ここ、揚州新世紀大酒店の朝食のメニューの多さにビックリ。
昨日宿泊した西塘のホテルとは雲泥の差、握りからケーキまであるのですから見るだけでお腹がいっぱいになりそう。

今日は、揚州のホテルから南京へ行って南京市内観光。それから新幹線で無錫に行って泊まります。
私たちツアー客15人とガイドと添乗員を乗せたバスは、揚州のホテルを8:00に出発。長江沿いの高速道路を一路南京へ。
南京までは100kmぐらいあるのでしょう。この道路はかなり前に作られた道路のようで、途中のパーキングのトイレも古い設備でした。

   A奥さん「トイレットペーパー無かったよネェー」
   B奥さん「入口にロールペーパーがあったでしょう」
   C奥さん「私、ホテルからナプキンを持ってきたよ」
  なんて、この女性群も紙が有るとか無いとかまじめに議論していました。この国ではトイレに紙は無いと思ったほうが正解です。
バスは2時間ほど走って南京に到着。

中華門は周囲33.676Kmに及ぶ城壁の一部。南京城最大の城門。東西の長さ128m、南北の長さ129mである。
3つの小城郭、4つの城門と27の蔵兵洞があり、3000人の兵士を配備することが出来たそうです。
中華門は城門ではあるがその規模の巨大さから要塞に近い。

城壁の修復が順次行われていて、あと何年かで完了とか。

バスを降りて、ガイドに従って歩いていくと城郭の広場で明の時代(?)の衣装に身を包んだ男女が変てこなちゃちな舞踊を披露していた。若干興ざめです。










昼食は南京郊外の中山稜入口にある総合民芸品店のレストラン。南京ダックが出るとガイドブックには書いて有りましたが本当に出たのか出なかったのか判りませんでした。昼食と夕食は同じようなものを毎回食べているような気がします。
美味しいと言う印象も無く昼食を終え、階下の土産品やでまずはお茶を飲めといわれた。
流暢に日本語を話す松本幸四郎似の社長が「いらっしゃいませ。よくいらっしゃいました。全品半額。私に言ってください」
まるで日本人がしゃべっているようです。
「全品半額ならば値札を初めから半額にしておけ」これは私の意見。
あまり買う気も起こらずただひやかしていたら、奥の小さな少し高級感をもたせた様な部屋に案内された。少しやばいぞなど思いながら部屋に入るとそこではメノウの指輪やネックレスを社長と直接値段交渉が出来る仕掛けになっていた。
先に入っていた同行の婦人が7万円のメノウのネックレスを1万円で買ったとか。
まあ、よくある話ですが、折角来たのですからだまされてもともとなんて太っ腹なことを言って本当にだまされて買わされてしまうのです。

7万円のものでしたら3.5万円です。そこから値段の交渉が始まるのですが一万円でしたなら安い買い物かも知れません。

女性という性格は、判っていても欲しいものは欲しいのだそうです。だまされてもです。

妻も小さなメノウのネックレスを購入してすごく満足気です。いくらだったのかは旅行の記念ですからそっとしておいてください。

そんな買い物を終えて、中山陵の観光です。
中山稜とは辛亥革命の指導者孫文の墓です。ここの写真を見ると屋根のかわらの青色と建物の白壁が見事なコントラストで美しく見えます。これに太陽の赤を加えると中華民国(台湾)の国旗の青天白日旗を意味するそうです。

上の観光客が陵墓に上っていく写真から下の孫文の像の写真の祭堂と墓室があるところまで392段の階段を一直線に昇らなくてはなりません。高低差は73m。

孫文は中国国民党を作って辛亥革命を指導した英雄。後に国民党は中国共産党によって台湾に追い払われてしまっています。ガイドに「国民党の指導者の墓をお参りすることに違和感は無いのですか」と聞いたところ、孫文は偉大な革命家だから中国人は皆尊敬しているとのこと。野暮なことを聞いてしまったのかも知れません。
先の土産やで売っていたガラスの球の中に花の絵が画かれた工芸品
南京博物院の展示品。素晴らしい透かしの彫刻の衝立(?)





南京博物院は北京の故宮博物院と並ぶ中国最高峰の博物館。ガイドの話によると本物は持ち出されて偽物が多いとか。たぶん台湾に持ち出されたと言っているのだと思います。

偽物かどうかは判りませんがさすが4000年の歴史を感じさせる陶器や漆器、発掘された出土品など見応えがありました。

ここの博物院の土産品売り場で、南京の代表的な土産の「雨花石」を買おうとして手にとって見ていたら、中国人の若い女性が「買わないほうがいい」という。「なぜ」と聞いたら偽物だという。有名なものにしては安いと思って、買おうとしたのですが偽物を買わずに良かったと言う次第。「謝謝」

その若い女性は中国の学生で日本語を勉強しているという。日本人と知って、「日本語を話したので話して良いですか」と妻に話しかけてきたのです。「お金が無いので日本には行けない」と言っていました。

日本語の上手な可愛い、とってもいい娘さんでした。この旅行のいい思い出の一つです。
南京駅の待合室です。新しいのできれいです。

ここに入るにはチケットが無ければ入れません。入口で飛行機に乗るときのような荷物の点検を受けてから入ります。さすがボデェ−チェックはありませんでした。
午後5時30分発の上海行きの新幹線に乗ります。日本の新幹線と同じに見えます。
一緒に乗り込んだ中国の少女。席に着くとナップザックからパソコンを取り出し、アニメを見始めました。日本の中学生ぐらいの子供に見えました。これも中国の少子化の表れなんでしょうか。
無錫には18:50頃に着いた。古い駅の通路歩いて駅の外へ出る。振り返っ無錫の駅を見ると駅は仙台駅に似た新しいきれいな建物でした。
レストランで夕食。また同じ様なが並べらていました。ここでは骨付きスペアリブが名物とか。小さな骨付きの肉を食べたような気がします。
20:00 ホテルに到着。今夜のホテルは「A級単位」との認定証が掲示されていました。何がAなのか判りませんが、ガイドの話によると五つ星とか。たぶん違うと思います。

ホテルは古くて、部屋はビジネス並みの狭さ、スリッパは一人分しか置いてありません。早速フロントに行って文句を言ってきました。もちろん日本語で。すぐに一人分を追加してくれました。
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