが何よりだと思いました。

黒岩議員はこう述べられました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
陳情の形態が変わった。
官僚は国民から選ばれたわけでもないのに官僚に権限があり、
今までは地元の皆さんと
官僚のところへ議員がお願いに行っていたが、
こんなことはおかしい。

政治家が陳情を受け付け、政治主導で決定されたら
政治家が(大臣が?)官僚に言いつけて仕事をさせるのが
本来の政治である。
これからはこう変えなければならない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はっきりしていませんが
このようなことを言われました。
言われてみればその通りです。
何でこんなことに気付かなかったのでしょうねぇ。

2009年11月14日(土)
サロンコンサートの会場で・・・

11月14日
今回のサロンコンサートは
〔レ・ミュージシャン、ドゥ・トウキョウ〕という名前の
弦楽4重奏のメンバーの演奏でした。
バリバリのクラシックなのに
眠くならない(?)演奏に聞きほれました。
文化会館の大ホールで鑑賞するときは
クラシックだと必ずと言っていいほど眠くなるのです。

しかし
私のおっちょこちょいにはあきれるばかりです。
会場についてチケットを出そうと思ったら、
入れたはずのチケットがないのです。
バッグのポケットにセロテープをつけた袋のまま入れたので、
何かを出したはずみで一緒についていったと思われます。
いやぁ、あわてましたねぇ。
夫は「帰ろう」と言いましたが、
サロンコンサートの全チケット買ったのを
会館の榎本さんが覚えていてくれて入れてくれました。
おかげで
楽しく聞けたのです。

2009年11月13日(金)
越後ゴルフ倶楽部応援団コンペティション

11月13日
雪で流れた「越後ゴルフ応援団コンペ」が今日開催されました。
天下広しと言えども応援団のあるゴルフ場はここだけとか・・・

3日が初雪で出来なかったのですが、少し減っただけで
かなりの参加者になりました。約50人ぐらいです。
顔見知りですがプレーは初めての方たちです。
しかし、
とても楽しく、そして安く出来てラッキーでした。
これから23日までは
昼食付きで、メンバー4500円ビジター6000円です。
皆様もお楽しみください。

2009年11月11日(水)
薬師寺管主 山田法胤師のお話を聞いて

11月11日
薬師寺管主 山田法胤師の講演会には
堀之内の中央公民館が満席になるほどの皆さんが参加されました。

綾小路きみまろバリの話し方で漫才家が真っ青になるほどの面白い中に
的を得た仏様の教えがちりばめられていたと思いました。
ただ惜しかったのは、
主催者の話が長すぎて、管主の話が短くなったことでした。
めったに聞けないのにもったいないと思ったのは私だけだったでしょうか。

法胤さまの著書の中から〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●今なぜ幸せを感じられないのですか?
 喜んで与える人間になろう
 ものがあればものを
 力があれば力を
 知識があれば知識を
 なければ自分の中に育てよう

 花は美しさを惜しまず
 小鳥は楽しい歌声を惜しまず
 誰にでも与えている

 与える時
 人間は豊かになる
 惜しむ時
 心は貧しくなる
 喜んで与える人間になろう

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

心の持ち方が自分本位になり、自分さえ良ければ他人は関係ない、と
言わんばかりの生きかたが横行しているからだと・・・・

2009年11月10日(火)
松井選手MVP 獲得

11月10日
松井の所属するヤンキースが優勝し、松井がMVPを貰いましたね。♪
日本人初の快挙!
素晴らしいことです!
一朝一石に出来ることではなく
日々の努力が実ったということです。

すごいことに
オバマ大統領インタビューの際、すごい松井の話が出ました。
アメリカ大統領の口から松井の凄さを話してもらい
まったく他人の私でも大変に感激しました。

優勝パレードの松井は照れていました。
とっても素敵でした。

2009年11月8日(日)
誕生日

11月8日
今日は私の誕生日。
今年は特に何かホンワカしたものが私をつつんでいます。

家族も元気で、お金はなくても暮らしは何とか成り立っているし、
困ることも悩みもなく、幸せに生きていると思うのです。

大勢の友達がいるし、ご近所とも仲良くして貰っています。
たまに私の悪口を言う人がいますが、
「そういう人は私を良く知らない人なんだなぁ」と思っています。

最近、「議員を辞めて暇でおおごったろい?」と言う人が多いです。
私も「暇で暇で・・・」と言い返しますが、
ホントの所は忙しいのです。

議員在職中は議会を理由に断っていたものが、
その断る理由がなくなったので断れません。
まぁ、嬉しいことですが・・・
でも、皆さんに「店にいます」と言ったのに、実はいないのです。


私は議員になって10年ですから、
議員年金は貰えません。その代わり退職金が来ました。
自分で積んだ内の半分の105万円が貰えました。
お金にしておくとすぐになくなると考え、
集落にある消火栓の恒久雪よけを作って寄付することにしました。
4箇所ありましたので、約24万円かかりました。

消防の皆さんが毎年苦労して雪囲いをしなくて良いように、
ちょうど作りたいと思っていた矢先だったそうで、
皆さんのお役に立って、とても良かったと思っています。





2009年11月3日(火)
初雪

11月3日
昨日は東京に出かけて帰りが夜になり、浦佐駅に着くなり寒さで震えました。
明日は「これは天気予報通りに雪かしら?」
と感じたとおり、今日は雪になってしまいました。

朝から降る雪で、10センチも積もったゴルフ場はクローズになりました。
越後ゴルフ場は50組も入っていると言うので、
経営者の心中はいかばかりかと思っていました。

湯之谷の銀山平は30センチも積もったそうです。
どこも早い初雪に大慌てですね。
個人でも、まだ秋野菜を取り終えていませんから、
あせる気持ちはみんな同じでしょうねぇ。

この雪が落ち着いたら
畑1年生の私も早速畑に行って見なければ・・・・・・。
白菜、黒豆、里芋、葱、などどうなっているかしら?


2009年11月2日(月)
本当の価値観

11月2日
メールで届いた後援会の内容です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
努力家は努力するのが偉いと思っているから、
努力しない人に対して腹を立てます。 
努力家は怠け者より努力しているから偉い。
怠け者に怒鳴る権利があると思ってしまう。 

究極の怠け者は腹を立てない、怒らない、怒鳴らない、 
努力の努の文字、奴に力 嫌がる奴に無理やり力を出させるの意味を持つ象形文字です。 

好きでやっていることを努力とは言いません。 
ちっとも努力してないけど、
いつもニコニコ楽しそうで、心に余裕があり、
いろんなことや人に感謝して周りの人を気持ちよく、明るくしてくれる人。
「努力、努力」と押し付けがましく、とても偉そうで、
ひとり頑張っている様な顔していつもピリピリ怒っている人。
どちらが楽しそうで、明るく楽しい人が寄り集まってくる人生なのでしょうか。 

自分が正しい、相手が間違っているとジャッジすると
威張ったり、怒鳴ったり、怒ったりします。 
自分が正しいと思っていると
正しくない人に怒りが湧いてくる。 
自分が間違っているかもしれないと思えば怒りは湧いてきません。 
でも本当に自分が正しくて、
相手が間違っているなんて分かりません。 
分からないという謙虚な気持ちがあれば、相手を攻撃できません。 

自分が絶対正しいと思うのは傲慢です。
自分の価値観を押し付けるのは傲慢です。 
今の日本の教育は、競い合うこと、比べあうこと、
読み書きそろばんで1番は誰、 
1番が一番世の中のためになっていると順位をつけます。
この教育を受けて競争社会ができ、そのために引きこもりや、
ニートとなっている人たちが増えているのです。 


2009年11月1日(日)
音楽祭

11月1日
今日は音楽祭。
南と北の音楽好きが集まって、「南北コーラスフェステェバル」

みんなが見ることが出来るようにとの運営者の配慮から、
客席から直接壇上に上がるというやり方はとても良かったです。
おかげでみんな見ることが出来ましたし、和気藹々と進みました。
楽しい一日でしたが、夕方急に雨風になり帰りは心配でした。

天気は下り坂で夜には雪も・・・と言われていたので、
近頃の天気予報は間違いないなぁと思いながら帰ってきました。
雪が降るほど寒くはなかったので今夜は降らないでしょう。

明日は東京へ仕入れに娘と行ってきます。
明日の天気は悪いので傘が必須ですね。