2008.11.26 @議会基本条例案検討
・第4章 議会と行政の関係 第8条 議員と市長等執行機関の関係 に議論が集中した。
・静岡県に照会したところ、同条についてはかなりの指摘があった。「静岡県はまだ制定していない。我が市の方が先進地だ。意見を付すのはおかしい」という意見も出されたが、問題が多く
私は、県の指摘に同調できる。県の条例制定については、3年ほどかかる。とも述べていた。検討特別委員会の情熱は理解できるが、12/18の議会提出予定は急性過ぎる。もう少し時間を掛けて検討すべきだ。
A
地震講演会
 ・12月21日(日)午後2時から 中央公民館 議会主催による。
 ・議員一人7枚の入場券を配布する。
 ・菊川市民に限る。席に余裕はないので入場券持参者以外は入場できない。
 ・講師 地震学者石橋克彦氏、安全学者西川孝夫氏
 ・石橋氏は、東海地震で原発が危ないと主張。西川氏は、その心配は無いとの学説。
2008.11.20 @新地域づくり交付金制度
 ・「菊川市1%地域づくり活動交付金制度」という。
 ・市税(約80億円)の約1%(8千万円/年)を使い、市民の地域づくり活動に助成しようというもの。
 ・構成員が10名以上、一団体、年1回
団体 限度額 交付率
1団体につき 対象経費の
地域づくり団体 30万円 3/4補助
コミュニティ協議会 100万円 全額補助
 ・21.04.01から
A菊川市
住宅条例の一部改正
 ・指定暴力団を排除しようというもの。
B菊川市
都市公園条例の一部改正
 ・菊川運動公園の利用料金値上げ
 ・近隣他市に合うせたとの説明
C長期継続契約条例の制定
 ・
リース契約は、通常5年であるが年度会計の建前上1年ごとに契約していた。
 ・世間一般に合わせた。
D
指定管理者の再指定
 ・期限をむかえる中部・東部ディサービス、東部ふれあいプラザ・生きがい創造センターの契約を3年間再延長する。
E
自転車専用道路設置
 ・菊川駅前通線へ設置320m
F建設委託契約の精算
 ・公共下水道浄化施設委託契約精算 
600万円の減額
G
菊川病院中期計画策定協議会委員の指定 20名
H寺本達良議員永年表彰
2008.07.18 @ワイセツ事件の求償
 ・「市が支出した200万円の内、80万円を加害者に求償することにした」を了承した。
  解説 市内中学校の課外クラブで外部講師が女子生徒に与えた事件が裁判になっていたが、被害者と示談が成立し、加害者が200万円、市が200万円支払った。この内、市が支出した200万円を加害者に求償し、80万円を加害者が市へ支払うことで合意した。

A「菊川市国土利用計画」素案提示
  平成18年度から10年間の国土利用計画であるが、國が7月4日に閣議決定したことから策定に入った。今後は、策定委員会や市民の意見を聴取し、12月議会で決定したい。
  解説 市内の土地を農業地域、商工業地域、住宅地域、保全地域(森林)に分け、開発していくもので、非常に大切なものである。

B牧之原開発は、20年8月で精算が完了する。
  解説 東名牧之原インターチェンジ建設に伴い設置されたもの。2007.08.20全協参照
 
2008.06.03
@市長報告
・中電発行の原子力だより「発電所ナビ」は、半径10q内へ配布していたが今後は、4市全域へ配布決定
・4市配分比率は、今後も協議を続けていくと御前崎市長発言

A
議会改革特別委員会 委員長報告
 ・連合自治会長へ、5/27経過報告を行った
 ・議会としては、次回選挙から 
定数を17名(現22名、法廷定数26名)とする。に賛成多数か
  ・賛否内訳 定数22名(賛成2)、20(1)、18(2)、17(5)、16(3)、明言を避けた者 8名
  ・今後特別委員会で協議していく
  ・6/19議会最終日に、議員発議で議案提出していく
 ・その他「菊川議会基本条例」制定については、今後も検討していく。

2008.05.20 @ 火葬場の建て替え
   ・菊川市・掛川市共同設置の火葬場は、築30年を経過し老朽化した。現在地を拡張し新築、8基(現5)・動物炉1基(現1)で平成24年完成予定

A
 消防の広域化
   ・法律の改正により、東部、中部(静岡市から島田市・川根地区)、西部(吉田町から西)の3消防に統合する。予定は24年末

B
 地上デジタル放送
   ・菊川市は、菊川を廃止し、島田・小笠のいずれかになる。受信設備は、個人負担となるが、難聴地区(想定17地区)は、国等の補助もある。市でも相談に乗る。

C
 一部事務組合議会報告
   ・市町村が共同で行っている組合(8事業)の総会報告

D
 議会改革特別委員会報告
   ・議員定数 現行22を22、18、17、16、15名に改正する各意見が出された。6月議会に提案したい
   ・議員報酬 現行255千円は平均より10万円低く県下最低。据え置く意見と、総額を据え置き減員分を個人増額する案が出ている。
 
2008.04.21 @ ヤマハ発動機・丹野地区へテストコース建設  現地図
   ・開発面積 486ku
   ・開設時期 2012年秋
   ・テストコース 二輪車・オンロードバイク
   ・投資額 64億円
   ・その他・地元貢献のため、マラソン大会等に貸し出し可能
        ・市有地 173ku売却予定。
   
A 小菊荘改修工事2400万円増額提案。6月議会へ提示
   ・エアコン等の既存設備が再利用出来なくなった。
B 小笠東小体育館新築工事4500万円増額提案
   ・積算時より鋼材価格が急騰した

C 新潟県柏崎刈羽原発視察結果を会派代表が報告した
   ・2/12全協の決議により 3/26〜27に会派代表が視察した。レポート
   ・2007.07.16の新潟県上中越沖地震で原発付近にエネルギーが集中した。
   ・原発は地下40bの岩盤上に建設されているので被害は無かったが、付近一帯は約20cmに渡り地面が全面的に陥没していた。
   
D 議会改革特別委員会中間報告
   ・現在22名の議員定数をどうするのか。それは、6月頃までに決めなければならない。と報告された。
 
2008.03.21 @ 第一次菊川市総合計画 実施計画書 平成20-22年度
    ・19年度修正分が配布された。

A JRアンダー工事20年度専決処分締結
    ・19年度 7億2千万円精算、20年度 6億6400万円概算の予定

B 菊川市企業誘致状況
   ・加茂工業団地(パナホーム跡地)へ スズキ滑ヨ連会社 ベルソニカ、平岡ボデー
   ・和田、水田園芸跡地へ スズキ滑ヨ連会社、ニッパツ運輸
   ・川上、小笠東幼稚園跡地へ スズキ滑ヨ連会社、マツザキ化成塗料倉庫
   ・その他、数件が協議中

C 道路特定財源「暫定税率」廃止の菊川市への影響
   ・廃止になった場合、重量税等直接財源 2億7千600万円、国庫補助金1億3千100万円、合計4億800万円の減収が見込まれる。

2008.02.12 臨時全員協議会

@ 安全協定により要請のあった浜岡原子力発電所4号機のプルサーマル計画について、菊川市議会は、受け入れを承認することを賛成多数で決定した。私を含む賛成14、反対7
A
 今後は、4市対協(対策協議会)で再度協議の上、最終決定される
B 4市のうち、御前崎市は、昨年12月に市長、議会とも受け入れを決定。牧之原市は、議会が1月末、市長は、2/12受け入れを表明した。掛川市は、市長が1月、議会は、2/13受け入れを決定する。
C 菊川市長は、1/30受け入れを容認する意志を表明済み。

コメント
@
 賛成・反対者の意見や人数は、昨年夏の安全協定締結時の議論と同じで、いつ結論を出すかに絞られていた。
A 反対者は、議論を尽くそうという姿勢であったし、少数であってもそれが議会というものであると私は考えていた。
B 他議会のように、採決に至るスケジュールが示されていなかったため、期限的にやむを得なかったものの強行採決という印象はぬぐえず、新聞にもあったが「双方にとって後味の悪い結末」となった。
C 私の得たものは、反対者の一人は、「原発に反対しているのではなく、プルサーマル計画に反対している」と発言した。現在使用電力の1/3を原発に頼っている現状と世界で再注目される地球温暖化防止に寄与する原子力が万人に認められたと解釈した。


 地元4市が了承、プルサーマル実質ゴー  中日新聞2/14 記事
 ・
掛川市議会は13日、計画の受け入れに同意した
 週明けにも「浜岡原発安全等対策協議会(4市対協)」を開催し正式承認する




2008.02.01 臨時全員協議会

@ 1/30の臨時議会で
市長が表明した「浜岡原発プルサーマル」受け入れ表明発言に対し、ここに至る経過や姿勢をただした。
A 発言は、受け入れ反対(慎重派)議員がほとんどを占めた。
B 市長の出張もあり、1時半ほどで終了した
C 次回は、2/12 に予定


2007.09.25

公開

@ 中日新聞夕刊見出し  浜岡「事前了解」求めず 全協で了承「解釈書で十分」

   浜岡原発 安全協定 の締結ついて 4回目となる会議を報道陣や希望者に公開し 9時から再開した。
   御前崎、牧之原、掛川市、菊川市長が了承する「現在の協定書を、そのまま新たに調印する」を賛成多数で了承した。
   
賛成 13 反対 2 棄権 6  反対意見は、安全協定に「事前了解」事項がない  賛成意見は、「解釈書」に記載してあるから効果は十分。
 
   この結果は、後日行われる 各市長、議長や関係者が出席する「4市対協」で発言され、協議の上結論が出される

2007.08.29

公開

@ 
浜岡原発の安全協定について
   @ 前回に引き続き 各議員から意見を聞いた。
   A 結果は、・引き続き現在のままで調印する     13名
           ・安全協定に「事前了解」事項を入れる  8名
      次回も検討会を開催する

A アエルの設置条例り改正について
   @ 関係団体等への説明も終了したので、9月議会へ提出したい
   A 実施時期は、今後の問題とする

2007.08.20
@ 静岡地方税滞納整理機構設立について 
   規約案の概要

A 教育委員会にかかる事項
   外部指導者校内規程の設置検討

B 牧之原総合開発(株)の解散
   @ 東名高速道路牧之原インターチェンジ建設目的で作られた株式会社である。
   A 資本金 1億4千万円。静岡県外 近隣市町村、金融機関、民間企業が出資。、当市は200万円出資。
   B 計画は、相良地区に工業団地を造成し、売却益をインターの建設資金に充当する予定であったが、地価下落により 29億6千万円が返済不能となり解散するものである。
   C これによる当市の損害は 出資した資本金の200万円である。   

C 小菊荘の耐震補強工事について
   @ 昭和42年に鉄筋二階建てで建設されたが、耐震強度不足によりこの4月から休業している。
   A 廃止の可能性も含めて検討されたが、地域の要望も強く、耐震補強を行い継続する事になった。
   B 工事費は 7千5百万円程度を予想している
   C 今後のあり方については、独立採算制を重視した経営をめざす

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菊川市議会  全 員 協 議 会

 

 全員協議会(全協)は、法的な裏付けのない会議で、いわば全議員による話し合いの場である。
 従って、各市議会によりその内容は様々であるが、当市議会では、次の場合に開催され、通常採決は行わない。
 @議会開催中、プライバシー等で議事にそぐわない事項が発生したとき、議会を一時閉じ、全員協議会を開催し、当局の説明を受け、審議する。
 A菊川市議会では定期的に開催し、諸問題について当局の説明を受け、全員が意見を述べる等、会議の進行上重要な役割を果たしている。