未知の苦HTML解道 つまず紀行! <ホームページ作成支援>














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 HOME >> 実践HTML >> インラインレベル要素 >> 画像リンク
 ★ テキストや画像にリンク先の措定 >> A要素
 ★ A要素の A は anchorの略 >> リンク要素
 ★ 画像の表示はIMG要素 IMG は 「imageの略」

◇テキストや画像にリンク先を指定する 2

 >> 画像リンク

画像の表示はIMG要素にSRC属性を記述 >> <IMG SRC>


1.画像にリンク先を指定

 例えば当サイトTOPページへの画像リンク >> 未知の苦のバナーだよ

■基本文型

<A HREF="移動先のURL">
<IMG SRC="画像ファイル名(URL)" WIDTH="画像の幅"
HEIGHT="画像の高さ" ALT="代替テキスト">
***テキスト(画像の説明)***
</A>

画像のwidth属性と、height属性は、省略可能なようですが、指定があると、ブラウザは容易に、画像サイズが確定でき、画像の読込から表示までの時間が短縮できるようです。

■IMG要素必須属性

SRC属性 (SouRCe=ソースの略) >> <IMG SRC>

<IMG SRC>に記述するバナーのサイズはピクセルまたは%指定


■"移動先のURL"の記述方法

絶対パス(フルパス)と相対パス >> 詳細はAll About様

★ 画像リンクあれこれ ★

WWW入門で超有名な「とほほ」様のサイトは
「リンクはご自由にどうぞ。必要であればバナーを使用ください。」・・・となっております。
早速リンクアイコン(リンクバナー)を頂戴し、貼り付けてみます。

単純に画像を貼り付ける場合、<IMG SRC>を使いますが、画像をクリックしてリンクの場合、貼り付けた画像を、<A HREF>〜</A>の<A HREF>にリンク先URLを記述して、画像<IMG SRC>の記述を挟みます ます。


とほほのWWW入門
  ▼

◇ソース表示

<A HREF="http://www.tohoho-web.com/">
<IMG SRC="tohoho.gif" WIDTH="88" HEIGHT="31"
ALT="とほほ"><A>

▲上記ソース表示の内

 "tohoho.gif"・・・バナーアイコンの名前です。
 WIDTH="88" HEIGHT="31"・・・バナーアイコンのサイズです。

2.画像やテキストにリンク先の説明を表示させたい

 必須属性 ・・・ALT属性 と TITLE属性

次は、アイコン、テキストそれぞれにマウスを乗せてみて下さい。
テキストリンクの方に説明用の吹き出しが現れます。


  ▼

◇ソース表示

左のアイコン
<A HREF="http://www.tohoho-web.com/">
<IMG SRC="tohoho.gif" WIDTH="88" HEIGHT="31"
ALT="とほほのバナーだよ"></A>

右のテキスト
<A HREF="http://www.tohoho-web.com/"
TITLE="とほほのテキストバナーだよ">とほほのWWW入門</A>

▲▼ ALT属性とTITLE属性は、画像が表示されないときの代替テキストになります。画像リンクに必須のALT属性を記述していますが、説明の吹き出しは現れません。

ALT="とほほのバナーだよ"
・・・バナー用吹き出し=ALT属性

TITLE="とほほのテキストバナーだよ"
・・・テキスト用吹き出し=TITLE属性

3.リンク先ページの開き方を指定したい

・・・TARGET属性(非推奨属性)

リンク先ウィンドウの開き方の指定は、TARGET属性を用います。
▼は新窓で開く "_blank" を記述した場合です。

"_blank"指定は、新窓で開きます。試しに、下記のアイコンをクリックして見ると判りますが、ブラウザの「戻る」ボタンが、グレイアウトになります。(文法検証 >> 減点-1)


とほほのWWW入門
  ▼

◇ソース表示

<A HREF="http://www.tohoho-web.com/" TARGET="_blank">
<IMG SRC="tohoho.gif" WIDTH="88" HEIGHT="31"
ALT="とほほのWWW入門"></A>


 ◆TARGET属性の種類

TARGET="_blank"・・・_blank は、リンク先ページの開き方を指定する属性値です。

他に"_self" "_parent" "_top"等があります。


 ◆●は非推奨属性

W3C勧告 「HTML4.01 及び XHTML1.0」=TARGET属性は非推奨

■TARGET属性の参考サイト

eWeb-Design様 TOPページ | 「HTMLリファレンス」  >>
 画像・リンク | リンク | A


TARGET属性非推奨の詳細

猫式Webメモ様 [HTML]targetに関する考察

中の技術日誌ブログ様 A要素のtarget属性とは・・・

IMG要素豆知識
IMG要素は空要素タグのため終了タグはありません。

◆1.画像に枠を表示・・・ >> IMG要素にBORDER属性

通常、画像に枠を表示するときは、IMG要素にBORDER属性を指定(BORDER="1"以上)します。
また、画像にリンクを指定すると、画像に枠線が付いてしまいます。

ほとんどのサイト運営者は、この画像枠を、見栄えなどの面から、外部(またはHTML文書内)スタイルシートに、次のような、画像リンクの枠線非表示設定をしていると思われます。

img { border-width : 0 ;}

または

img { border-style : none ;}

スタイルシートに、画像の枠線非表示を設定していても、STYLE属性に枠線のスタイルを指定すると、画像に枠線を表示することができます。

未知の苦のバナーだよ


画像に枠線のソース表示

<IMG SRC="children.gif" WIDTH="113" HEIGHT="96"
ALT="サンプル画像だよ"
STYLE="border-style:solid;border-color:#990000;
border-width:2px;"
>

関連 >> TABLE以外の方法で枠=罫線の表示

 

◆2.画像周りのテキスト位置・・・ >> IMG要素にALIGN属性

画像左寄せ、テキスト右・・・ALIGN="left"
画像右寄せ、テキスト左・・・ALIGN="right"
画像の上部にテキストを揃える・・・ALIGN="top"
画像の中央部にテキストを揃える・・・ALIGN="middle"
画像の下部にテキストを揃える・・・ALIGN="bottom"(既定値

HTML定義「HTML4.01 Transitional」では、IMG要素におけるテキストの位置指定は、スタイルシートの設定を推奨しています。

■HTML非推奨要素・属性(2) img

図書館員のコンピュータ基礎講座様 TOP 参考資料 
>> HTML非推奨要素・属性 >>  目次 (2)F〜I

画像を右寄せ・・・img {float: right;}

画像を左寄せ・・・img {float: left;}

画像の上部にテキストを揃える
・・・img {vertical-align: top;}

画像の中央部にテキストを揃える
・・・img {vertical-align: middle;}

画像の下部にテキストを揃える
・・・img {vertical-align: bottom;}


もっと詳しく知りたい→ WWWG vertical-align

▼作例は、vertical-align: middle;

サンプル画像だよサンプル画像だよ

 

 ◆画像の横(隣に)に配置するテキストの回り込み指定

・・・回り込み指定 <<  >> テキストの回り込み解除

▼作例は、float: left;

サンプル画像だよ サンプル画像だよ サンプル画像だよ
サンプル画像だよ サンプル画像だよ
サンプル画像だよ サンプル画像だよ
サンプル画像だよ サンプル画像だよ
サンプル画像だよ サンプル画像だよ
サンプル画像だよ サンプル画像だよ
サンプル画像だよ サンプル画像だよ
サンプル画像だよ サンプル画像だよ


 ◆画像の位置指定 >> ブロックレベル要素にTEXT-ALIGN属性

▼作例は、text-align:center

未知の苦のバナーだよ


◇画像位置指定のソース表示

<P STYLE="text-align:center;">
<IMG SRC="children.gif" WIDTH="113" HEIGHT="96" ALT="サンプル画像だよ"
STYLE="border-style:solid;border-color:#990000;
border-width:2px;">
</P>



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