和歌山
の郷土料理

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茶がゆ

美味し〜い!!と共感頂けるお粥さんです。


材料
  • 焙じ茶・・・・・30g
  • 米・・・・・・・・・1.5合
  • 水・・………・2?
作り方
  1. 米を洗い、笊にあげておきます。
  2. 土鍋に水を張り、焙じ茶をお茶パックに入れ煮出します。
        (今回は、土鍋を利用しました。)
  3. 茶が煎じられ水が茶色に染まったら、お茶パックを取り出します。
  4. その中に、米を投入。
  5. 弱火でゆっくりと炊き、好みの硬さで出来上がりです。

**コメをかき回すと、粘りが出てしまうので、あまりかき回さずじっくりと炊いて下さい。**


焙じ茶の良い香りが、食欲をそそります。
粥は、食べ過ぎても胃の負担が軽く、消化がいいですね。
お正月が近づいておりますが、2日めの朝に如何でしょう!!

和歌山県では、お粥さんと言われて親しまれているそうです。
昔、食べ物が少なく十分にご飯が食べられない頃、
このお粥さんを食べて、腹満たしをしたと聞きました。
来客があると、米を足さずに水を足したとか…

2013.12.25

 
********************** 今回使用した磁器は、こちら ****************************

加藤 陽子さんの作品
こちらの作陶家のコーナーにてご紹介しております

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めはり寿司

何てったって、命名の語源がおもしろい!!
「目を見張るほど」口をあけて食べることから付けられた名前です。
寿司というイメージからは程遠い、大きいお握り型の携帯食です。

   

材料・・・・高菜漬け、鰹節(適量=お好みで)、温かいご飯

作り方…
@高菜漬けを広げ、包む葉の部分と茎の部分に切り分けます。
A茎の部分は小さく刻み、おかかと一緒に温かいご飯と混ぜ合わせます。
B混ぜ合わせたご飯を、俵型に握ります。
C先程残した、高菜の葉の部分でBを包みます。

これは、和歌山県や三重県などで愛されている郷土料理なのですが、
例えば、高菜ばかりではなく、野沢菜や白菜漬けで作っても喜ばれるでしょうね。

2014.1.14

 
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加藤 陽子さんの作品
こちらの作陶家のコーナーにてご紹介しております

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