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鈴木榮の議員日記

全 協  議会の動き  定例会  研修レポート 
 2014.10.06
台風18号による「おおぞら幼保園」被害状況(写真)
 2014.09.15
加茂地区敬老会での来賓あいさつ
2013.01.02    新聞記事へ
市長選は2名での争いに
あけましておめでとうございます
落合良子市議会議員が市長選へ立候補すると表明しました。1/1静岡新聞
現太田市長は、菊川町長を含め4期15年勤め、次回は5期19年となります
私は、以前から首長(知事、市町村長)は、2期8年が妥当、長くても3期12年が限度と主張してきました。
前回の市長選は無投票でしたので、今回、民意を問う事になったのは、喜ばしい事であります
2012.11.16
最近の議会における問題点
1 誤資料配付による議決妨害を想定させる行為
  詳細はこちら
  市民から議会へ出された「幼保園建設の凍結や再考を求める請願書」2通に対する教育福祉委員会の審議(9/25)の場へ、当局(こどもみらい課)から一部の議員に対し、平成10年の大水害でも被害が無かったとする周辺の被害状況地図が配布された。後日、この地図は、安全課が住宅の被害状況を地図化したもので、該当地は田畑のみで住宅は無く、対象外で被害状況は不明であった。この地図を被害が無かった資料として利用した。入手した議員は、この地図をかざし、過去にも水害が無いと資料で確認でき安全は確保されている。危険とする意見は、根拠が無い。と主張し反対多数で否決された。また、市長も別の議会で、「過去の資料でも安全は確保されている」と数度答弁している。
しかし、地元の議員は、該当地は大変な洪水であった。排水門の道路鉄策も水圧のためへし曲げられ、建設課へ依頼し取り替えてもらった。と証言している。
次の調査を行った。@市長へ事実確認を文書で求めた A議会へ事実確認するよう求めた B教育福祉委員会へ問題とするよう求めた。 現在、進行中である。2012.11.16

2 議員による請願者切り崩し行為
  市内在住教職員OB 85名から議会へ「幼保園建設に再考を求める請願書」が提出された。2012.8.22 その後、請願書は議会運営委員会を経て議会へ上程され、教育福祉委員会へ審議が付託された。2012.8.28 その後、議長経験のあるA議員が「請願者から降りるよう要請」した。また、「話はしてあるので議会事務局へ出向き書類を出すよう」に言われた。3名の請願者は言われるとおりの処理をした。議会事務局長は、請願代表者に電話で請願者を訂正する手続きをするよう通知した。代表者は、「一度承諾し、捺印したものを提出後に訂正再提出するのは納得できない」と拒否した。事務局長は、代表者宅へ出向き「そのような話があった」という証拠の捺印を押すよう準備された用紙を渡され捺印した。事務局長は、議会に対し、代表者から「このような書類が提出された」として議会へ諮り、請願者の数の変更が賛成多数で承認された。
 以上が経過であるが、これは大問題である。議会運営委員会や全員協議会でも問題にしたが、該当議員は、「そのような事実無い」証拠は無く水掛け論だとした。市民切り崩し行為は、過去に川根本町でもありマスコミにも度々報道され大問題となった経緯がある。川根本町では、町長が問題の議案を取り下げた。一般市民を騒動に巻き込む恐れもあり、追求するのはむつかしい。

3 議長による委員長役職おろし行為
  順次記載

 2012.10.4
市民から出された幼保園建設に関する請願2件 採決 否決 賛成6名
 賛成討論 5名 
 鈴木 榮の賛成討論はこちら 
 討論がこんなに多いのも異例である。多くの市民に見てほしかった
 2012.9.25
市民から出された幼保園建設に関する請願2件審査 不採択
 菊川市議会に出された「市立幼保園建設計画の凍結を求める請願(加茂地区元連合自治会役員7名8/20)」と「公立幼保園建設地の再検討を求める請願(菊川市在住元教師85名。後に理由不明で3名辞退8/22)」の請願書2通を教育福祉委員会で審査。請願者の趣旨説明を受け協議。
 しかし、安全は確保されているとして不採択。
当日の市提出資料に疑念有り
 後日、会議直前に市から配布された平成10年の豪雨災害被害地図による表示は周辺地域は浸水被害を受けたが、建設予定地周辺は被害無しの記述に疑念有りと判明。
 つまり、住宅への被害状況を調査したもので、建設予定地に住宅は無く調査対象外のため白紙であった。それを、あたかも被害が無かったかのような資料配付で、実際協議した議員からは同資料を掲げ「過去の公式資料に基づいても安全は証明されている」と発言し、支持された。
 実際建設予定地は当時浸水していたと地元住民の証言がある。追求する予定。
請願書 2通
2012.9.24
市議会定例会。幼保園建設地壁工事費9100万円を含む補正予算を賛成多数(反対5名)で可決
その前に、工事費9100万円を削除する修正議案を提出(鈴木榮、落合良子議員)。理解を求める賛成討論を4名が長時間にわたり行ったが否決された(賛成5名)。
私の討論内容 
2008.10.30 木

渡辺崋山(かざん)と弟子たち・常葉美術館 拝観

 田原藩の家老である崋山は、視野が広く西洋に目を向けた ため切腹に追い込まれた。
 文人としても有名で、多数の書画を残している。
 NHK大河ドラマ篤姫の20年ほど前の話である。
 この肖像画は、崋山13回忌に弟子により描かれた。

 常葉美術館は、崋山の収集で有名である。
 東洋美術の常葉大学日比野先生は、以前、菊川町グリーンウッドセミナーで私たちを田原町(現田原市)の崋山記念館へ案内してくれた。

 時代の変わり目は、いつの時代も大切な人や物を壊していく。近くは、タリバンによる仏像破壊であり、文化大革命もそうである。これは今も、後進国で続いている。
 我々地方議員の力は到底及ばないが、関心は持ちたいものである。
2008.10.05 日

柳沢伯夫前厚生労働大臣来る
 ・私と同乗。掛浜バイパスの新繁華街を見て「すごいなー菊川市は。どこも寂れて寂しいもんだよ」
 ・こんなざっくばらんな所が大臣と庶民の壁が無くて良いんだよなー。方言で話しあえるので好きだ。
 ・「女は生む機械」発言について、私が「何事も”前向きに善処いたします”と言っていれば問題がないものを、庶民感覚で解りやすく表見したからああなっちゃった。と皆に説明していてるがまだ、解らない人がいた」と言ったら、「すまないねー弁護してもらって。女房(東京美術大学教授)にも怒られたよ。でもね、動物学者のムツゴローさんが言うには、”あれは何にもおかしくないんだよ”と言ってくれた。うれしかったよ」と。


 我がすずき酒店でパチリ