秋の収穫(10.24)

我が菜園では、今年もいろいろなストーリーが生まれました。
苗の成長期には、容赦なく風雨に晒されたり、夏の猛暑に焼かれたり・・・・
極端な気象変化に、菜園を管理する側も、成長する側も青息吐息でした。
でも、それなりに一定の収穫は有るものです。

その13本のサツマイモを植えてみました。
秋には、
鳴門金時が食べられる!と思いを馳せて
しかし、掘り起こしてみたら、紫色をしているでは有りませんか。
しかも、Colonを思わせる異様な形に…

大いにがっかり。ちょっぴりひらめき…
そう!娘の誕生日には、
紫芋のケーキを作ろう!!と。

そこで、29日
紫芋モンブランを(写真下)作りました。でも、何か変〜!!
『モンジャラみたい』とか『規則性がない!!』とか、手厳しい評価を頂きました。

タルト生地は、直径20cm、やや塩味を強くしてあります。
中身は、サツマイモペーストに小麦粉、卵、砂糖、BP、バターを入れて焼いたもの、
仕上げは、マッシュしたサツマイモを砂糖で練り上げ、
生クリームを混ぜた芋クリーム、、、

この芋クリームの不規則さが、何とも滑稽な、不気味さを醸し出しているのでしょう。
確かに、作っている時から、メデュウサの頭を連想しておりましたが、
味は、Nice!ですよ…

その2またまた、ジャンボピーナツです。

昨年より粒ぞろいが良く、満足しています。
半分は、茹でピーナツとして味わい、
残りは、ジーマミ豆腐です。

ジーマミ豆腐は、“試してみました”の沖縄県で紹介しています。

そちらもご覧ください。

その3 昨年より、結実し始めた実生の柿です。こちらもご参考までに

実生なので、渋いだろう…と誰にでも言われております。
渋かったら、それはそれで渋抜きの手段を考えておりました。

初夏より、多数の柿の実をつけ、
秋に入り、美味しそうに…大層美味しそうに色付きはじめました。

秋も深まり、ハラハラと落葉し始め、
ある日、野鳥に食べられているのに気が付きました。
なるほど、熟柿になっているのです。

興味津津で食してみました。
渋い…いや甘い…複雑な味がしました。
野鳥に啄まれなければ、もう少し熟するまで取らずに置きたいのですが…
何か作戦が必要です

4個の内、2個は渋いままでしたので、スライスして干し柿に。
来年の秋が、また楽しみになりました。

**10月27日、最後の柿を取ってきました。
甘〜い柿に成熟しておりました。感激です。
やはり、甘柿の種は、甘柿を生んでくれましたね。**

今後の課題は、やはり野鳥からの保護でしょうか…

2014.10.23
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