>>トップ
10月7日に「中国の持続可能な流域管理」で国際ワークショップ
=アジア経済研究所とウッドローウィルソン国際学術交流センター=
流域管理に関する組織、政策決定過程への市民参加などで議論

国際交流基金日米センターの助成を受けて、中国の持続可能な流域管理に向けた3言語による政策提言をまとめるべくアジア経済研究所とウッドローウィルソン国際学術交流センター中国環境フォーラム(米国)が共催で、10月7日、東京・国際交流基金で国際ワークショップを開催する。
この共同研究は、(1)流域管理に関する組織、制度、機能、(2)流域管理に関する資金メカニズム、(3)流域管理の政策決定過程における市民参加―の3点に焦点を当て、水・河川問題や環境問題に関する専門家を招聘し、中国の河川流域管理の現状と日米の経験について行っているが、研究成果とりまとめにあたり、多数の関心のある人たちに議論に参加して欲しいという趣旨で開催するもの。参加型流域管理に参画している雲南省のNGO代表の参加は注目される。
同時通訳付きで会議をオープンにして行われる。概要次の通り。

日時 2004年10月7日(木) 午前10時45分〜17時30分
テーマ 中国の持続可能な流域管理と国際協力
――日米水協力イニシアティブによる展望――
Crafting Japan-U.S. Water Partnerships: Promoting Sustainable River Basin Governance in China
会場 国際交流基金 国際会議場使用言語: 英語(同時通訳あり)
主催 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所、ウッドローウィルソン国際学術センター(米国)
助成 国際交流基金日米センター
申込締切 10月6日(水)
定員 80名(先着順)
参加費 無料
申込
  • ファクシミリによる申し込みは、受講申込書FAXシート(PDFファイル:26KB)を印刷のうえ申し込むこと。
  • オンラインでの申し込みは、受講申込フォームを利用のこと。
プログラム
詳細
http://www.ide.go.jp/Japanese/Lecture/Plan/youkou.html
(C)2004. ≪環っ波≫ All rights reserved