掲載の画像は関係者の了承を得ております。
   また敬称を略したレポートもあります m(_ _)m


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ライブ・レポート




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2008年7月12日(土)
天地人チャリティ−・ストリートライブ
                                   

「音魂よ、小安峡温泉に響きわたれ!〜天地人チャリティ−・ストリートライブ」
に行ってきました。

6月14日に発生した岩手宮城内陸地震。栗駒山麓の秋田県側・小安峡温泉一帯はかなりの被害が出ました。
県外からの観光客が激減しているとのこと。
小安峡温泉の旅館や友人達の元気にがんばっている姿に感動し、音の仕事に携わる私が出来ることそれは、音の贈り物をさせていただくこと。
仲間たちの賛同を得て、小安峡温泉でチャリティーライブをやらせていただこうと思いたちました。
との大間さんの強い思いのチャリティーライブです。

出演 は天地人(津軽三味線&打楽器ユニット)
大間ジローさん(Drums & Percussion)
黒沢博幸さん (津軽三味線)
大沢しのぶちゃん(和太鼓)

午後2時からなので、途中「散歩に行こうやっ!」と友人を誘っての小安峡温泉行きです。
大沢しのぶちゃんは第二部4時からの出演とかで、大間さん、黒沢さんのふたりでのスタート ♪
黒沢さんの歌入りで『祈り』を。
津軽三味線で「あいや節」なのでしょうか、哀愁をおびながらもときには激しく、カホンの大間さんとの掛け合いもあり聴きごたえがあります。
大間さんからこのライブの趣旨やチャリティー募金のお願いがあって、会場から大きな拍手!!!
と、急遽担ぎ太鼓でしのぶちゃんが駆けつけてくれて、「天地人」が勢ぞろい。

三人が揃ったところで「天地人」のテーマ曲、『千秋の焔(ほむら)』を。
それぞれのソロパートがあり、各々の技量が強烈なだけにパワー溢れる演奏で、野外にもかかわらず迫力十分。
最後は『情熱大陸・天地人バージョン』。
しのぶちゃんがステージを飛び降り、道路を横切って客席の中へ入って激しい撥捌きを披露。
なんだか「康楽館」ステージの最後を想い出してしまいました。
実質1ステージ40分ばかりのライブでしたが、「天地人」のスピリットが十分伝わってきた良い演奏でした。
わたしにしても、久しぶりの「天地人」でした。

チャリティー募金に友人と千円づつ入れてきました。
帰りは友人宅で一服し、美味しそうなニンニク一束と懸賞で当たったという缶ビールを頂いてきちゃった (^o^/
何だかチャリティーのお裾分けみたいで、得した感じの午後のひと時でした。


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2007年9月17日(月)
松尾一彦 樽子山ソロライブ2007 (07/09/14)
 松尾一彦にとって「樽子山」とはどんな場所なのだろう。

そこは松尾の通った県立能代高等学校跡地であり、今は市民会館や文化施設の建つ市内中央にある高台。
きっと思い出のいっぱい詰った、青春そのものの場所なのだろう。
勉学、スポーツは勿論、ギターやバンドなどの音楽活動に夢中だったことだろうし、もしかして異性への淡い恋の想いもあるのかもしれない。

今回、念願の能代ソロライブが決定したとき、「樽子山」を冠にしたライブ名にしようと決めた、と語ってくれた。

能代は木材の集積地として栄えた街で、何度となく大火にも見舞われたためか昔からの街にしては広々とした道路が整然と街並みを形成している。
松尾の住んでいた八森町は、白神山地がいきなり日本海に潜り込んだような地形で、山側をJR五能線と国道が走り、その下に広がる漁港の街である。
JR八森駅からは日本海に沈む夕日が素晴らしい景観で、背後には雄大な白神のブナ林が広がっている。
このライブで歌ってくれた『街(まち)』が感動的だった。

以前、大間ジローと同級でバンド仲間だったO氏から聞いた話、「松尾のギターにはびっくりした。THE BEATLESのカバーした『Roll Over Beethoven』を完璧に弾きこなしていた!」という話が物語るように、当時からギターの才能には秀でたものがあり、誰もが認めていた。
一人前のミュージシャンと認められるまでの苦労もあったのだろうが、その後の彼の活躍はご存知のとおり。

ミュージシャンとしてはソロライブを演るということがどれだけ目標になり、音楽活動の励みになることか。
突然の病気休演のトラブルもあったりでスケジュール調整が大変ななか、待望の地元でのライブ開催ではプレッシャーもあっただろうが、満足感の漂う充実したステージを魅せてくれた。

松尾一彦の個人的なCDや、彼の参加するユニットA.B.C,のCD、またビートルズ等の曲を聴いている方には、このライブでの彼のアレンジによる音楽的方向性がはっきりと感じ取れたことであったろう。
『大人の色気』というのはまさにこのこと。
ジャジーと一括りできない複雑な要素を含んだ音の絡み合い、「音のアラベスク」とでも言うのだろうか。
ボサノバあり、ライト感覚のロックあり、極めて複雑なコード進行を駆使した曲ありで、そのすべてが心地よい。
一種の"ゆらぎ" と "心地よさ" の癒し感と、ハッとするようなそれぞれの楽器パートの緊張感を見事に作り出していた。
音を楽しませるというアレンジの妙を聴くことができたことが幸せであった。
聴く方は勿論、プレーヤー達の表情にもそれが現れていたのが良く見てとれた。
これがライブの醍醐味なのだろうと実感したステージであった。

この日のライブを聴いた感想は、「50歳を過ぎたミュージシャンの『大人の色気』と、余裕のある一生懸命さ!」が十分に伝わってきた上質なものであったこと。
松尾一彦、『モチベーションは高く、テンションは低く』のモットーだけど、「樽子山」ではテンションが多少高かったかと思われる一夜であった。

彼の今後の音楽活動は多岐に渡ると思われるが、健康に留意して『モチベーションはどこまでも高く』、でわたしたちをこれからも楽しませてほしいのである。


演目等の詳しいことは彼の音楽に関わっている方々のレポートがすべてを語ってくれています。
05/10/01 舞浜 Club IKSPIARI    07/07/06 大阪 Mister Kelly's   07/07/13 渋谷 JZ Brat
上記の会場で開催されたソロライブの様子は、彼のホームページ「Gallery〜Untitled」の「Essay & Report」に素敵なレポートがあります、そちらをご覧ください。


(敬称略)


                                                                                                           ▲ ページトップ
2007年7月30日(日)
07/07/22 『THE UNIT』キャバーン・クラブ ライブ
梅雨の最中、東京の夜は蒸れて暑いのでした。
「今」行きたいもうひとつの場所、それは六本木「キャバーン・クラブ」。
以前に行ったことがあったのに辿り着けない。
「ケントス」を見つけたので、確か系列なのではと思い切って「キャバーンは何処ですか?」、「ハイハイ、二軒先ですヨ」で、無事着きました。
15分ぐらい付近をうろついたようでした (-_-)

予約無しで行ったので入り口で待たされること、しばし。
予約のお客さんが次々と入場していきます。
ようやく案内されて座った席が、何と多分松尾さんの位置のまん前のよう。
ビールをオーダーして、ハンカチで汗を拭いているうちにライブの開始でした。
予想通り松尾さんの前で、しかもギターの運指が目の前で見えるのです(ラッキー)。

ここでハタと情報不足を、強く感じたのです。
松尾さん、土屋のツッチー君の情報はそれなりに持っているつもりですが、肝心のメイン森川由加里さんの情報が皆無なのでした(申し訳ない -_-;)。
歌手で「SHOW ME」の大ヒット曲があり、ハスキーな声で毒舌交じりのキレの良いおしゃべりが出来るタレントさん、との認識は持っていましたが・・・

森川由加里さん、女性のお歳には関知するところではありませんが、若いです、綺麗です。
そして何よりもボーカリストとしての魅力に素晴らしいものがあります。
メジャーで売れ続けることと、歌が上手いことは改めて別のことだと実感。
これはライブで聴いてみると、はっきり分りますね。

土屋剛、キーボーディスト、彼の指先から紡ぎだされる音は、背筋がゾクゾクします。
実際、彼の音合わせのリハーサルを目の当たりにしたことがありますが、不思議な気持ちになりました。
えっ!!あんた、今どんなことをしたのー?とマジックを見ている指捌きで、途中で音質を変えるスイッチチェンジなんかも流れのうちなのでした (O_O)。
キーボードプレーヤーとしてだけでなく、アレンジャーとしての魅力も最大限に発揮してくれていました。

松尾一彦、特に説明は必要ないでしょう。
徹底して音のバランスにこだわりを持つメロディーメーカーであり、歌詞との調和にも妥協を許さない頑固者。
勿論、作曲者、アレンジャー、ギタリスト、ボーカリストとしても最善をつくすミュージシャン。
このユニットの音楽的、精神的支柱であり、誰もが納得できる良きお兄ちゃんとしての存在感は大きいでしょう。

「何でこの三人がユニットを組むことに?」という疑問に松尾さんは、「由加里ちゃんのデビュー曲を提供したこともあり、由加里ちゃんのライブを手伝ってもらえないか、と言われて手伝った経緯があって、何回かリハーサルやライブをしているうちにユニットで何かやろうか!」、で『THE UNIT』になったとか。
個性豊かな三人が寄り集まると、素晴らしい音楽集団になるのですね。
ライブ好きのファンには三者三様の観かた聴きかたがそれぞれあるので、何とも魅力的な組み合わせなのです ♪

当日のライブはお客さんそれぞれの思い入れがありますので、曲名等詳しいレポートはしませんが、会場がキャバーンというライブハウスの老舗ということもあって、メインの由加里ちゃんは感慨深いものがあったようです。
また、由加里ちゃんはデビュー満20年で、当日が21年目の第一日目という特別な感慨もあったのでしょう。

1stステージは由加里ちゃんのヒット曲と「THE UNIT」の曲目を中心に三人としての魅力を十分に聴かせてくれます。
何だか松尾さんがハジケてしまって、由加里ちゃんとのMCの絡みで「どぅしますぅ〜!(自宅で練習中とか)」を連発して、会場の爆笑を誘っていました (^o^)
ツッチーもこのライブのために新調したというフリフリ襟の黒いドレスシャツで気合が入っていました。

2ndステージでは由加里ちゃんが「初めてです!」と背中が大きく開いた黒いドレスでゴージャス、しかも露出した肩や腕にキラキラのラメで登場してくれました。
演奏は三人の個性をそれぞれに聴かせる曲目が中心で、しかも聞きなれた曲も「THE UNIT」バージョンのアレンジで新たな音楽に蘇らせています。
由加里ちゃん、21年目の初日を記念して、終了時に松尾さん、ツッチーから花束を貰って大感激。
その際、松尾さんが由加里ちゃんの肩のあたりのラメを自分の手のひらにくっ付けてみる、というオチャメなところを見せてくれました。
この三人のユニットが音楽だけの繋がりだけではなく、『THE UNIT』としてひとつの強い絆で結ばれていることを実感した瞬間でもあったのです。

三人がそれぞれのアイディアを出し合って、三人でひとつの曲を作り上げていく作業をこのユニットは続けてくれることと期待します。
ライブを聴いて最も感じたことは、強力なメインボーカルがいて、しっかりしたバックの音の厚みとコーラスによって、とても三人によって演奏されているとは思われない完成度があったことでした。
音楽家としてそれぞれの活動があるでしょうが、この『THE UNIT』というユニット(?)の存在をこれからも注目していきたいです。


しばらくぶりのライブ三昧、スタッフとしてお手伝いしていたライブ友達にも会えたし、やっぱりTOKYOは楽しい場所なのでした。


                                                                                                                                   ▲ ページトップ
2007年7月24日(火)
07/07/21 本厚木「The Piper 清水仁ライブ」               写真をクリックすると大きな画面になります。




Here Comes The Sun かな?
このカポの位置は...




楽しいMCで大笑い
MCが長いとの評判も。。。
楽しいMCも魅力ですよ



コード確認中 ?






セッションでベースを弾く仁さん  実に楽しそうです
なんだかなぁー、地方は景気も良くないし、溜まるのはストレスだけだよ。。。
そうだ!! こんな時はTOKYOへ行こう!!!
土曜のお昼に列車に乗って、久々の義兄宅で近況報告でもしよう。
このお宅が海老名なので、実に位置的には便利なところ (^o^)

ということで、本厚木( TOKYOじゃないネ )に午後8時に到着。
懐かしい「The Piper」のドアを開けると、真っ先に仁さんと目が合っちゃった。
「いやいやーお久しぶりー」ということで、カウンターにてわたしはビールを一杯飲りながらお話を。
ぼつぼつとお客さんも入りだして、「清水仁ソロライブ」の開始です。
ギター一本で、まるっきりのソロは初めてですねー

「Norwegian Wood」、「Love Me Tender」、「Here Comes The Sun」
で軽く肩慣らし(ノド鳴らし?) ♪♪♪

「最近面白いことをやってるんですっ」って、昔からの親友「森本タローさん」とのコラポ、「森本タローとスーパータイガース」のライブの様子をご紹介。
♪君だけぇにぃ〜♪とやると往年(今ではご年配のおば様たち)のファンが『ギヤャ〜〜□△×★』
だそうで・・・ 何とも異様な雰囲気の中での演奏も「結構タ・ノ・シ・イ」とか。。。

タイガースの曲より
「光ある世界」、「都会」、「裸足で」を。
アルバムの曲なので、リアルタイムのわたしでも知らない曲でした。
でも渋い歌詞で良い楽曲です。
まだ練習中の曲なのでと言いながら、コード進行の確認をしてから演るのが何とも可笑しいのでした(爆)

井筒監督の「パッチギ」で使われた「悲しくてやりきれない」を心情を込めてしっとりと・・・ イイネェー

一服インターバルをとってカウンターで一休み。
常連さんも揃って、「タイガースの曲はああだこうだ、フォークルはこうだああだ」と賑やかです。

後半は仁さんの思い出のある好きな曲からということで、吉田拓郎の「大阪行きは何番ホーム」
 クラプトンの曲で「Tears In Heaven」
「夢は夜ひらく」をイントロにして「My Funny Valentine」
、これが結構ハマッテいます。
「生まれ来る子供たちのために」、聴かせてくれました。
わたしのリクエストで「夕日」、突然の曲で歌詞が飛んだのか・・・ わたしを見たってオイラ知らんよ。
ラストは「Smile」で、一応おしまい


まだまだ続くのが仁さんのライブ!
常連さんたちとのセッションです。マスターも入ってガンガンと60、70年代のロック!!
わたしもカウンターからボックスに移動して近くで観戦(?)
「近くですので、たまに来ます」とおっしゃる「よーこさん」とも少しばかりお話を。
楽しそうにロックのベースを弾く仁さんを見ていると、実にマイペースで音楽活動をしているなぁーと。
因みに「明日は海に行くんだ!」って、若い若い (^o^)



* 写真はカウンターで同席してくださった、Syouei さんから頂きました。
  ありがとうございました。また、よろしくです m(_~_)m

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2007年5月6日(日)
A.B.C.ライブ:キャバーンクラブ:2007/04/29
カンナさんのライブレポートです

松尾さん大好きのカンナさんが、先日行われたA.B.C.ライブの熱い×2レポートを送ってくれました。

観に行った方は今一度、行けなかった皆さんも(わたしも 涙)このレポートでライブの雰囲気を楽しんでくださいませ♪
お三方にサインを頂いたCD (^O^♪
 おぉーうらやますいなぁ〜

こんにちは。
興奮冷めやらないうちにお伝えします。

いや〜 ABC最高です! それしか言葉になりません!!!
ありがたいことに、最前列の席で、しかも清水さんのまん前でした。
愛する松尾さんは少し体を斜めに向けないとならなかったけど、ものすごい至近距離でした。
本当にそれだけで、テンションが上がりまくりでした。\(*^▽^*)ノ
最初のトークが始まると、清水さんに見つめられ、、笑いつつも緊張して顔が引きつってました。
こんなに近くで見れるなんて!と信じられない気持ちでした。


それにしても、本当に清水さんのギターもベースも素晴らしいし、
松尾さんのギターは本当に感動だし、歌も本当に素敵で、
大間さんのドラムもものすごいダイナミックで、
もうなんと表現していいか分からないくらいです。

正直、ビートルズの曲は2曲くらいしか分からなかったのですが、知らなくても全然楽しめ、のれちゃいました。
ちなみに、演奏した曲は以下のようです。

1フォー・ユー・ブルー
2シーズ・ア・ウーマン
3トゥ・オブ・アス
4ドント・レット・ミー・ダウン
5ドライブ・マイ・カー
6オール・マイ・ラビング
7エブリバディズ・トライング・トゥ・ビー・マイ・ベイビー
8エリナーリグビー
9トゥモロー・ネバー・ノウズ
10ストロベリー・フィールズ・フォエバー
11ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
12オブラディ・オブラダ
13レディ・マドンナ
14ゴールデン・スランバー
15キャリー・ザット・ウェイト
16ジ・エンド

アンコール
17アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
18ロール・オーバー・ベートーベン
19ザ・ロング・ワインディング・ロード

あぁ、今でも思い出します。
”Don't let me down 〜”と歌う松尾さんの声を。
ギターを抱えて、少し伏し目がちに歌う松尾さんはセクシーでたまらないです。
(ノ ̄▽ ̄)ノ〜〜〜〜{恋心}

オリジナルは2曲、Bye Bye Baby、 Don't be Late,Gotta Rideでした。
2曲とも、ノリが良くて大好きな曲です。
一緒に口ずさんでましたよ。
あとオフコース時代の歌をと言う事で、清水さんが「生まれてくる子供たちのために」、
松尾さんが「哀しき街」をうたってくれました。

清水さんがこのオフコースの歌を歌ったとき、すごくギターが綺麗で、思わず目がウルウルときてしまいました。
そして、もちろん松尾さんの歌のときには、感激の涙が頂点でした!!!
(T(T(T(T_T)T)T)T)うるうる


清水さんのトークは面白いですね。
何度も笑いました。
オフコースでなく、このABCの三人の音楽が聴けるというのが本当にうれしいことです。

そうそう、大間さんの有名なさむ〜いギャグを聞けるものと楽しみにしてたのに、後ろに下がっていて、
ほとんどお話がなくて残念でした。
生で聞いたことがないので、かなり楽しみにしてたんですが...


アンコールも2度してくださり、本当に大盛り上がりのライブでした。
本当に席を立つのが名残惜しくて、そこでずっと余韻を楽しんでいたかったです。

ちなみに超満席でしたよ!!!
身動きが全く取れませんでした。
あんまりにも清水さんと目が合うもので、清水さんにまでハートマークが出ちゃいました。
でも、やっぱり一番愛するのは松尾さんですけどね♪

出口のところでサイン会をしていたので、A.B.CのCDにサインをしてもらいました。
これは一生の宝です♪
そのタイミングで松尾さんに「カンナです!」と話しかけてみました。
もう、舞い上がっていたので自分が何を話したのかも分からなくて、松尾さん、いきなり「カンナです」と言われても、
誰の事か分かんなかったんじゃないかと思います。
もう焦っていて、話せませんでした・・・
3人に握手もしてもらい、感激しまくりの夜でした。
一緒に連れて行った友達も大絶賛でした。
特に、大間さんのドラムに感動し、友達も大間さんに握手してもらってました。
松尾さんのソロライブを誘ったら、「行く!」という事で、一緒に行く事になりました。

本当に素晴らしい夜でした。
ABCサイコーヽ(=´▽`=)ノ

                                                   ▲ ページトップ
2007年2月12日(月・建国記念日の振替休日)
「要のある音楽」

 スターダスト・レビュー 根本要さんの「要のある音楽」の公開録音が、2月12日秋田県横手市・秋田ふるさと村ドーム劇場でありました。
ゲストが「大間ジロー&桜田まこと」のおふたり。
観覧希望のハガキが「入場可」で返信されて来ましたので女房と一緒に観に行ってきたのでした。

暖冬で雪の少ない2月ですが昨夜から雪が具合良く降ってきて、ドーム劇場までの広場には「かまくら」やミニ・ゲレンデが作られて子ども達が歓声を上げてソリ滑りで遊んでいます。
三連休の最後の日とあってか、ふるさと村の駐車場は満杯。
駐車に手間取ってしまって会場に入ったらこちらの会場も満杯、要さんとジローさんのトークが始まっていたよ (-_-;

音楽家として認められるまでの貧乏話や苦労話・・・
バンドの楽しさや難しさ、またバンドメンバーとの係わり合いなど、スタ・レビとしての長いバンド活動の経験を要さんの軽妙なトークで披露してくれました。
ジローさんも何時になく真面目(?)に、長いツアーが続いたバンド活動の話を懐かしそうに語ってくれました。
バンドは一種の「家族」の話から、スタ・レビはライブの打ち上げだけでなく移動日打ち上げもある話で会場は大爆笑。
しかもメンバー、スタッフが多いので、千円以上のメニューを注文する時は全員の承認を取り付けないといけないエピソードなど、ウラ話が一杯 (爆)

公開録音は要さんとジローさんのトークだけだったのでしょうか ?
舞台ソデのスタッフさんもハケて、要さんひとりのステージが始まりました。
3月21日ニューシングル「WAKE UP! MY HEART」の発売と曲の先行発表。
要さんの曲紹介がおかしい、「心配なのは歌詞だけど、発売前だから間違えても誰も知らないよネ!」。
あの独特なハスキーヴォイスは力+説得力があって魅力的です。

ジローさんとマックが加わってビートルズの曲から「オー・ダーリン」を。
要さんのお決まりなのでしょうか ?
ウォーオッ♪・・・・・・」、妙に長い間があって、ズッコケるふたり (大爆)
気を取り直して ♪ Oh-Darling!please believe me I'll never do you no harm−♪〜

アンコールでは会場からの手拍子も加わって「スタンド・バイ・ミー」。

久々に音楽ホールで聴くライブはやっぱり良いです。
音の調整はPAさんもやり易いでしょうから勿論良いし、照明効果によってステージの雰囲気も盛り上がる。

ライブ時間は短かったけど楽しいトークで、会場の皆さんも満足そうでした(入場無料だし)。

小正月行事の「かまくら」はこれから本番です。
雰囲気を盛り上げる程度のチラチラ雪が降ってくれるといいなぁー

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2006年12月14日(木)
ライブというか、宴会というか・・・
一年以上ぶりのライブレポートになります (大汗;)

「ライブ」と言っていいものかどうか、大賑わいの宴会か無礼講の大忘年会か、という『J's祭り 大忘年会ライブ』に参加して来ました。
大間さんがFMの「J'S SOUND BOX」という番組を持っていて、それをキーステーションとして色々なプレーヤーとユニットを組んで音楽活動とトーク&ライブを行っています。
今夜はその集大成の意味合いもあって、豪華で賑やかなコラボレーション・ライブが実現しました。
ゲストは「清水 仁」、「黒澤 博幸(津軽三味線名人)」、「桜田まこと(Vo&Key)」、「シークレットゲスト(誰なんだぁ)」と「J'S」の相方、歌って踊れる司会者石川文子(ぶんちゃん)とどんなライブになるのか・・・ ♪
場所は秋田市「ビアレストラン・楽楽館」、開場午後6時、開演午後7時30分

6時過ぎに入りましたがそこそこにお客さんが入っている。
来ましたよ、千葉、茨城、横浜からと顔見知りのファンの方々が(嬉)
「いゃぁー、お久しぶり!」と同席しているうちに大間さんが出てきて、「今夜は3部構成ですので、前倒しして7時15分から開演します」で会場は大拍手。
「開演中は携帯の電源は切らないで、友達に今夜の盛り上がりをこれ見よがしに伝えてください」という文ちゃんの変な(?)アナウンスがあって第一部開始。
これも文ちゃんの紹介で「オープニングは歌姫の登場で〜〜す!」って、桜田のKey清水のBa大間のDr'sを引き連れて自分がキラキラの衣装で出てきました(驚&笑)
お友達とデュエットで昭和40年代のヒット曲を、ザ・ピーナッツ、ピンキー&キラーズなどを熱唱 ♪〜〜

10分間の休憩をはさんで第2部。
黒澤の津軽三味線で「じょんがら」と「あいや」を聴かせます。
ここでシークレットゲスト、何と急遽駆けつけてくれた『大沢しのぶ』!!!
肩から担いだ太鼓に激しいバチさばきで登場。
これに大間が加わって『天地人』。桜田がオプションで加わって沖縄風のメロディー「楽園」が奏されます。
途中、桜田の「涙そうそう」の歌が入って素晴らしいものになりました(拍手・拍手)
締めくくりは「ネオ津軽三味線」で『天地人』の魅力をたっぷり聴かせてくれました。

10分間の休憩をはさんで第3部(休憩のたびにトイレに立つわたしです -_-;)。
清水、大間、桜田で一発目が「And I Love Her」。
清水さんのMC「とりあえず流れがバラバラだけど、プログラム通りやります!」と「Wonderful Tonight」、「Two Of Us」、「Don't Let Me Down」。
清水さんがオフコースの曲から・・・ オフコースというバンドとの精神的な折り合いが付いたのかな、時も経ったことだし・・・
「さよなら」も・・・
桜田のボーカルで「おなじ空の下、同じ風に吹かれて」
ラストはロックンロールで盛り上げてくれました、「I Saw Her Standing There」、「All My Loving」。
総立ち、踊りだすお客さん、と大盛り上がりで終了は9時40分を過ぎていたのでした。

打ち上げに誘われて、あまりのご無沙汰に頭を下げまくり、皆さんの近況などを拝聴しておりました(汗)
やっぱりライブは楽しいし、今年の年忘れをして来るべき年に明るい期待をしたいものです。


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2005年8月28日(日)
悠久の森”白神"フェスティバル
 八森町「癒しの森"白神"やすらぎコンサート」に行ってきました。
こちらは松尾さんが総合プロデューサーを勤めるライブコンサートです。
八森町、日本海に沿って街並みがあり、国道、JR五能線が白神山地の裾野を通る漁港の町です。
白神山地がいきなり日本海に潜り込んだような立地なので、お天気が目まぐるしく変わるようで、開催者の方々の気苦労も多いことと思われます。
 当日は雲はあるものの雨の心配はなさそうで一安心。
残暑が厳しく日陰を探していましたが、日本海に沈む夕日の素晴らしさをバックにライブが盛り上がってきた頃には、肌寒さを感じるほどでした。
短い秋田の夏の終わりを感じる素敵なライブでした。

 八森中学校の生徒と、しらいみちよさんで第1回大賞曲「悠久の都_My Home Town」の合唱から。
本年度第5回白神の詩コンテスト大賞曲の発表が続きました。
本年度は東京都の佐藤有弘さんの「白神ばやし」が大賞曲に選出されました。
みんなが楽しく歌って踊れるような松尾さんの作曲で、柿崎竹美さんがパワー溢れる歌声で大賞曲のお披露目でした。
音頭調に取り組んだ松尾さんの曲作りには新境地を感じさせられました。
表彰式の後はお待ちかねの、やすらぎコンサートです。

最初は中国琵琶奏者、ジャン・ティンさん。
中国琵琶の演奏を初めて見ましたが、凄い(凄まじい?)テクニックでありました。
4本の弦と左右10本の指から奏でられるとは思えない、素晴らしい演奏でした。
中国古典曲からサポートの竹田元さんのキーボードを得ての現代曲の演奏と、新たな音の発見に自分で驚いてしまいました。

カノンさんのこころを穏やかにする美声と、ピアノ演奏も十分な聴き応えでした。
目を瞑って聴いていると、ついウトッとしてしまうヒーリングを超えた歌声と、日本海に沈む夕日・・・
何とも言えないステージでした。

元気の塊りを思わせる柿崎竹美さんのニュースタイルの民謡も、声量、リズムとノリの良さで観客をグイグイ引っ張ります。
聞きなれた民謡を新たな音楽に変えてしまうパワー溢れる歌声でした。
民謡をショーアップするひとつの方向を示していることはまちがいないと思われる迫力十分なステージでした。

ラストは大御所、杉田二郎さん!!!
ギターサポートの岩井眞一さんだけのシンプルなライブでした。
懐かしい曲をあの響く声で歌われると、同じ時代を過ごしたわたしには何とも言えない懐かしさと、当時の思い出がよみがえり、不覚にもウルウルしてしまっている自分自信にビックリしてしまいました。
「戦争を知らない子供たち」、「風」、「アナク(息子)」、etc・・・ これじゃーどうしようもないでしょう・・・
最後は出演者全員で「あの素晴らしい愛をもういちど」の大合唱!!!
二郎さんの「ありがとう!」の言葉と同時に観客席後ろから花火が上がりました。
みんな真上に上がる光と音にしばし酔いしれて、楽しかったコンサートの終わりを感じるのでした。

町長さんもご挨拶で言っておられましたが、来年は峰浜村との合併があるので、このイベントの開催はこれからの課題として持ち越されるようです。
峰浜村のポンポコ山音楽祭、八森町の白神フェスティバル、両方を楽しみにしているファンとして今後も暖かく見守っていきたいと思いながら帰途に着いたのでした。

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2005年8月21日(日) (当日の天気:残暑が厳しく蒸し暑い。終了間際に小雨がパラパラと)
峰浜村ポンポコ山音楽祭                                                               写真をクリックすると大きな画面になります。

  当日のプログラム


本間貴士くん


素晴らしいギターテクニック


司会の桜庭みさおちゃんと
シャバダバオさん


「なまはげ郷神楽」とコラボしてのステージアップ

U1R、EZW、GEEMA

DAIのギター

ステージ前はご覧の状態

一緒に手を振りジャンプする

最後を締めてくれた
「大館曲げわっぱ太鼓」の演奏
    峰浜村のポンポコ山音楽祭に行ってきました。
大間さんがプロデュースするこの音楽祭、5回目を迎えるとか。
「早く来てー」とビールを飲みながら待ってる友達と会場で会えたのは午後2時前。
猛烈な残暑でステージ周りの日陰を移動しながら、子供たちの演奏に奔走するパパ、ママの写真撮りを微笑ましく見ていました。

全国各地から参加者が来ていますが、本日のお目当ては本間貴士くんのギターと、ゲスト出演の「なまはげ」!!!
ほかの参加者には失礼ですが、今回はこの二組を中心にレポートをさせていただきます  ゴメン!

待っててくれた(ビールを飲みながらだけど)友達に「なまはげ」はイイヨ!本間くんはイイヨ・・・ と情報を吹き込む (笑)

 猛暑のなかプログラムは進んで本間くんの登場。
やっぱりギターが上手い。インスト中心だけど聴くものを引き付ける音を持っていますね。
先日の
Red House のライブでもPAを担当して(これは素人でお勉強)、終了後ギターを聴かせてくれました。
まだ若いけどギター(音楽)との係わり合いの密度の深さを感じさせてくれます。
途中御花があがったけど、彼のおじいちゃんとおばあちゃんから。
結婚60年の仲良しご夫婦とか、あやかりたいです。

 いよいよゲスト出演で「なまはげ」登場!
それも「なまはげ郷神楽」の太鼓とコラボレーションしてのステージアップ!!
広い野外ステージ、お客さんも老若男女の方々、どうステージ展開するのか・・・
MC:EZW(エズー)、Vo:GEEMA(ジーマ)、Gt:DAI(大)、Ba:U1R(ユーイチロー)、サポートDr's:keiji。
♪ドカッ!!というDr's、Ba、Gtの一拍目でステージ前にはサポーターが駆け寄りました。
EZWのMCに即座に反応するステージ前、スゴイですー♪
若者の率直でウソのない言葉、その言葉をリズムと音で支えるDAIのGtとU1RのBaとDr's !!

ヴートゥベンの第九「合唱」をモチーフにした「ナンバーナイン〜感謝の歌〜」。
♪二人の間(オヤジとオフクロ)に生まれてよかった♪〜

わたしの世代(多分彼らの親世代)にも熱く語りかけるメッセージがぎっしり詰まった歌で、胸に迫ってきて鼻の奥が熱くなってくるものがあります。
一気に「なまはげ」ワールドに引き込む迫力は、若さと愚直なまでの純粋なメッセージがあるからなのでしょうか。


 「なまはげ」ステージ終了後のスタッフテントでは大間さんとPAさんが思わずハイタッチ!!
また、GEEMAが言っていた「東京ばかりだけの活動では得られない、たくさんの経験やたくさんのパワーを貰う事が出来てメンバー全員心から楽しんでステージができました☆」の一言。
印象的なライブと言葉・・・
これからの彼らに大きな期待を持ちつつ、車の中はボリュームアップして、彼らのCDを聴きながら高速道を帰ったのでありました。


                                                                                                        ページトップ
2005年7月30日(土)                                                                      写真は一部 Katsumi Ozawa siteさんよりお借りしました。
真室川ブギウギ音楽祭Vol.5                                                  写真をクリックすると大きな画面になります。

   これは行かねばならぬ!











土曜日とはいえ7月の月末です、勤め先は営業日。
なので
Red house ライブで秋田泊りだったけど何とか重役出勤(-_-; で9時には仕事。
でも得意先、問屋、銀行は休業日、伝票整理や溜まってた雑用をして午後に・・・
気になりますネェー 真室川が。。。 何だか大声で「来て〜〜!!」と呼んでいるような・・・
辛抱たまらず、1時間も早く山形県は真室川町を目指して発車。
まー、車の中が涼しくていいやネ。A.B.C.のCDも聴けるし (^o^)♪
と、言うことで午後4時過ぎには会場に到着。1時間半足らずだから秋田市に行くのより近いかも。

会場に着いたら、「shikeさ〜ん」と昨夜からの彼女たちがお出迎えしてくれました (嬉)
おにぎりで腹ごしらえをして、会場内をブーラブラ。
思惑通りリハの最中。野外ライブの時は1時間は早く来て、聞こえてくるこの音にますます期待を高めるのが楽しいひと時。
お客さんが並びだしたのでその後に付いて、いよいよ開場。
4人掛けのテーブル席に、近くのパイプ椅子を借りてきて7〜8人の一画を造り準備OK!
この一画には、遠くは大阪、横浜、千葉、東京、福島、わたしは秋田と遠征組がワイワイ。
ビアガーディン形式だけどわたしは車なのでNG!! あー羨ましい。

町長さん、実行委員長さんのご挨拶の後、「乾杯の音頭は遠方からお出での○○さんに」と我らが陣地から代表出場。
「緑の豊かな真室川町とA.B.C.、そしてこのライブにお集まりの皆さんに カンパ〜〜イッ!!!」
この大勢のお客さんを前に、ご本人まるで緊張感なし!ある意味スゴッ!!

18:40いよいよライブのスタート!(^O^♪
まずはご挨拶替わりにBeatlesから2曲。
清水さんのMCに、すっかりビールで出来上がっているお客さんからヤンヤ(古)の歓声。
A.B.C.オリジナルから「Bye Bye Baby」、「夕陽」、「Natural Wind 」を・・・
昨夜とは違う「Natural Wind 」だっ。松尾さんのハーモニカが素敵ですぅー
やっぱりオフコースの曲が聴きたいの声に、松尾さんの「哀しき街」で応えてくれました。
ここからユニット名A.B.C.の本領発揮でノセてくれます。
EG:小沢のカッチャン、Key:ツッチーこと土屋剛の強力サポートでBeatlesをガンガンと ♪♪♪
清水さんと大間さんのリズム隊が強烈な「Come Together」、初期の名曲「All My Loving」

リクエスト・タイム!大間さん「リクエストに応えてもらった方の御花受付を拒否しません」(大爆)
応えていただいたリクエスト、「In My Life」、ツッチーの魔術師的Keyも冴えわたってお客様大満足。
「Hey Jude(真室川音頭バージョン)」これには手を擦り合せての手拍子がピッタリ。
「Yesterday」松尾さんとツッチーの見事なストリングス重奏で、会場が一瞬シーンと・・・
定番の「Let It Be」、野外ステージならではの音量で、カッチャンのEGとツッチーの重厚な音がスゴイ。
オヒネリも結構献上されたようで、大間さんがしっかり取りまとめておりましたネ (笑)

清水さんの軽めのMC「もー、ロックンロールでいきまっせぇ〜!」という事で後はロックンロールのオンパレード!!
「Lady Madonna」、「Ob-La-Di Ob-La-Da」、etc・・・ ステージ前は老若男女入り乱れてまるでディスコ状態。
いよいよラスト、「Golden Slnmders 〜 The End」大間さんのドラムソロもお客さんを沸かせます。
アンコたっぷりの鯛ヤキみたいなA.B.C.ライブ!!!
当然アンコールの声は止まず、再びステージに5人が・・・
興奮冷めやらぬ雰囲気のなか、「I Saw Her Standing There」でまたまた盛り上げてくれます。
ちょっと間を取って、静かに松尾さんの「The Long And Winding Road」がしっとりと流れます。

お決まりとは言え、A.B.C.ライブとのお別れです。。。
今年はA.B.C.としての活動は少ないとか。
真室川町の皆さん、遠征して来てくれたファンの方々、追っかけて行ったわたしも含めて、
濃密で楽しい貴重な時間を共有できたことに感謝、感謝です。
また来年も真室川町でやってくれないかナァーと想いながら、無い後ろ髪を引かれる気持ちで帰途についたのでした。

                                                                                                     ▲ ページトップ
2005年7月29日(金)
Hitoshi & Katsumi & Jiro Acoustic Night                                     写真をクリックすると大きな画面になります。

息の合ったブルースを聴かせてくれるお二人。



音のチェックに余念のない清水さん。


大間さんのジャンベが二人の歌を支えます。


「なまはげ」も特別参加。

品川ぺんじゃっくや、代々木Green Spotではお馴染みの清水仁&小沢勝巳のユニットに、パーカッションで大間ジローが加わり、一期一会の秋田でのブルージーなアコースティックナイトが実現!
於:秋田市中通り2-1-22 フラワーオノ2F 
Red house

行ってまいりました、久しぶりのライブです (^O^)♪
19:00からと21:30からの2ステージを当然ぶっ続けで。
18:00-open少し過ぎお店に入り、まずはドリンクで喉を潤して店内を見ると、あらまー!
お洒落なお店なのですネ。でもスペースと雰囲気は似ているかなー
後はお客さんの反応次第で「ぺんじゃっく」バージョンに・・・
先日お会いした「なまはげ郷神楽」の小林さん(↓参照)ご一家もいらっしゃって、しばしお話を。
小さなお子様がブルースを・・・ これは情操教育上誠に結構な環境ですねぇー
と、言っているうちに「shikeサ〜ン」と顔見知りの女性おふたりがご入場。
A.B.C.大好きーと東京と千葉から駆けつけてくれたのでした。
挨拶などしていると、「わたしは大阪から、Omaさんに会いとーて」という女性も・・・ ゲッ!!

いよいよ1stステージが始まりました(お待たせしました)
初ッパナからブルージーというか、もろブルースをガンガン歌いだす。
清水さんMCで「ノッてますか?」にお客さんから「日本語の曲やって〜」で、清水さん汗、汗、汗!
「今日は日本語の曲は準備してないの、ゴメンネ!」、でもそれなりに歌ってくれました ♪
わたしの好きな「Wonderful Tonight」も、1stステージラストはA.B.C.Vol-2から「Natural Wind 」を・・・
で、1stステージ終了。

2ndステージの入れ替えまでのあいだ、清水さんは音のチェックに余念がありません。
というのも、既設置のスピーカーが今夜のステージ方向を向いていてハウリングがあったりして・・・
1、2ステージ通しのわたしたちは、その間しばし飲み物片手にお話やら、ウロウロするやら。。。


2ndステージ目、店内はぎっしりのお客さんで満杯状態。
メンバーも比較的ポピュラーなブルースとA.B.C.の曲を織り交ぜての選曲に。
ここら辺はお客さんの反応を見ながらの対応で、さすがに手馴れたものでした。
ただ「Cocaine」の最後に「コカイ〜ン」の大合唱がなかったのが、む・無念!!!
途中、売出し中の「なまはげ」メンバー(↓参照)も参加してのコラボもあって、かなりの盛り上がりでした。

品川「ぺんじゃっく」、わたしもお邪魔しましたが、あの場所は異常な空間かもしれません。
曜日替わりのプレーヤーが、それぞれの音楽を聴かせるのではなく、楽しむ場所なのでしょう。
それにハマル人々が夜な夜な集う不思議さ、やっぱりトーキョーの夜なのです。
一度のぞいてみることを、お勧めいたします。

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2005年7月26日(火)
ライブレポートでは無いけれど・・・                                                                             クリックで多少大きくなるかも (^o^)  




  
昨晩、あるmusic企画の春の宴に参加してきました。

この沈滞している時期に秋田から若いミュージックシーンを発信しようとの企画でした。
今(これから)売り出し中のバンド
「なまはげ」の前途を祝い激励する会です。
この
9月7日に待望のFirst Album 『ナマハゲーション』 をリリースすることになりました。
ヒップホップ調(わたしには何をどう区別するのか?)のなかにも歌詞、メロディーにやさしさと人間(ひと)への思いやりを感じさせる音を聴かせてくれます。
今一押しの若手グループであることはマチガイナイ!!のであります。

皆さん、ご注目!ご支援をお願いいたします。

もうひとつは「なまはげ郷神楽」のご紹介です。
リーダーの小林君も参加して、国内外での演奏ビデオを紹介してくれました。

秋田の奇習「なまはげ」の郷を和太鼓で表現し、日本はもとより海外で絶賛されている若きグループです。
リーダーmuscle小林君の誠実な人柄は、話をしていても実に気持ちの良いものでした。

こちらのグループも今が旬の秋田の元気印です。

秋田にもこれだけの音楽を志し、実践している若者達が・・・
もっともっと全国に、世界にと羽ばたいてもらいたいですねぇー


リンクページにアップしておりますので、ぜひご覧くださいませ m(_~_)m

                                                                                  ページトップ
2005/3/26
「日本太鼓の饗宴・大館曲げわっぱ太鼓二十周年記念」
    
「日本太鼓の饗宴・大館曲げわっぱ太鼓二十周年記念」の演奏会に出かけてきました。
太鼓ばかりはライブで空気の震えを体感しないと・・・
全国的に名を馳せている、ヒダノ修一林田博幸佐藤健作と「大館曲げわっぱ太鼓」の大沢しのぶ

一部は大館曲げわっぱ太鼓の練習生たち、小中学生が主役。
太鼓指導の厳しさに耐えて一生懸命頑張る彼らの演奏は、巧拙を別にした爽やかさに溢れていました。

大館曲げわっぱ太鼓「忍組」、しのぶちゃんを中心に若手奏者の元気いっぱいの演奏。
より高度な演奏を目指す日々の努力が窺われる緊迫した音の響きでした。

そして我らがOMA率いる「天地人」で『ネオ津軽三味線』。
黒澤博幸の津軽三味線に、しのぶちゃんの和太鼓とOMAのCajonが絡んで、決して派手ではなく静かな音の連なりのなかにもバランスのとれた、見事なアンサンブルでした。

トランペット、マリンバと忍組のコラボレーション。
メロディーを支える骨太な太鼓とパーカッションは新たな音楽の魅力を聴かせてくれます。

二部は超絶技巧のヒダノ、おけ太鼓(担ぎ太鼓)の名手林田、muscle佐藤の曲打ちと豪快な撥捌き。
大沢しのぶがアマとしてこの達人たちを相手に遜色ない迫力での演奏は聴き応え十分。
なかなか秋田では聴くことのできない豪華な顔合わせでした。

和太鼓はあまり関心が無かった楽器ですが、演奏楽器として奏者達が工夫を重ねてきた最近は、聴いていて感動を覚えるようになりました。
空気の振るえが身体に伝わってくるあの感覚は、人間の根幹と言うか魂に直に訴えかける何かがあるのでしょう。
特に大沢しのぶの発展途上な期待感と頑張りには、なんだかウルウルしてきます。

わたしも今にしてようやく「人間(ひと)」になったのでしょうか・・・
                                                                                                            
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2004/Love Is Love 写真をクリックすると大きな画面になります。写真は Katsumi Ozawa siteさんよりお借りしました。

 
2004年のA.B.C.は新CD「A.B.C.Vol-2」を引っさげて、精力的にライブ活動を行いました。
こうして並べると凄い回数ですネ
赤書きの開催ライブは、わたしが聴きにいったライブです。
このほかイベントで「横手ふるさと村ライブ」も。このときは「Mac Tac」の桜田さんがサポートを。
参戦(?)したライブの一言コメントです。

12/19(日)
 ABC X'mas NIGHT〜Live&Party〜 in 秋田「楽楽館」
       * 「Love Is Love」の打ち上げ的集大成のライブでした。
        大間さんの地元とあって、さしずめ「大間ジローとA.B.C.」の盛り上がり (^O^♪

12/18(土) ABC X'mas NIGHT in ホテルロイヤル盛岡
12/08(水)  ABC テレビ出演!
                          日本テレビ「速報!歌の大辞10」の冬の名曲特集に
                                 「オフコ-ス〜さよなら」がランクインされABCが当時のことを
                                振り返りながらコメントしました。

11/24(水) ABC 四国ツアー in 高松DIME
11/23(火)
ABC 四国ツアー in 松山MONK
11/22(月) 岡山県真庭郡勝山町:レストラン西蔵 〈御前酒蔵元・(株)辻本店〉
11/21(日) 岡山県岡山市:MO:GLA
11/19(金) 大阪府大阪市:Live&Dinning LondonTown
10/15(金)〜17(日)

                        沖縄県中頭郡:SEAFRONT ENTERTAINMENT GRILLE&BAR RR
                           「ABC沖縄ライブ&ツアー」
0
9/23() TOKYO-BAY ららぽーと ABCミニライブ
09/26(日) A.B.C.CAVERN CLUB Live!
09/10(金) 青森県弘前市:ABC“LOVE TRIPPER”LIVE in 弘前東栄ホテル
08/23(月)・24(火)
                秋田県湯沢市・湯沢グランドホテル15周年記念サマーイベント
                     「2004今年の夏もこれで決まり ABC生ビアパーティー」
        * 毎年のことながら大盛り上がりで大騒ぎ。御ひねりが飛び交う!! (^o^)
             初めてのサポートお二人は目を白黒させながらもノリノリでしたよ〜

08/22(日) 峰浜村ポンポコ音楽祭 ゲスト決定!!
      
* 台風一過の晴天下、参加者全員での「Hey Jude」は台風なみの怒涛の寄り。
          大間さんのドラムソロも文字通りステージでひとり、汗・汗・汗でした ♪

08/16(月) 大丸東京店開店50周年記念特別企画
                         青春のグラフィティ展〜フォーク・ニューミュージックヒストリー
07/25(日) 宮城県仙台市・音楽喫茶フロンティア
07/24(土) 星と自然の浄土平まつり “ABCアコースティック星空コンサート”
07/11(日)
岡山県倉敷市・COOKIE JAR
07/10(土)
兵庫県神戸市・神戸バックビート
07/09(金)
大阪府吹田市・COFEE HOUSE 5th-street
07/07(水) 大阪府大阪市・OSAKA MUSE
07/06(火)
京都府京都市・KYOTO MUSE
07/05(月) 奈良県奈良市・NARA NEVER LAND
07/03(土) 三重県四日市・ライブ&カフェ Galliver
07/02(金)
原宿 Blue Jay Way ゲスト:大野真澄(元ガロ)
        * 大野真澄さんの渋いブルースとビートルズ。素敵なコラボでした。
           竹下通りをビジネス姿で歩くのは、すごく恥ずかしかったのでした・・・

06/07(月) 福島県福島市・ふれあい館スマイル
        * たまたま出張帰りで福島に途中下車(計画的たまたま?)。
           清水さん曰く「shikeさんは神出鬼没だぁ〜!」よほどビックリしたようで・・・

06/06(日) 福島県会津若松市・嘉永蔵
06/05(土) 群馬県片品村・夢呑
06/04(金) 群馬県片品村・バンドクリニック
05/30(日) 秋田県藤里町・(旧)坊中小学校
        * 廃校になった小学校の体育館でロックが響き渡る、不思議な空間。
           生の空気の振るえにビックリしていたようです。秋田4会場制覇 \(^o^)/

05/29(土) 秋田県雄勝町・オービオン
        * 小さいながらも会館ホールでのライブ。アコースティックな雰囲気が良!
          飲食付きのチケットで終了後飲んでたら打ち上げ会と合流。お邪魔しました。

05/27(木)
岩手県盛岡市・あさ開「十一代目源三屋」
05/26(水) 岩手県松尾村・八幡平ロイヤルホテル
05/25(火) 青森県上北郡十和田湖町・奥入瀬麦酒館
05/23(日)
秋田県秋田市・ビアレストラン「楽楽館」
               * 二夜連続のライブ鑑賞。メンバーも肩の力が抜けてきたのか・・・
                     ビヤホールゆえお客さんのノリも最高でした ( ^_^)/□♪□\(^_^ )

05/22(土) 秋田県能代市・バンケットハウス「シャトー赤坂」
      * 秋田初ライブ!ちょっと緊張気味。ステージが近すぎてこちらも恥ずかしい。
          オリジナル新曲がいっぱいで、ファンにとってはこれからに期待"大"!!

05/19(水) 北海道砂川市・岩瀬牧場ファームレストラン「リヴィスタ」
05/18(火) 北海道岩見沢市・三井グリーンランドホテルサンプラザ
05/08(土) ABC-acoustic tour 2004 “LOVE IS LOVE”スタートです!!
                東京ベイららぽーとミニライブ
                                                      
                  ▲ ページトップ





























《天地人 Live in 康楽館 Report 》 2003/10/25

「康楽館」
(これは「OmaJiro.com」に掲載されたレポートです。)

秋田県小坂町「康楽舘」−
とても趣のある佇まいで、小坂鉱山華やかなりし頃の賑わいを彷彿とさせます。

午後5時30分、康楽舘前はすでに長蛇の列。
後ろに並びながら、昭和30年代にはわたしの町にも芝居小屋があったな、
映画館もあったし・・・ などと思いを巡らしておりました。

6時開場。
劇場の中は間口8間余りの舞台。
客席は縦間7間ばかりの畳敷きを花道と細い渡り板で仕切った桟敷席、舞台を「コの字」型に囲んだ二階席。
開演までの一時、場内500人を越えるお客さんは小腹を養うひと、小用を忍ぶひと、
忙しく立ち働く黒子さんなどで、好ましいざわめきに包まれました。

いよいよ開演。
会場からホォーというどよめきが。
舞台には上手に三味線、下手に大きな大館まげわっぱ太鼓と大小の和太鼓、
中央に天地人バージョンのドラムセットが照明を浴びて輝いています。
観客はこれからどんなライブが繰り広げられるのか、期待でいっぱいの様子。
司会の石川文子さん登場、開演挨拶、公開録音の紹介があって、暗転。

舞台に白く浮かび上がったのは、まげわっぱ太鼓に向かう大沢しのぶ
しなやかな肉体から繰り出す、地を這うような太く力強い響き、
木々がざわめくような微妙な震え、演題は「樹海」
空間を伝わるその音は人の魂までも揺する。見事な躍動感に圧倒される。
彼女は日々進化をしているのか。

黒澤博幸
実り豊かで穏やかな夏、雪は下から吹くという厳しい冬、津軽の四季を時には激しく時には優しく三弦から弾き出す。
「津軽じょんがら節」「津軽よされ節」
駒と撥を変え、懐かしい音で纏綿とした調べを醸す「津軽音頭」
彼のダイナミックでかつ繊細な三味線には、積んだ稽古に裏打ちされた確かな音がある。

トークコーナー「文子の部屋」
文ちゃんの軽妙な司会で賑やかなトーク。
大間さんも突っ込まれつつ寒いギャグを連発。
お三方それぞれの楽器との出会いや、天地人としての今後の抱負などなど楽しいお話。
大間さんは故郷ということで少年時代の思い出を懐かしく披露してくれました。
特に、母上を亡くされ自宅を取り壊すときに、それまで嫌悪感さえあった「秋田・小坂」という所が、この上も無く懐かしく大切な場所として思えるようになった、とのお話には隣の女性がハンカチを顔に当て頷いていました。

後半は応援出演の田中恵さんから
「康楽舘の舞台に立てて、全身が震えます」とご挨拶。
津軽三味線の前は同門だったという黒澤の伴奏で、「秋田船方節」「本荘追分」
美声と笑顔で花を添えてくれました。

大間、大沢で打楽器アンサンブル「薫風」
大間の繰り出すドラムに、高く低く、強く弱く応じる大沢の和太鼓。
老練なテクニックに新鋭の気迫がぶつかり合いつつ、微妙な調和を保つ。
和洋がミクスチャーされた見事なアンサンブルであった。

エレキ三味線に持ち替えた黒澤登場で新曲「楽園」
沖縄風の調べが黒澤の三味線から奏され、ラテンの香りをさせて大間のカホンが続く、高らかな〆と野太い響きで大沢が支える。
和洋の楽器が不思議な音空間を作り上げる。

天地人のテーマ「千秋の焔(ほむら)」
大間がよく「若い二人からパワーをいただきながら」と言うのは本当だろう。
三味線と和太鼓にドラムスと三者が掻き鳴らし、叩き合い、せめぎ合って繰り出される音の渦に聴衆は圧倒される。
今まで聴いたことの無い音の連なりとリズムの強弱は、ちょうど打ち上げ花火の競演に酔いしれるようだ。

万雷の拍手の中、終演。
勿論拍手は鳴り止まずアンコールへ・・・ 「情熱大陸」
大間がアンデスボンボで大沢が担ぎ太鼓で、と三人が客席へ飛び出す。
花道で黒澤と大間が背中合わせで競り合い、大沢が舞台足袋のコハゼをハチ切らせて走り回る。
大きな手拍子にのり会場中に感動の笑顔と喝采の声があがった。
大沢のひときわ明るい笑顔は涙を拭き拭きだった。


静寂のもどった康楽舘を後にしながらわたしは今夜のライブのサブタイトルを思いついた。
歌舞伎風に洒落て「天地人・北光響(てんちじん・みちのくのいなずま)」。
ちょっと気取りすぎと思うが、感動の余韻ゆえ・・・

大間が話した。「まず東京へ出たい、そしてアジアで演りたい」と。
天地人のイメージしたものに期待しよう。
まだ動き出したばかりだ。


天地人の皆様、ライブ実行委員会の皆様、舞台スタッフの皆々様
ほんとうに お疲れ様でした。
そして ありがとう。

                                                                           ▲ ページトップ 

「天地人バージョン」























































A.B.C.お手抜きレポート
ポリテクカレッジ秋田10周年記念 学園祭 “ABC LIVE”
■出  演 A.B.C.(清水仁・松尾一彦・大間ジロー)
石川文子(司会)
■日  時 2003年10月12日(日)
開場12:30/開演13:00
■会  場 大館市 ポリテクカレッジ秋田 体育館
(これは「OmaJiro.com」のBBSにカキコしたお手抜きレポートです。)

おNewになったA.B.C. ・・・
サポートのお二人が交替しました。
Eg−ジョージ(Sexy)小澤勝己さん:カッチャン
Key-竹田元(はじむ)さん(あんべ音楽旅団でお馴染):タケさん
個性を出しつつも丁寧なサポートのお二人でありました。

東京組は当日の一番機で羽田を発ってきたそうで、皆さん時差ボケ気味での13時オン・ステージ。
よって、MCは爆笑に次ぐ爆笑!!!

当日のプログラムを載っけてレポとします(大手抜)

-- バンドセット
01 Strawberry Fields Forever 
02 All My Laving
03 Drive My Car
-- MC --
04 The Fool On The Hill
-- MC -- アコースティックセット
  大間さんが母校の課外授業で先生をしてきた話。
 久々に「カホンは寝てまて」のギャグも・・・
05 Two Of Us
06 She's A Woman
07 Here Comes The Sun
  訳せば「お日様 今・晩・は」とトンチンカンな 曲紹介の清水さん(大爆)
08 Don't Let Me Down
-- MC 石川文子さん登場 --
09 A.B.C.&文ちゃんトーク -- ストリングスセット
  松尾さんの言葉は秋田の県境を越えるとモードが変わる話で場内大爆笑。
  携帯の着音が「ピッ.ピッ.ピッ」から「比゜.比゜.比゜(注)」になるとか・・・
10 She's Leaving Home (文ちゃん詩朗読 BGM竹田さん)
  この詩の朗読が素晴らしいです
11 She's Leaving Home
12 Yesterday (松尾さん&竹田さん)
-- MC -- リクエスト&なごみセット
13 リクエストコーナー
  Can't Buy Me love キーが高いなーと松尾さん
  Imagine それ、いただきましょうと清水さん
  etc
-- バンドセット
14 Let It Be
15 Golden Slumbers 〜 The End
-- MC(メンバー紹介)
16 Lady Madonna
17 Ob-La-Di,Ob-La-Da
--------------------------------
アンコール
18 I Saw Her Standing There
19 The Long And Winding Road
--------------------------------

注:秋田弁のできる人に発音してもらってください(笑)

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