民商今週のホットニュース2004.11.15

　11月5日（金)、山形民商会館に歌声が響き渡りました。

　民商の秋の運動の取り組みを振り返り、経験交流や様々な民商の活動を紹介する班長・役員交流会は、今年スタイルも新たに、今までにない趣向で参加者みなさん大満足の会となりました。
　阿部孝司民商副会長が所属する、山形センター合唱団の歌と踊りで幕開けした交流会は、みんなの大合唱の後、石沢正平会長が、消費税をはじめ庶民増税目白押しの私たちを取り巻く情勢を報告、佐藤明事務局長から、この間のおもな活動とこれからの運動の提起がなされました。
　いろいろな民商運動を紹介する一言トークでは、山登りや天気図の見方など多彩な活動を続ける『山歩（さんぽ）会』、民商の花好きの集まる『山野草の会』、多重債務被害者の『べにばな会』、大腸ガン検診にとりくむ『民商共済会』、署名や拡大でいつも民商の先頭に活躍する『婦人部』、民商の未来をになう『青年部』が、普段の取り組みを紹介。また、班や支部からは、『かかし祭に参加した上山支部』、『支部の集まりで憲法改革反対の決議をあげた山辺支部』、『班でパソコン教室を定例で行っている上山支部・東班』など、多彩な活動が報告されました。

　拡大推進委員長の遠藤康夫さんは「元気で明るいところには、人も集まれば知恵も集まる。みんなで楽しく民商を盛り上げていきましょう」と笑顔と愛嬌たっぷりに訴えかけると、会場全体も笑いの渦に包まれました。
　交流会の最後は中国式スイナ整体。1日数分で疲れが取れる簡単な運動をみんなで体験。立ち上がっては「どうやるんだ。こうやるんか？」「それ、違～う」など、和気アイアイのなか、交流会は終了しました。
参加した班長さんからは、「民商って、ほんとに様々な活動しているということがあらためてわかった。いろんな方々の話も聞けて、民商再発見になりました。」「楽しい企画でした。歌も唄って体も動かして、健康で長生き、元気に民商(運動)やっていかなくちゃ」と、笑顔の感想が寄せられました。