福島
の郷土料理

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こづゆ

行ってきました!
常磐ハワイアンセンター・・・・じゃなくて、スパリゾートハワイアンズ!!
見応えのあるナイトショーと温泉にお風呂。勿論、リピートしたい!
時間を十二分に楽しんだ上に、地域復興に貢献しているという一石二鳥でありました。

そこで、お土産グッズコーナーで目にしたもの“こづゆ”です。

会津地方の郷土料理です。
お正月や催事に欠かせない汁もので、山の幸やら、貝柱、焼き麩などが満載です。
浅い小さ目の椀に盛り付けるので、「こじゅうのつゆ」が訛って、こづゆになったそうです。

こちらのセットが売られていました。6人分ということです。
この中に、里芋4個、人参1/2本、白滝1袋を加えました。
*材料****
含まれているもの
@ホタテの貝柱、A銀杏の水煮、Bワラビの水煮、Cキクラゲの乾物、
Dスライスされた干し椎茸、Eマメ麩と盛り付け用の手塩皿です。
何度でもお代わり出来るように、浅い汁椀なのだそうです。
追加した材料
@里芋 やや大きめ4個、A人参 1/2本、B白滝 1袋、C塩 少々
D粉末のアゴだし 20g

*作り方***(袋の裏側に書いてはあるのですが‥・・・)
1.乾物は、其々水に浸しておきます。
  ホタテやシイタケの戻し汁は、良い出汁になりますので汁の中に加えます。
  ホタテが柔らかく戻ったら、菜箸等で簡単にほぐしておきましょう。
  ワラビは、一度水洗いして、笊にあげてきます。
2.里芋は、皮を剥き、食べやすい大きさに切り、塩ゆでしておきます。
3.白滝は、良く水洗いしてから、細かく刻んで水を切っておきましょう。
4.鍋に、出汁を入れた水600mlとイチョウに切った人参、白滝、ぎんなん
  戻したキクラゲ(食べやすい大きさに切りそろえる)、
  ホタテやシイタケは、戻し汁と共に入れ、中火に掛けます。
5.人参が柔らかくなったら、里芋とワラビを加え、蓋をして煮たつまで待ちます。
6.塩を加え、好みの味付けで調整し、最後にマメ麩を加えます。

基本的に、何度でもお代わりできるようにと、薄味に仕上げるそうです。

2016.4.20

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