大雪像 神秘大陸 南極の生き物たち | ||||||||
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ツアー最終日。今回のツアー参加者は総勢40名。今日の予定は各自千歳空港に集まるだけ。 そこで、旅行会社さんはOPを組んでいます。30数名はOPで小樽観光に出掛けました。 私たちは、ホテルでゆっくり朝食をいただき、のんびり雪まつり昼の部の見物と言う事にしました。 |
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今日は、朝から雨降り。気温はプラスです。最高気温は札幌でプラス4℃になるとか。雪まつりの関係者にとっては心配な事です。 スタートは、地下鉄すすきの駅です。ここからJR札幌駅に行き荷物をコインロッカーに預けて再び大通り公園に行く予定です。 札幌駅から大通り公園に向かっていく途中に旧道庁が有ります。雨の札幌ということで記念写真です。 |
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昨夜も一番先に見た氷像のところに出ました。 今日は傘をさしての見物です。 |
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ぺっ!! 加とちゃんの髪の毛がとけてなくなりそうです。 |
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ここはタイ王国広場です。建物はチャックリー・マハー・プラサート宮殿です。 | 建物の隅々まで精巧に造られています。 | |||||||
国宝、彦根城です。 ここで、第58回さっぽろ雪まつりの開会式が行われていました。 全国からミス○○が勢ぞろい。お国自慢を披露していました。 この雪像もすごいです。屋根の瓦や望楼の手すりなど極めて精巧、雪を固めて造ったものとは思えません。 |
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彦根城の向いにはジャンプ台が作られています。 係りの人が融けたゲレンデを補修していました。 そのあと、スノボーの練習を公開していました。 |
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万里の長城と恐竜親子というテーマの雪像です。 脇には氷の滑り台が作られていて、本当は子どもたちが遊んでいるはずですが雨で融け始めています。 やがてブルーシートが掛けられました。 |
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桜塚やっくん。ここに雪像があるということはすごい人気者なのでしょうね。 | ||||||||
神秘大陸、南極の生き物たち。中央に「タロ」と「ジロ」が居ます。観測船「宗谷」の前にはペンギンがいます。 随分古い話ですが「タロ」と「ジロ」の生存が確認された時は日本中がすごく感動したものでした。 |
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国際雪像コンクールの会場では各国の 皆さんが雪像つくりに汗を流していました。 雪像つくりの道具を撮らせてもらいました |
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これはドラえもんの口だったと思います。唇からしずくが滴り落ちています。 市民の広場の小雪像はダメージが大きいです。 |
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もっと昼の雪像を見たかったのですが時間が昼を大きく過ぎてしまいましたので、ラーメンを食べにすすきのの「けやき」に行きました。 雨にも関わらずこのような行列です。店にはカウンターに10名が座れるだけでした。 そこに、50名ぐらい並んでいたのですから待つ事1時間半。食べて出るまで2時間ぐらいかかりました。ここまでしなくてもラーメンは食べれたと思うのですが。 |
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氷像は道路の真中に作られます。道路はアスファルトが黒々と顔を出しています。 氷像にとってはなんとも恨めしい限りです。 |
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シマフクロウが翼を広げている姿なのですが写真の移りが悪くて走破見えませんね。 翼とか嘴とか、とにかく繊細なんです。これ全てすすきのの板さんが造ったものなんだそうです。 下の写真は本物の魚を氷に閉じ込めて泳いでいるように見せるんですからこれもただものではありません。 |
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集合時間がPM6:00でしたので4時ごろの快速エアポートに乗り千歳空港に。 千歳空港の広いのにびっくり。また人もいっぱいいるのに驚きました。 さすが北の都。北海道の大きさをここでも感じます。 |
これは「じゃがポックル」北海道限定販売のポテトチップというよりフライドポテト。空港でしか買えないということで土産やさんを探しました。 一人2個限定と言われて二人で行って4個買いました。隣の店ではいくらでもいいよと言われましたが後の祭りでした。 でも、これは美味しいポテトでした。 |
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【終わりに】 3泊4日の冬の北海道。満足のいく嬉しい旅行でした。帰ってきた今でも、じわーっとした感動がこみ上げてきます。何よりもツアーの素晴らしいクルーに恵まれた事。旅行社の添乗員さんは聞くところによると会社No1の添乗員だそうでしたし、バスのガイドさんは女優の余貴美子に似た、頭の中が北海道辞典のような人。何時間でも説明が切れる事がない。ある時は地理の勉強、そして歴史とそして科学とお客を飽きさせない。すごい人だと思った。運転手さんはまさしくプロ。雪が少ないとはいえ北海道である。圧雪やアイスバーンがないわけではない。そんな道を無雪季のように快適に飛ばして予定時間通りにスケジュールをこなす。 また、どこの土産やに入っても店員が大きな声でお客に声を掛ける。北海道は観光が一番の商売という事をわきまえている。だからお客を大事にする。 そしてする事がでっかい。雪まつり、氷上まつりは度肝を抜かれるような大掛かりなまつり。そこには開拓の精神がいつも生きているからなのだろう。北海道は攻めてこそアピールできるのだ。 よーし、明日から俺もまた頑張るぞと言う気持ちになった四日間でした。(完) |
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