HTML文書は、テキスト内容を"見出し要素" "段落要素" "リスト要素" "リンク要素（ハイパーリンク）"などの"要素"とする考え方を基に、それぞれの要素をタグで囲む（マークアップにより書き表す）文書構造になっています。
■ブロックレベル要素とは・・・？
ひとつのブロック（まとまり）から構成される要素の名称です。
ブロックレベル要素の前後は、要素特性により、段落または改行されます。
■ブロックレベル要素群（abc順）
<address> <blockquote> <center> <div> <dl>
<fieldset> <form> <h1〜h6> <hr> <noframes> <noscript>
<ol> <p> <pre> <table> <ul>
▼
★ 抜粋・引用 <blockquote>タグ >> 定義上 cite属性が必要
★ blockquote は 「Block-quote」＝ブロック引用文の意
抜粋・引用は<bloclquote>タグで記述します。
<blockquote>タグで挟まれた箇所は、要素特性により、上下共に一行分の空白が挿入され、左右は、字下げ（インデント）になります。
例えば、当サイトのprコメントを<blockquote>タグで挟むと、次のようになります。
▼
HTMLのイロハも知らず、ウェブ素材提供サイト様のテンプレートをDLしては改造、破壊を繰り返し、修復不能は日常茶飯事・・・心機一転。
万年初心者脱却紀行。
<bloclquote>タグは、定義上[cite属性] を書き加えます。
タグとその属性をまとめると、次のようになります。
要素名と属性の間に半角スペース必須
|←←←←←←←←←←← 要 素 →→→→→→→→→→|
↓要素名 ↓cite属性 ↓要素内容
<blockquote cite="引用元url">未知の苦</blockquote>
|←←属 性→→|
|←←値→→|
blockquoteタグは、ブロック引用要素と呼ばれています。要素名称からも判るように"抜粋・引用"したドキュメントを示す要素です。
HTML定義HTML4.0は、blockquoteタグに、"抜粋・引用"元（出典元）などの所在を示す[cite属性]の記述を定義しています。
ただし、[cite属性]を記述しても、IEやネスケなどのブラウザで見たとき、画面上に引用元は、表示されません。
画面上に引用元を示すためには、フレーズ要素のCITE要素を使って記述する方法が考えられます。
※要素特性により「斜体字」 >> cite要素
▼
HTMLのイロハも知らず、ウェブ素材提供サイト様のテンプレートをDLしては改造、破壊を繰り返し、修復不能は日常茶飯事・・・心機一転。
万年初心者脱却紀行。
™未知の苦HTML解道サイトPRから引用
■ソース表示
<blockquote cite="http://www14.plala.or.jp/hrm/">
HTMLのイロハも知らず、ウェブ素材提供サイト様のテンプレートをdlしては改造、破壊を繰り返し、修復不能は日常茶飯事・・・心機一転。
万年初心者脱却紀行。
<p align="right">
<cite>™未知の苦HTML解道サイトprから引用</cite>
</p>
</blockquote>
▼
純粋なテキストの字下げは[text^indent属性]
段落目的、あるいは字下げ（インデント）を目的に、blockquoteタグの利用は、blockquote要素の定義から逸脱していると、諸先輩方が警鐘しています。
段落させ、尚且つ、字下げする場合は、p要素＋[text-indent属性]を設定します。
行頭から字下げする幅（長さ）は[数値単位（pt、px、emまたは％）]で指定します。
下記の文頭と「™未知の苦HTML解道サイトPRから引用」の箇所が[text-indent属性]を記述した一例です。
HTMLのイロハも知らず、ウェブ素材提供サイト様のテンプレートを
DLしては改造、破壊を繰り返し、修復不能は日常茶飯事
・・・心機一転、
万年初心者脱却紀行。
™未知の苦HTML解道サイトPRから引用
■ソース表示
<p style="text-indent:10pt;">
HTMLのイロハも知らず、ウェブ素材提供サイト様のテンプレートを
DLしては改造、破壊を繰り返し、修復不能は日常茶飯事
<br>・・・心機一転、万年初心者脱却紀行。
<p>
<p style="text-indent:120pt;">
<cite>™未知の苦HTML解道サイトPRから引用 </cite>
</p>
■ブロックレベル要素とインラインレベル要素
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