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★ HTMLの定義 （W3C HTML4.01 DOCTYPE宣言）
HTMLの定義について、マニアックなことは、ネットサーフィンの上、お調べ頂くことにし、当ページの「HTMLとは？」は、ほんの"さわり"です。
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HTMLとは・・・・・
HyperText Markup Languageの頭文字
WWWシステムとして"URI、 HTTP、 HTML"が開発され、その中のHTMLは、テキストの文書構造（見出し、段落、リスト等のドキュメントやハイパーリンク）をコンピュータが読めるように考案されたタグ（マークアップ言語）により、書き表す手法です。
現在、一般的に使われているHTML文書は、W3Cと呼ばれる機関により、創出された仕様です。
W3Cは世界に向け、W3Cが提唱するHTML仕様の標準化を推奨しています。（W3C勧告）
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W3Cとは・・・・・
World Wide Web Consortiumの頭文字
WWWシステムの草創期には、様々なHTML仕様が氾濫し、そのため、ブラウザで読めたり、読めなかったりの混乱があったようです。
▲W3Cは、WWWシステム全体の標準化を勧める団体として発足。HTML仕様の標準化は、その中の一つ。
W3C勧告に従えば、どのようなブラウザでも、同じ表示になるハズと思いがちですが、ブラウザごとに、特性があることも既成の事実です。
IEブラウザでは、思い通りの表示になっていても、ネスケ、Mac等々のブラウザで表示させてみると、表示のずれが生じてしまいます。
ブラウザが統一されていない現在、ブラウザ独自の表示方法に従わざるを得ない現状も否めません。
W3C勧告（HTML仕様）の最新バージョンは、HTML4.01です。
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DOCTYPE宣言(文書型宣言)とは・・・・・
Document Type Definitionの頭文字
HTML文書に【DOCTYPE宣言HTML4.01】の構文を記述することにより、「W3C勧告HTML4.01に沿って書かれたページだよ」という文書型定義の宣言をしたことになります。
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DOCTYPE宣言は文章にするとピンと来ないかもしれませんが、WEBページ上でマウスを右クリックすると表示されるメニューのソース表示クリック >> 開いたメモ帳に表示されたHTMLファイルの"一行目"の記述です。（DTD宣言の記述ありの場合）
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<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
DOCTYPE宣言は、大別すると
■Strict DTD （厳密なモード）
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
■Transitional DTD （旧バージョンと互換性を保つモード）
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
■Frameset DTD （フレーム対応モード）
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">
の3種類があります。
当サイトの"DOCTYPE宣言"は"DTD HTML 4.01 Transitional"ですが、
"http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd"
の記述を省略しております。
IE6時代の過去記事⇒※IE6は、このURLがあれば"標準モード"、URLがなければ"互換モード"という表示モードになるようです。
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