大井今朝雄の、優しい仏教学、優しい哲学、「壮大・神秘心の世界リンク集」

  六波羅蜜って何!

釈迦の言葉を中国語訳・般若心経日本語訳
*般若心経のお経を日本語に訳したのが六波羅蜜!


 


仏教では、悟りを開くための修行として、座禅の修行があります、
それも無我(空)に成るための修行です。

僧侶に成るためには、毎日何時間も、無我に成るための厳しい座禅修行を行います。
ときには失神をする僧侶も出るそうです。

このくらい無我に成るのは、大変なのです。
厳しい座禅の修行を、何年間も実践体験しても、無我に成る、
自分の我を無くす事は、なかなか出来ないようです。

仏教、宗教も宗派の争い、同じ宗派でも東本願寺に西本願寺?
他、神でもシーヤ派に、なになに派とお互いに我をはって?・・・
争いをしている?・・・

一番世界平和を願うべき、神仏の世界の争いが絶えない?・・
今世界は宗教戦争の世界である?・・・・

このくらい人間は煩悩を無くす「無我」「空」に成れないのです?
誠の神仏は人間の無我=愛を説いているのではないか?・・・

もう一つの無我に成る境地、悟りを開く教えとして、
「六波羅蜜」(ろくはらみつ)があります。

この教えの言葉は、2500年前の釈迦の言葉(インド語)が、
永い間にいろいろな人によって訳されたために(中国の訳は8本有る)、
言葉の理解の内容が変化しています。

現在日本では「唐の玄じょう」の訳した「般若心経」のお経が、
総ての日本仏教、宗派の基本に成っているそうです。

この「般若心経」を日本語に訳したのが「六波羅蜜」です。

日本にも仏教の宗派がいろいろあるように、?・・・・・・
悟られた人(私と同じ体験をした人)によって、?・・・・・・・

釈迦の言葉の意味の理解のしかたが違っている、と思われます。

したがって「六波羅蜜」の意味の理解(訳し方)も、悟った人によって、
また訳した年代によって、少しずつ違っています。

1、布施の心・・・世の為人の為に役立つこと、!「使命感」(ミッション)
相手の心を満足させること、常に感謝(有難う)の態度を表すこと。

この釈迦の「施しの心」こそが「誠の愛」ではないかと、強く思うわけでございます。
「釈迦の愛」についてお話します。

2、授戒(じゅかい)、戒律(かいりつ)・罪を犯さないこと!・人に迷惑をかけないこと。
(一部宗派ではある時期、男女の性を戒律としていた時代がある。)

3、精進(しょうじん)・・・布施の心に成るように努力すること、工夫をすること。

4、認(にん)・・・総てを認めて耐えること、我慢すること、相手を認め受け入れること。

5、知恵(ちえ)・・・言葉を知り、知識を得て、身をもって体験し、真理を自分で理解すること。

6、禅定(ぜんじょう)・・・毎日真理を考えること、公平かどうかを常に考えて、行動すること。

しかし、いざ「六波羅蜜」を、実行しようとすると、?・・・・
これはなかなか難しいものです。

そうです、人間は絶対に「無我」には成れないと言ってもいいのです。

「自分が一番大事、自己中心に育ってしまった、人間には、
我を捨てることは絶対に出来ないのです。

高僧の方は「無心」に成れとか、バカに成れとか、言われますが?・・・

一般の人には完璧な無我を、説くのではなく、辞書に出ている、
「無我夢中」、仕事や、スポーツで夢中に成ること、とー!・・・・・

「愛」を、「誠の愛」の発見する努力こそが!・・・・
、私は日常生活の中に「無我」を取り入れる、方法と確信するわけでございます。
「無我夢中」は「やる気・エナジー」のページで御覧下さい。

東洋仏教の釈迦の心については、「釈迦の愛」を御覧下さい。

西洋宗教の神のについては、「イエスキリスト」を御覧下さい。

人間の誠の心の幸せを願う 大井今朝雄


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