くにこの日記


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2010年2月28日(日)
日光でクラス会

2月28日
昨日から日光へ出かけていました。
中学の同級会だったのです。
車で行きましたので一番近いのはどこかと考え、
関越高速で昭和インターで下り、62号線で沼田大間々線で
途中から122号線で足尾を通って行きました。

途中寄り道しなければ約3時間です。
夏は沼田から金精峠を越えて行けば途中で休んでも3時間です。
今は雪が深くて金精峠は越えられません。

クラス会には今年は22人集まって賑やかでした。
中学を卒業してから初めての人もいて、
45年ぶりにあえてとても懐かしかったです。
夜も更けるのも忘れて1時過ぎまでおしゃべりに花が咲きました。

翌日は東照宮参拝のはずでしたが、
雪がぼさぼさ降ってきて積もりましたので、
急遽取りやめホテルでみんなで駄弁りました。
昼食もご馳走になり満腹になって
来年の再会を約束して帰途に着きました。

幹事の皆さんの有り難さに涙がこぼれそうです。

2010年2月22日(月)
只見線大学

2月22日
昨日午後から県の地域振興局とNPO魚沼交流ネットワークの主催で
「只見線大学」が開かれ私もNPOで参加しました。
40人から45人ぐらいの参加で、何をしたかというと
一口で言えば「みんなで地域の魅力発見!」をしようというものでした。

講師は妙高市の吉崎利生さん。46歳。
最初に「ものずき村」村長の仲丸幸さんの体験事例発表から始まりました。
ものずき村がなぜあんなに流行るのか、伺ってみて解りました。

まず年寄りの皆さんの拠り所になっていること、
儲けないこと、家庭的なこと、何より皆さんが輝いていること!
昨年から始めた地元産のそばは、
土日は昼の12時頃にはもう売切れてしまうなど、サプライズ!ばっかりでした。

とても良く売れるカボチャは
売り手が自分が作ったからと記入し試食品をおくので
いくらでも売れるとのこと!決め手はこれだぁ!です。

安心安全を売り物に、お茶や試食を奨めご馳走する。
なんと素敵な売り方でしょうね。


そのあと
参加者全員で春、夏、秋、冬で地元のいい物は何かを探し、
感動、学ぶ、遊ぶ、食べる、買うという観点からみんなでわいわい!
さらにそれを元に「3時間、5時間で旅をするなら」というコースを作りました。
もちろん、
只見線が基調ですから只見線沿線です。
ブナ林あり、こんにゃくあり、鮎あり、楽しい体験あり魅力満載でした。

こんな旅ならして見たい、
と思うようなものが7コースも出来上がりました。

そのあとは
小西やさんで懇親会!
盛り上がったことは言うに及びません!

2010年2月21日(日)
犬と散歩

2月21日
今日は素敵に晴れたので夫と犬たちと午前中の散歩に出ました。
一日市から中島に出てアルプス電気の横を17号線に出て、
堀の内の下倉、広神の東中、広神中の脇を抜けて田尻、今泉、
そして我が家と、およそ2時間半の道程でした。

犬も疲れたのか最後はおとなしく歩きましたが、
かなり過ぎるまでは急ぎ足の犬たちでした。

このコースは雪のないシーズンにはたびたび歩くのですが、
冬になってからは私は初めてです。
久し振りに歩いて、やはりこのコースの素晴らしさを
再度認識しました。


特に東中からの越後三山は素晴らしいものがあります。
今日は残念ながら「高曇り」で山の輪郭がはっきりしませんでしたが・・・、
今日は8〜9キロ歩いたと思いますので明日は足が痛いかもしれません。

2010年2月17日(水)
雪とスキー場

2月17日
新潟市へ仕入れに行ってみて驚いたのは、
新潟市にも沢山の雪があったことです。

今までどんな大雪のでも、
雪のひとかけらもない新潟市の県庁で知事に訴えても
なぜか他人事のように聞こえてしまうじれったさがありました。

それがもう2月も半ばだというのに
こんなに雪があるなんて不思議な感じがしました。
黒岩たかひろ議員のブログにあったとおり、
59豪雪の再来とも言うべきだったのでしょうね。

我が魚沼市ではいまだ2メートル近い大雪で、
途中の国道では排雪の作業で一方通行となっているところも多く、
雪が仕事を生み出すという事に納得して帰ってきました。

今年は大雪なので、
どこのスキー場もスキーヤーが沢山来ているのでしょうが
魚沼市のスキー場は廃止計画で大揉めです。
魚沼市の5スキー場の内、いきなり4スキー場から撤退、
などと言われれば関係者は驚いたことでしょうねぇ。

確かに10年間の合併特例期間を過ぎれば特例補助がなくなるのですから、
それに見合うように、しかも速やかに規模縮小をしなければなりません。
廃止の計画を関係者の皆さんとキチンと話してきたのなら、
これほど揉めなかったのでしょうが・・・。

みんなの生活があるのですから
いきなりはだめでしょうねぇ・・・。

2010年2月15日(月)
国際雪合戦とFMXショー

2月15日
昨日の魚沼市「国際雪合戦」はお天気に恵まれたり、
雪国らしく朝方降った粉雪で握りにくい雪でしたが
雪も大雪で沢山あったりして大勢の参加者で賑わいました。
見物人も入れると一番多い時で1500人〜2000人位いたのでは?

雪合戦に毎年、議会で参加していた私は
今年は雪物語で観光にお出でくださるお客様のご案内を務めました。
雪物語では3チーム参加、残念ながら2回戦には進めませんでしたが、
午後から観光もあったので負けて丁度良かったかもしれません。

雪物語のブースでは、
山喜屋さんたち旅館の皆さんがトン汁や御餅などでサービスに努め、
ゆっくりしていただけたと思います。

「就職氷河期」というコスチュームで入賞したリクルートスーツのチームが
来年は普通のホテルではなく「雪物語で来るから」と、
名刺交換などしていました。

町田市からお出でになったお客様の「うちのほうでも宣伝してやるから・・」
という言葉に淡い期待を抱きつつお見送りしました。


今年は参加者でなかったおかげで
「FMX」を見ることができました。
バイクで高く飛ぶのには勇気が要るなぁ・・と密かに思いながら観ました。
観客のみんなが感動していたのが伝わってきました。

2010年2月11日(木)
初めての歌舞伎

2月11日
初めて干溝歌舞伎の練習に参加して「びっくり〜!」
身近で聞く歌舞伎の言葉はとても皆さんがお上手で力強く、
めったに気後れしない私も、気後れしっぱなしで終始しました。

初めてだからと自分を鼓舞しながらの練習4時間は
とても密度の濃いもので、あとで夜になってから
すごく疲れていることに気付きました。

お師匠様もお疲れと思いきや
そのあとの、少年の「三番叟」も続いて練習されていました。

そのわずかな休憩の合間に
「お師匠さんは2日続きの時はこちらに泊まるのですか?」とお聞きすると
「どんなに遅くなっても沼田に帰って翌日また出てくる。」とのこと。
何か一本芯が通っていて、心構えが違いましたね。

2010年2月9日(火)
広神商工会女性部新年会

2月9日
今夜は商工会女性部の新年会。
女性部に入部したての「吉べぇ」さんで総勢20人の大宴会?!

女性ばかりですから大して飲むわけでもないのですが、
とても賑やかで大盛り上がりでした。
ご馳走は山ほど!おしゃべりは尽きず!
ビンゴで遊びましたので賞品にも盛り上がり
「今年はどうしたの?」と嬉しい質問も・・・。

ビンゴの係りの富やさんが、
一番先に「ビンゴ〜」には、大爆笑!楽しかったです。

これをばねに
女性部の皆さんが仕事に、家庭に、育児にと
また張り切ってできれば嬉しいです。

2010年2月7日(日)
大雪

2月7日
本来なら今日は干溝歌舞伎の練習日で新しい演目の「野崎村」の
特訓日だったのです。
朝から夕方までの特訓というので、
皆さんのお握りやら煮物やら漬物やら・・・と用意して
いざ家を出る時間になったら
「群馬の道路が除雪されていなくて三松先生が車を出せない」と
電話があり今日は中止となりました。残念〜!

新潟市でも81センチの積雪は26年ぶりとのこと、
こちら山側ではいつもよりドカ雪で大変は大変ですが、
普段降らない海側での道路状況ほどではありませんね。

新潟市近辺では車100台が立ち往生して体育館に避難したと
報道されていました。
2メートル以上(入広瀬では3メートル近い)積雪のこちらでは、
毎日の雪に「2月になれば穏やかな日が続くので
トータルすると暖冬になるといった長期予報はどうなった?」と
みんなが首をかしげています。

というわけで私は
今日一日グータラな日を過ごしました。

2010年2月5日(金)
「家族を救ったおかんのあったかご飯」

2月5日
西田さんはごく普通の主婦でした。
その主婦にある日突然起こった悲劇とは?

西田さんからのメッセージです。
『私は現在、
環境と食の安心安全や命の大切さを伝えて活動を行っています。
しかし以前の私は、違っていました。
地球環境より自分のスキルアップを目指し、
仕事に熱中し、形だけの夫婦。
そして、ある日突然、壊れてしまった娘。

私たち家族は、地獄のような日々に巻き込まれていきました。
できることなら人には知られたくないことですが、
便利な社会に隠された家族の大切なものへの気づき。
私のような母親に同じ過ちを繰り返さないで欲しいとの思いで、
本を出版しました。』

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西田さんの著書「家族を救ったおかんのあったかご飯」の目次
第1章 娘が壊れていく(家が燃える,しゃっくりが止まらない ほか)
第2章 食事が娘の心を壊した?(崩れたホルモンバランス,友達がクモ膜下出血に ほか)
第3章 家族を癒す食卓(母親の手料理を取り戻そう,母の料理の思い出 ほか)
第4章 娘の病気に導かれた新しい生き方-食卓から地域コミュニティ、
環境へ(食と環境を考えた新しいビジネスを,命の連鎖を失った食べ物たちほか)
付録 手作りのすすめ-安心・安全おかんのヘルシーレシピ
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ということで、私も早速この西田さんの本を予約しました。
2.3日で手元に届くという返事でした。
普通の本屋さんでも売っているかもしれません。
読んだら感想を書きますね。

2010年2月3日(水)
節分の豆まき

2月3日
節分ですが
毎年撒いていた豆まきは今年はやめることにしました。
私は小さい時から豆まきの手伝いをしてきたので、
全然恥ずかしくないのですが、
肝心の豆まき主役の男衆が撒きたがらないので、
いやなことはしないほうが良いと、思い直しました。

私が生まれた日光では、家がすぐ隣り合っていたので
「あっ、隣が豆まき始めた!鬼が来ないうちに家も早く撒こう!」
と、そそくさと豆まきを始めたものです。

どこの家でも男の人の声で
「福は~うち!福は~うち!おには〜そと〜!」ですが、
日光で有名だったのは
「福は〜内、福は〜内、鬼も〜内〜!」と言って豆まきをする
鬼平(きびら)羊羹やさんでした。

多分今でもそう言って撒くのでしょうねぇ。

2010年2月2日(火)
夫の同級会

2月2日
東京で開かれた中学の同級会は「19人も参加した」という
夫の言葉で、楽しい雰囲気が私にも伝わってきました。

毎年開かれるこの同級会にこの田舎から毎年、
夫は参加しています。

夫も64歳、年々少なくなってゆく同級生だから
会える時に会っておいた方が良いと私はいつも思っています。

同じことは連れ合いにもご近所の人にも言えます。
いつもそこにいるのが当たり前と思っている人が
突然いなくなることもあるのです・・・。

だから今日を一生懸命生きて、
悔いのないようにしておかなくては・・・。

私も
夫がいつもそばにいることに慣れていて
明日してやればよいなどと先延ばしにすることもあるので
気をつけたいものです。



2010年2月1日(月)
報道のあり方への疑問

2月1日
現在の日本のマスコミはどうかしてしまったのじゃないでしょうか?
先日もマスコミの不思議さを書きましたが、
これだけ捻じ曲げられた記事になると問題です。
ご覧下さい。特に「きっこのブログ」は必見です。

‘早稲田大学でのルース駐日大使の講演について‘ が送られてきました。
きっこのブログを見ると新聞見たくなくなりますよ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転載 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



早稲田大学でジョン・ルース駐日米大使が明日を担う若者を
前にして日米軍事同盟の大事さをとうとうと説いたスピーチが
これです。
http://tokyo.usembassy.gov/e/p/tp-20100129-71.html

そのスピーチ内容と、報道のされ方についてコメントしました。
http://peacephilosophy.blogspot.com/2010/01/ambassador-roos-speaks-at-waseda.html

「きっこ」ブログにも取り上げられました。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2010/01/post-ddf8.html

取り急ぎ。

乗松聡子
Satoko Norimatsu