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宇井純の戒名 「錦風院恵山純海居士」 に決まる |
宇井家は故人の生前の意志を尊重して、葬儀・告別式は俗名で執り行ったが、さきの百か日法要の際の家族会議で宇井本家との関係もあり、戒名の採用を全員一致で決め、菩提寺の住職に命名を依頼した。
その結果、「錦風院恵山純海居士」(きんぷういん けいざん じゅんかい こじ)とつけられた。
田中賢昭住職によると、「錦風」は亡くなった11月11日前後は紅葉の美しい時期であったことと、故人の人柄の素晴らしさを掛け表わし、「恵山」と「純海」は故人が山や海の自然の大切さを重んじ、公害・環境問題の研究に生涯をかけて取り組み、貢献したことと名前の「純」を取り入れて命名したという。
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写真左:故宇井純の戒名をつけた菩提寺住職の田中賢昭さん
=2006年12月17日、鮭延寺本堂で
写真右:授与された宇井純さんの戒名 |
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