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はぴと私の 「のんびり日記」1月
1月26日
今日は“お肉いらない・・・”  さつまいもを少し食べて寝てしまった。お水も飲んでいないし、いつ起こそうか?と何度も二階に上がってみるけれど、静かに息をしているので起こしそびれている。
昨日は楽観的に春まで生きていられるんじゃないか、と思ったけど寝姿見ていると・・・どうなんだろう?

14日に点滴してもらってから少し元気になって水ものめるし、食欲もあったのでつい安心してしまった。右足先の床擦れはようやく治った!ピンクの綺麗な肌が見えている。化膿して骨まで見えていたのだからスゴイ回復力!とは思うけど他の箇所の床擦れは見るに耐えない・・・。臭うし、痛そうで・・・。

紙オムツ、今は人間の子供用を使っている。犬用は10枚で1680円もするけど、人間用は48枚で980円(安売りだったので)。尻尾出し用の穴をあける手間があるけれど、慣れれば簡単な作業だし。
以前犬用を使っている時に、オムツをしているのに部屋にコロン〜と!!!え?何で??尻尾を出す穴が大きすぎて、お尻の穴が隠れていなかった。 あな!びっくり!! 今はそんな事はなく、とっても快適に使っています。

1月25日
昨日から牛肉を食す。
よく食べて・・・やっぱり肉の威力はすごい!
顔つきまで変化あり。

鼻は詰まっていて、呼吸は口でしているようだ。
この分だと・・・桜の季節にも・・・・??

1月22日
昨日は28時間寝続けて、今朝6時前に動き出した。といっても自力では立ち上がれない。支えて立たせてやる。紙オムツがグッショリと色が変わっていた。
床擦れが広がってかさぶたと溶けたような膿の臭いが鼻を突く。消毒して・・・薬つけて・・・さわるのも、見るのも痛そうで私の背中までムズムズしてきそう。

急いで“じゃこ入り玉子焼き”を作って、薬も細かく砕いて入れた。一気に食べて物足りなそうにしているのでドライフードのカリカリも足したらガツガツと食べている。

食べれば出す!ここ数日食欲があったので“たっぷり”。

もう寝る機会を逸して、二階のほうが暖かいけれど下へ連れて降りた。昼間、所在無くウロウロし続けた。出かける用事が無くてよかった〜。

襖に顔を押し当てて寝ようとする・・
(下はかじりかけの紙袋・)

何かに顔を押し付けると安心するらしく、箪笥だったり、ドアだったり、壁、ガラスなど。鼻汁がついて汚れるけど・・・これが拭いてもとれない。

今日はとうとう落ち着いて寝ることなく日付が変わりそう。

1月20日
笑いながら娘が二階から降りてきた。「また復活させちゃったぁ〜〜!」

ハピの様子を見に行ったら、息をしていない!!さわっても動かなかったとか。「ハピちゃん!」と呼びながらゆすってみたそうな。そのうち大きく息をして、顔をあげた・・・・・(*^^)v 「もう少しで三途の川を渡り切るところだったのにね〜」「残念でした!無理やり引き戻されたぁ〜」

という訳で、この世に戻されたハピ。夜になってご飯もミルクも薬も・・・水もたくさん飲んで部屋を少し歩き回って、昨夜に引き続きあちこちかじっている。変な物をかじられるのも困るので、大好きな犬用のタラをやる。ヨロヨロしながらも良く食べる。

あちらの世界に行くのは・・・もう少し先延ばし!!

1月19日
ワン!
ハピが呼んでいる。かたつむり風に体が丸まって自由が利かなくなって立てないのだ。立ち上がってもグニャグニャするので、しばらくは支えてやらなければ動けない。まず、水を飲まなきゃ・・・・床擦れの消毒と紙オムツも交換しようね。

そのうち自力で歩き出す。犬用のご飯はイラナイ・・・・
試しにチリメンジャコをやってみた。お魚が大好きなので、一気に食べた。
お肉はどぉ?・・・イラナイ(ーー;)

元気な頃は台所から洗面所をウロウロしていたけれど、今日は臭いをかぎながら(鼻は全くダメだけど)同じようにゆっくりと歩き回っている。洗濯機のそばに置いてある洗剤や漂白剤の入れ物ををかじろうとするのは?まだ食欲があるってことかな?新聞もかじってるし・・・

昼間、不自然な体勢で寝ているのを見ると“長くは無いな・・・”と思うし、
夜、ヨロヨロしながらも歩こうとするのを見れば“まだまだ先かも?”と思う。
ひょっとして?来年の今頃にもこんなことを書いていたりして?まぁ〜無いとは思うけど・・・・

1月14日

明日は雪が降るかもしれないので、今日のうちに注射をしてもらわなくちゃ!と、獣医さんに連れて行ったら犬仲間のコロちゃんに会った。最近全然会っていなくて。あまりに太ったので・・・「え?コロ・・・ちゃん??」以前のハピを思い出させる背中の広さ!!「12キロだっだのにねぇ、急に太っちゃって・・・」って、何と17キロを越していた。

痩せ細ってしまったハピはまたまた体重が落ちて、6.02Kg。抱きかかえても所在無く、骨だらけ。わき腹をなでると楽器を奏でているように指が波打つ。いい音がするはずもなく・・・(ーー;)

お尻のかさぶたの消毒だけをしていたけれど、溶けて異様な臭いを発していても、怖くて触れない。獣医さんが「かさぶた剥がしちゃいましょう」と、ベロリ〜〜と剥いてしまった。赤むくれの皮膚が露出。すっかり毛が抜けて、紙オムツで隠れていなければ目を向けられない。所々血がにじんでいるが、痛がらないのが救いかな?

鼻の中のガンは脳の方には行かなかったようだ。肺に進行していくと呼吸が出来なくなる、と言われたけれど肺にも行っていないだろう。来月15歳。「太り過ぎだよ〜」「食べ過ぎてるよ〜」と文句言いながら散歩がしたかったなぁ。

1月8日

夕方まで死んだように寝ていた。何度も確かめる為に二階へ上がっていった。「息してるかな?」
トイレのために起き上がり、フラフラしながら大小を済ませたので、顔をふいたりお尻のかぶれを消毒したり・・・栄養剤を飲ませたり薬入りの缶詰を食べさせたり・・・。一気にあれもこれも!

ガフガフと大量の水を飲んで、落ち着くかと思ったら甘い!数時間歩き回ってとうとう固まった。歩く・・・といってもフラフラしているので時々支えてやらないと転がることがある。カメのように完全な裏返し!ではないけれど似たような感じで大慌てになるので、それなりに気をつけないと!先日は夜中に「雨が降ってる??」と目が覚めたらハピが転がってもがいていた。バタつかせた足がマットを蹴飛ばした音が雨の音と勘違いだった!鳴けばいいのに・・・・

昨日、若い獣医さんに「こんなにみすぼらしくなっちゃうと、誰も拾ってくれませんよねぇ〜」と言ったら「え?捨てるんですか??」とマジに聞き返された。まさか!こんなに可愛がってるのに捨てるはずないでしょ!私の冗談がきつかったんだろうか?

1月7日

何とか新年を迎えられたハピ。
あまりに寝続けるので、栄養補給と薬の注射をしてもらった。
骨が無いんじゃないか?というくらいグニャグニャしていたのに、栄養剤で少し元気になった。
長時間寝続けると、起きた時に後ろ足が萎えてしまってフラフラ〜〜千鳥足。今まではお正月だから飼い主も・・・千鳥足だったりして。紙オムツの交換が大変でした!


手羽先みたい?
今日は6.2Kgでした。
(元気な頃は15Kg近くてダイエット頑張ったのに・・・)
今年初めての整骨院へ。数日の間、もう必死で体操して、腰・肩我慢していたけど本日の治療で腰の痛みが楽になった。だから・・・仕事できるでしょ?そう、何でも出来そうな気分(*^^)v 気持ちだけは・・・ね。

「ハピちゃん、元気?」「はい!まだ生きていますよ〜!!!」