11月17日
昨日の雪のシンポジウムには午前中だけ参加してきました。
私は第2セッションの「中越大震災後の利雪」を聞いてきました。
雪中貯蔵の歴史は古く日本で一番速く始めたのですという湯之谷の星忠一さんの話で18年も続いていることを知りました。
でもそれを宣伝なんて、とても考えなかった。という言葉を聴いて、私も本当に新潟人は宣伝べただと思いました。
大学の先生は「モニュメントを建ててそれを解るようにすれば案内してきた人も喜ぶ。私も案内のし甲斐がある。」と話しました。
十日町の元町議をしていた樋口さんは何年も前から雪冷房を推奨しているし、実際に我が家も屋根から滑り落ちる雪を蓄え雪の冷熱利用をしている。とのことでした。
そう言われてみれば、7,8年前にまだ私が議員になりたてのころ、樋口さんの取り組んできたことを発表した本を見せて頂いたことがありました。
私たちもこの辺で考えを新たにして若い知事の提案などに耳を傾け実行に移すときが来ているのかもしれないと一人で納得してきました。
というのも、先回皆川県議を励ます会がありそれに知事も出席されその時新潟県生き残り策を少しだけお話されていったのです。
そのときの話も書き留めてきましたので後でお話しする機会もあると思います。
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