このページでは、「山形民商ニュース」最新号より記事を抜粋してご紹介いたします  
民商ニュース844号

手作り看板が完成!!
 国道13号線沿いに山形民商の手作り看板が設置されました。
昨年11月の常任理事会で「民商の周りには困っている人や悩んでいる人がたくさんいる。少ない予算でみんなにアピールしよう」と、各支部で手作り看板を作って立てようと話し合われました。
その後、各支部の役員さんが民商に集まって、「うちの支部は、こういう風に。」とか、「この方が効果的!」など、
わいわいがやがや知恵を出し合って自慢の手作り看板を作り上げました。
 上山支部では、「1枚2枚の看板では、めだたない。やるならドバーッとまとめて国道沿いにでも立てれば、きっと目を引く」と9枚連続の看板を作り上げました。
 連続看板のため設置場所もかなり広く必要で、なかなか決まりませんでしたが、ついに1月9日、国道13号バイパス沿いに民商の大きな看板が設置されました。
 当日は折からの低気圧の接近で、猛吹雪の中での作業でしたが、
「やっと上山支部の看板もできた。確定申告の時期ももう間近。看板見て1人でも入会してくれたらいいね。」と、
勇気凛々、雪の積もった田んぼにかけやを振り下ろす音が響きました。
設置場所はこの辺りぜひ見てね!

「明るく、元気な班を作ろう」班長学習会を開催

 1月16日(日)山形民商は寒河江屋旅館(上山市)を会場に、班長学習会を開催しました。
「地域の中での民商への期待はますます高まっている。そのとき、もっとも身近な相談場所は班。
民商の基礎である班をもう一度見直そう」と30名が参加しました。
はじめに全商連理事の佐藤弘副会長からその時々の情勢のもとで、奮闘、仲間を増やして困難に立ち向かってきた民商全商連の50年の歴史を学びました。
山形民商ができて40年、その歴史をともにしてきたつわものからはあんな事もあった、こんな事もあったと白髪になった髪をなでながら、当時の思い出も語られました。
 鳥羽事務局次長の「班活動の手引き」による学習の後は、4つに分かれての分散会がもたれました。
「分散会」では、「班長の役割は新聞配達と集金だとずーっと思っていた。班会なんてやったことなかったし。
うちの班は、回り番でやってたので、「手引き」で単純に回り番ではだめって聞いて、びっくらこいた。」
「昔は、班会費も集めて、年に何回かみんなで旅行したりしてたんだけど、みんな年とっちゃったのかねえ(笑い)。」など、率直な感想が笑顔の中に飛び交います。山形民商の中では、数少ない定例で班会を行っている葉山班の加藤さんは、「別に何もなくても会っていれば話ははずむ。かえって、班会だからこれしてあれしてって考えすぎると、気が重くなる。班会の中身だって、『暗い話だけだとみんな来なくなる』って言うけど、続けてやってると自然に楽しい話が多くなるよ。暗い話や難しい話は話すほうも疲れるもの。楽しい話のなかだからこそ、大変な話が出たとき、みんな真剣に話ができる。気楽に話のできる場になるようにするのが班長の役目だと思う。」と日ごろの班会の様子を紹介しました。分散会終了後、参加者全員に終了証が配られました。

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