◆ プロバイダの CGI サーバを利用した掲示板の設置
♠ CGIとは・・・
Common Gateway Interfaceの頭文字
ウェブサーバがブラウザの要求に応じてプログラムを起動する仕組み
例:掲示板・アクセスカウンタなど >> e-Words様
- ぷららの場合 -
◆CGI 配布サイトの"掲示板"をぷららのサーバに設置
CGI は、プロバイダにより、利用できなかったり、利用の制限があったりと、対応は様々のようです。事前に確認しておきましょう。
ぷららは、ホームページサービスの契約をしている会員であれば、自作CGI (CGI配布サイト、例えばKent Web様のCGI) を利用できるオプションサーバがあります。
オプションサーバを利用するには、「ユーザーCGIサーバ」サービスに「アカウント開設」を申し込みます。 登録が完了すると、オプションサーバが割り当てられます。
例 : cgi○○.plala.or.jp ・・・>> ○○は数字
◆ぷららの「ユーザーCGIサーバ」サービスにアカウントを開設
アカウントを開設すると、登録されたCGIホストサーバ情報が表示されます。 登録内容を控えておきましょう。
割り当てられたCGIホストサーバに「/home/アカウント名」という
ディレクトリが作られます。
当サイトの例 : http://cgi38.plala.or.jp/home/hrm
自作CGIを利用する場合、そのCGIプログラムを別途入手(ダウンロード)し、その中のCGIスクリプトをHTMLエディタ等で開き、一行目のPerlパスを確認します。
事前に、プロバイダのサイトからも、プロバイダが指定するPerlパスを確認し、使用したいCGIスクリプトのPerlパスと照合します。 違う場合は、プロバイダの指示通りに書き換えます。
ぷららの場合、 Perlパス は、#!/usr/local/bin/perl です。
▼
■オプションサーバにCGIファイルを転送
予め用意した掲示板のCGIファイルを「FFFTP」等のFTPアプリで、ぷららのCGIサーバに アップロード
する。このとき、ぷららより割り当てられた自分専用のディレクトリ「/home/アカウント名」が、
CGIサーバに構築されている為、設置したいCGIファイルをフォルダごと「アカウント名」の中
へ転送する。
通常のHTML等ファイルの転送先「WWWサーバ」と「CGIサーバ」は別物であることに要注意。
(CGIファイルの転送時は、「WWWサーバ」から「CGIサーバ」に、転送先を切り替える。)
▼
■オプションサーバに対するリンクパスの記述
HTML構文から、CGIサーバのリンクパスを記述するときは、絶対パスで
「http://cgi○○.plala.or.jp/アカウント名/cgiフォルダ/xxx.cgi 」と記述。
(アカウント名の後ろ(赤文字部分)は、ユーザーが転送しようとしているCGIフォルダ・
CGIファイルの名称) リンクパスの最後に / (スラッシュ)は付けないこと。
当サイトの掲示板は、 Web Frontier様のQuick-Talkをお借りしております。
CGIフォルダ・CGIファイルは、任意の名称に変えてもいいのですが、そのままにし、リンクパスは、次のように記述しております。
http://cgi38.plala.or.jp/hrm/quicktalk/quicktalk.cgi
▼
■CGIのパーミッション(属性)を「705」に設定
CGIサーバ転送後、FTPアプリの「コマンド / 属性変更」を使い、CGIフォルダのパーミッション(属性)を
「705」に設定する。 (ぷららの場合)
ぷららが提供するCGIファイルの設定は容易だが、別途に入手したCGIファイルが動作しなかった場合、そのCGIファイルの配布元が推奨する「パーミッションの設定」を
試してみる。
■パーミッションについて
WEB LIBERTY様 TOPメニュー 設置サポート >> 設置サポート / CGIの設置方法
■パーミッションの変更・・・FFFTPの場合
ワニchanのうぇぶわーるど様 転送モード・パーミッションの設定をするには? >> パーミッションの設定をするには
|