和歌山 の郷土料理 |
材料
| 作り方
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**コメをかき回すと、粘りが出てしまうので、あまりかき回さずじっくりと炊いて下さい。**
焙じ茶の良い香りが、食欲をそそります。
粥は、食べ過ぎても胃の負担が軽く、消化がいいですね。
お正月が近づいておりますが、2日めの朝に如何でしょう!!
和歌山県では、お粥さんと言われて親しまれているそうです。
昔、食べ物が少なく十分にご飯が食べられない頃、
このお粥さんを食べて、腹満たしをしたと聞きました。
来客があると、米を足さずに水を足したとか…
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何てったって、命名の語源がおもしろい!!
作り方…
「目を見張るほど」口をあけて食べることから付けられた名前です。
寿司というイメージからは程遠い、大きいお握り型の携帯食です。
これは、和歌山県や三重県などで愛されている郷土料理なのですが、
材料・・・・高菜漬け、鰹節(適量=お好みで)、温かいご飯
@高菜漬けを広げ、包む葉の部分と茎の部分に切り分けます。
A茎の部分は小さく刻み、おかかと一緒に温かいご飯と混ぜ合わせます。
B混ぜ合わせたご飯を、俵型に握ります。
C先程残した、高菜の葉の部分でBを包みます。
例えば、高菜ばかりではなく、野沢菜や白菜漬けで作っても喜ばれるでしょうね。