夕べ22時ちょうどに札幌出発した急行「はまなす」は青森に5時35分に着きました。

  念願だった急行「はまなす」の旅を無事終え終えました

  ここからは、乗ったことのないルートで戻ることに決め奥羽本線を経由して帰えることにしました。

  ”えっ、まだ鈍行に乗るんですか”と言う声が聞こえるような気がしますが、そうなんですこの「北海道・東日本パス」は今日の24時まで使えるのですから目いっぱい鈍行の旅を楽しむつもりです。

  五能線経由で秋田に行きたかったのですが時間がかかりすぎなので今回はやめにました。
 
  まずは、弘前に向かいます。青森6時12分発です。この弘前行きにはおおかた「はまなす」から降りた乗客が乗り込みました。 月曜日の朝ですが、他の乗客はいないようです。

  弘前には6時53分に到着しました。
 弘前で鷹巣行きに乗り換えます。7時ちょうど発です。

  鷹巣まで乗っても良いのですが、途中、大館で快速電車に乗り換え秋田に行きます。

 今朝から降っていた雨は、県境の鼠ヶ関あたりでは大粒の強い雨になりました。

 いかに大雨が降っても、もはや旅の余韻を楽しむだけですから心配はご無用です。

 7時45分に大館に到着。鹿角花輪発の快速電車に乗り換えます。

 快速電車が大雨ため到着が遅れました。大館を少し遅れての出発になりました。
  秋田には10時ごろに着いたと思います。秋田からは10時24分発の新庄行きに乗る予定でですが、秋田県南地方の大雨で折り返し運転になる電車が40分以上も到着が遅れています。

 こういうトラブルが発生すると、旅行のスケジュールに狂いが出てくる旅行者もいます。

  私と同じく札幌から乗ってきたおじさんが駅員に何か食ってかかっています。今日中には東京に帰りたいと言っている様子。駅員は遅れの詳しい状況をつかんでいないようで「新幹線で帰れば」なんていいています。

  この乗客も私と同じ切符での旅行中の様子で「この切符で新幹線に乗せてくれますか」なんての交渉。そんなことは適うはずがありません。この切符はあくまで普通車乗り放題なのですから。

 順調に普通電車を乗り継いで行くと今夜24時までは東京に着くことが可能ということなのです。

  電車は40分ぐらい遅れて到着したようです。折り返し運転ですから実際は25分ぐらいの遅れで出発しました。

 その後、少し回復して新庄には13時20分頃到着。
  新庄駅には30数年ぶりに降りました。新幹線が伸びて近代的な駅舎に変っていました。

  新庄まつりの山車が飾ってありました。

  山形行きの電車は14時20分発ですので、待合室を出て隣のそばやで昼食をとりました。
  板そばをいただきましたが、やっぱり山形のそばですね。味がありました。美味しかったです。
  新庄まで新幹線は伸びました。3時間半で東京までいけるようになりました。
  新庄を14時20分定刻に出発した電車は15時26分に山形に到着。

  山形駅も学生や買い物客で結構賑わっていました。

  東西十通路にはモンテディオ山形のフラッグが飾られていました。
  さて、私の旅行もいよいよフィナーレに近づいてきました。山形からは仙山線で1時間で仙台に行く事が出来ますが、ここまで来たのですから米沢まで行って、福島経由でかえるコースに決定。

  途中、峠駅で「峠の力餅」が食べれれば良いね。と妻の提言のおまけまで付いてしまいました。
  山形を16時30分に出発、米沢に着いたのは17時17分。福島行きの発車は17時45分ですのでそのままホームで待つことにしました。  
  福島行き発車。 「 峠の力餅」ですがかなり歴史のあるものです。昔の奥羽本線は板谷と峠駅でスイッチバックして走っていました。どの列車も必ず峠駅で停車しました。その時、ホームで駅弁売りのように売っていたのが力餅です。列車の乗客は窓を開けて「おーい、こっち、こっち」なんて声をかけて餅を買う光景がありました。

  今では、新幹線が走り、峠の駅に停車するのは1日数本の鈍行電車のみ。今でも駅で力餅は売っているのでしょうか。 峠駅に電車が入って行きました。「峠の力餅」を売っている売り子を見つけました。

  乗車口で手を上げて売り子に合図。ついに
「峠の力餅」を買うことが出来ました。1000円でした。

  今回の旅行の締めくくりは「峠の力餅」になりました。

  JRの一日フリー乗車券で新庄に行ってきたという仙台のお母さんの二人連れにも力餅を分けてあげました。
  最後の経由駅福島に18時30分に到着。仙台行きは隣のホームから18時35分発です。
  間もなく仙台行きの電車が入ってきました。今回のアンカーです。今は読みきれなかった文庫本を読んでいます。

  長町駅到着です。
  ついに終わりました。4泊5日の清貧旅行。
  ご苦労様でした。

   残ったものは疲れとなんでしょうか。
  
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9月17日(月)最終章