2020/12/29 やっと2020年が終わります。 圧倒的に不幸な出来事が多い1年でした。 出来るなら、無かった事にしたい。 そんなわけにもいかないですし、まだしばらくは自粛ムードで過ごさなければなりません。 仕方のないことですが、そういう状況でも何か楽しみを見つけることが出来るというのも、人間の能力の一つだと思っています。 辛い仕事の中にも何か一つ楽しみを見つけるだけで、長く続けられたりしますから。 今年も1年大変お世話になりました。 来年は、新型コロナの早い収束を期待して、みんながハッピーになれる1年になるように願ってやみません。 それでは、良いお年をお迎えください。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/9/15 テイネ・オータムトレイル2020 何だかんだで大した準備も出来ぬまま、とうとう大会当日が来てしまいました。 今年は30キロを数回走っただけで、長距離の練習はしていません。 月間走行距離もここのところ150キロ程度だったりと、まず長距離を走れる体になっていない。 そこへ来て33キロのトレイル。 無理せず完走、この一念で挑みました。 後で回顧できるように、とにかく起こったこと、思ったことを羅列していきます。 当日は雨で風も強め、気温も低いという最悪のコンディションでした。 雨は数日前から降っていたので、コースも多分グチャグチャであろうと想像できました。 そんな中、30秒おきに5人ずつのウェーブスタートで始まりました。 ゼッケン番号順で、ということだったので、ボクは205番だから後ろの方に陣取っていたのですが、制限時間まで自信がない方は早めにスタートして下さい、なんて途中でアナウンスしだすもんですから、初参加のボクはヤバいかも、と不安に思いつつも今更手遅れなので、じっと待ちました。 で、先頭から20分後にようやくスタート。 制限時間7時間のうち、すでに20分消費してしまっているので、そこそこのペースで走ってしまいました。 なので、いきなりそこそこの疲労。 なのに、コースが上りから下りへ突入すると、一気にペースアップ。 ただ、下りというのは疲労感もあまりなく脚にも負担なく飛ばせるので、こういうのが楽しいんだなと、少しだけトレイルの魅力を感じました。 そんな感じで進んでいたところで事件。 頭を蜂に刺されるという災難に見舞われました。 帽子の上から刺されたので、おそらくスズメバチではなかろうかと。 以前にも刺された経験があるので、ヤバいかなと思ったのですが、どうしようもないし、痛みだけ我慢してとにかく進みました。 こういう場合、どうするのが正解なんだろうな〜、などと考えていたかな、すると前方を走っていた女の子二人のうち一人が、『 何かに刺された。蜂っぽい。 』と言って止まりました。 あ、みんな刺されてるんだな、とその時思いました(みんなが刺されてるわけではないのに)。 そう思うと気が楽になったのか、もう過剰に気にしないようにしました。 痛かったけど。 その後はネリネリの路面との戦い。 上りも下りもグニャグニャで、とてもじゃないけど走れるような状態じゃない。 大渋滞が結構続いて、足もグニャグニャのせいですでに疲労困憊。 そんなこんなでようやく第1エイド。 まだ15キロ地点。 もうすでに心も折れそうでしたが、第2エイドまで行けば下り基調になる、と気を取り直して前へ進む。 すると今度は岩場?のようなところを延々と上れと、まぁ地獄のようなルート。 こんなところ、走って上る人いるのかよ、と半ば呆れましたよね。 えっちらほっちら上りましたよ。 もう前を見る元気もありません。 足元だけを、とにかく足を踏み外さないように、足元だけを見て進みました。 そしたら事件が起きました。 コースのど真ん中にあった木に、まともに脳天からぶつかりました。 ホントに星が飛びました。 こりゃダメだと、ガチ休憩を初めて入れました。 数分座って、水分補給して、頭撫でて。 そんなしてると、先ほど追い抜いた、いかにもトレイルランナー風の女性が上ってきました。 女性に抜かれる前にこちらもスタートし、並走している間に少し話をしたんですが、どうやらもう少しこの岩場が続くらしい。 正直気が滅入って、心もボッキリ折れそうでしたが、こんなヤバいところで終わるわけにもいかないので、とにかく上り切ろうと、山頂までは頑張ろうと、何とか気張りました。 ようやく山頂で、そこから第2エイドまで舗装路の下りが1キロくらいかな。 そこで、前ももに尋常ならざる疲労が蓄積していることに気づきました。 上りだと気にならないのですが、下りはヤバい。 痛くて走れない。 けど、慣性の法則でスピードに乗っちゃう。 ブレーキをかける。 痛い。 地獄。 トレイルの恐ろしさをここで痛感しました。 その時、岩場で会話した女性が、猛烈なスピードで追い抜いていきました。 あっという間にいなくなりました。 なるほどな〜と。 下りで飛ばすために、上りは手を抜くんだな、と。 如何に脚を残すかがトレイルランでは重要なことなんだと知りました。 ボクの脚は完全に売り切れでしたので、第2エイドを通過後まもなく、上りに差し掛かったところで走ることを断念。 出来る限りの早歩きで、上りも下りももう走らないと心に決めました。 そこからは、下りで追い抜かれては上りで追いつき、みたいな感じで、同じランナー達との出会いと別れを繰り返しながら、ゴールまで行った感じです。 とにかく歩くと決めて以降は、精神的な余裕が生まれたのか、意外と楽に歩けたのですが、第3エイドを過ぎてからの急勾配の階段は、あれこそ地獄でした。 ゴールが近かったから何とかなったようなもので、やめようかと思いましたよ、何度も。 まさしく山あり谷ありで、何とかゴールできました。 とにかく課題しか見えてこないレースでした。 初挑戦なので、当たり前なんですが。 とても良い経験になりました。 ただただ月間距離だけを追いかけても、特化した練習をしていかないと、基礎能力は上がっても適正能力は上がらないということがハッキリ分かりました。 トレイル適性を上げるには、下り坂をガンガン走らないといけないなと思いましたね。 ホントに過酷な体験でした。 でも、また走ると思います、きっと。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/7/20 9/13 テイネ・オータムトレイル2020 何と、ここへ来てまさかの開催決定のメールが来ました。 6月開催予定だった、テイネ・トレイルの代替開催ですが、メチャクチャうれしい。 やっぱり目標があるのとないのとでは、普段の練習の身の入り方も全然違ってきます。 早速33キロにエントリーしました。 ただ、現状では完走できるのか、甚だ疑問。 南暑寒岳の19キロでほぼほぼおつりなしだったので。 なので、これから9月に向けてロング走とインターバルをうまいことミックスさせながら、目標はとりあえず5時間以内ということでやっていきたいと思います。 当面は、ランニングと並行して2〜3キロ程度の減量もした方がいいかな〜などとも思っています。 間違いなくロード以上に膝には負担が掛かりそうなので。 食事の量だけ気にしておけば、この時季は練習さえしていれば減量できるはず。 今年初レース、初トレイルで、ボクにとっては今年最後のレースであること間違いなし。 4時間以上走るのもほぼ皆無。 身体がどうなるのか。 未知の経験は、期待と不安が交錯して不思議な感覚になります。 運営の方々や、参加されるランナーさんに迷惑をかけないよう、出来るだけ準備していこうと思います。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/7/16 急に登山を始めました。 毎週日曜日のロングランに飽きてきて、さぁどうしたものかと思ったときに、ふと思いついたのが登山。 別に難しい山じゃなくていいんです。 初心者向けの、10キロくらいの山を登れれば、それなりの運動量にもなるのかな、と。 で、7月5日。 初めて行ったのが富良野岳。 山頂まで往復で10キロ弱。 丁度いい。 で、感想はというと、 ・有酸素運動なので、脂肪燃焼には良い(と思う) ・距離のわりに、疲労感大 ・太もも、尻に効く(翌日結構な張り) ・登山者のマナーが良い ・登山者の少ない山は、クマ遭遇に注意 てところでしょうか。 時間的には4時間半くらい。 運動をする時間として考えれば、なかなかいいくらいではないかと思います。 朝の早よからリュックしょって山登り。 頂上でおにぎりを食べ、下ってきて13時半くらいかな。 実に健康的。 ボクとしては、今年参加するはずだったトレランの代わりに、雰囲気だけでも味わってみたいなっていう思いもあってチャレンジしてみたのですが、楽しい経験になりました。 ただ、トレランのトレーニングにはならないような気はします。 山道には多少馴れるかもしれませんが。 楽しかったので、翌週は雨竜沼〜南暑寒岳へ行ってきました。 こちらは往復で約19キロあり、ですが往復で4時間50分くらいの所要時間。 富良野岳ほど登山したな〜っていう感覚もなく、ただただ疲れた感じです。 雨竜沼湿原を見るのは、それはそれでいいのですが、そこから南暑寒岳までがなかなかダルい。 クマに見られているような感覚、雰囲気。 登山者の少なさ(朝早かったので)。 何かと歩きずらい登山道。 終わった後の疲労感たるや、帰りに寄った温泉に浸かりながら転寝してしまう始末。 登山というより修行でした。 次は、芦別岳あたりを狙っていますが、旭岳もいいかな〜なんて思っています。 1か月後くらいかな。 紅葉の時季もよさそう。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/6/27 ようやくコロナも下火になってきたものの、社会活動はおっかなびっくりで、ほとんどのイベントが中止という判断になっています。 マラソンイベントも例に漏れず、参加しようと思っていた大会は全て中止となりました。 オホーツク網走マラソンだけは、web大会ということで開催するようですが、通常の大会とはやはりかけ離れています。 話は逸れますが、先日初めてwebでの音楽ライヴを観ましたが、これはこれで楽しかったです。 ライヴ感はあるし、ハプニングもあるし、MCも聞き取れるし、時間的な融通も利く。 アーカイブに残してくれてれば、後日視聴することも可能。 意外とチャット機能も、ライヴ感を高める一つの要因になるんですね。 たぶん、通常のライヴよりも安価で出来るはずなので、チケットも安上がり。 ボクが観たのは、スタジオでの演奏をライヴ配信するというものでしたが、今後はこういう形態が増えていきそうですね。 ただ、こればかりになるとライブハウスがホントに無くなってしまうので、しっとり聴くのはライヴハウス、激しいのはweb、こんな安易な住み分けではマズいでしょうが、うまく使い分けが出来ればいいんじゃないかと思いました。 話は戻ってランニングですが、ボクにとってのマラソン大会は、普段走らない(走れない)コースを、大人数で走るのが目的であり、楽しみでもあるので、通常開催される大会がないのは本当に悲しいです。 ボクのような田舎暮らしだと、走るコースがワンパターンに陥るので、練習内容や距離、コースを少しずつ変えながら、飽きないように必死です。 毎日走ってるインスタランナーさんたちの投稿を見ていると、ただただ凄いな〜と感心します。 ボクも練習できる身体だけは維持しようと、無理なく継続する方向にシフトしつつあります。 そんなことで、毎週日曜日はLSDと決め、30キロくらいをゆっくり走る、というのを4,5回やったかな。 ボクにはかなりキツイです。 ハッキリ言って苦行。 さっき、無理なく継続する方向って言ったのに。 ただ、平日はそれほど走っていないので、休みの日くらいロング走を、心肺にそれほど負荷をかけず、体重を維持できるように、長い距離を長い時間かけて走るというのが主な趣旨で始めました。 で、やってみてわかったこと、収穫が結構ありました。 ・30キロ前後で必ず燃料切れを起こす ・ボンダイ6の威力 ・ペース配分 ・コースが身体に与える影響 30キロの壁って結構聞くんですが、今までフルを走ってもそれほど感じたこともなく(ペースは落ちるんですが)、あまり気にもしてなかったんですが、確実にありましたね。 結局、大会のような給水所がないので、栄養や水分の補給が不十分だと起こるようです。 練習だから、という感じでエナジージェルを持たずに走るのが、問題なんですね。 ボンダイ6は、ホカオネオネというブランドのランニングシューズで、最もクッションのあるモデルです。 ホカはワイドモデルもあり、ゆったり履けて良い。 しかも、ビックリするほど柔らかい。 ゆっくり走る際には、気になる重さでもない。 ロング走をする人は絶対試した方がいい。 お勧めです。 序盤のペース配分は、確実に終盤に影響を与えるようで、燃料切れと相まって、大失速の原因になるようです。 飛ばして飛ばして何とかゴールになだれ込めるのは、ハーフマラソンまでですね。 今のボクには。 30キロを走るにあたって、毎回コースを変えたんですが、景色の変わらない田舎道を延々走った時の疲労感たるや、ハンパなかったです。 周りに人もいないし、一息つくコンビニもない。 余市味覚マラソンや北商ロードレースもそんな感じでした。 頭の中で疲労をごまかす手段がまるでないと、肉体的疲労が増すような感覚でしょうか。 ハイになる要素がないんですよね。 LSDの総括として、30キロを楽に走るためには、それなりの脚力やスタミナが必要なわけで、結局のところ普段のトレーニング、特にインターバル走などでスピードの限界値を上げないと、ロング走も速くならないし、楽にもならない、というのが結論です。 結局、ゴリゴリに練習しないといけないんですね。 目星を付けている大会↓ (開催日 ※( )は2019年、赤字は有力)
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/5/21 夏の甲子園も中止が決定されました。 野球留学した子たちにとっては、何と声をかけていいものか、見当もつきません。 野球に限らず、インターハイは全て中止なので、現高校3年生は本当にかわいそうでなりません。 ボクはバスケットを、小中高とやってました。 そんな深く考えることもなく、当たり前に。 今回のコロナ禍というのは、学生生活を漫然と過ごしていた自分が、何だか後ろめたい気持ちになるような、人命云々以外の部分でも考えさせられました。 一生懸命やってる人たちが報われないっていうのは、本当にあってはいけないと思います。 ましてや、他人の為に頑張っている医療従事者もそう。 そういった方々こそ、報われる社会であってほしいと切に願うわけであります。 こんな時こそ、大人が考えないと。 と、誰かが言っていましたが、まさしくその通り。 SNSを見ていると、誹謗中傷やだれかれ構わず暴言を吐いている連中を目にします。 そんなことに頭を使うなら、逆に周りを幸せにすることに頭を使ってほしいですよね。 大人なら。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/4/28 北海道ではコロナ第2波が襲来しているような雰囲気ですが、東京を見る限り自粛の成果が見えてきているようです。 ただ、北海道は早々に手を打って、成果が見え始めたところで、経路不明の感染者が増えたので、もうこれは道外から持ち込まれたと言っても過言ではないでしょう。 結局は、首都圏で終息しなければ地方も終息しない、という典型的な例だと思います。 道内だけで考えると、札幌で終息しない限り、北海道では終息しない、というのと同じ。 首都圏で生活する方々は、その行動が地方にまで波及するということをよく理解していただきたい。 大半の方々は止む無く自粛しているのでしょうが、パチンコ店の行列やサーフィンに興じている映像を見ると、何だかいたたまれなくなります。 マラソンも申し込んでいた3大会は中止の発表があり、これから申し込もうと思っていた大会もすでに中止を打ち出していたりと、どうやら今年は大会を諦めなければならない状況になってきました。 ロードとトレイル、2足を新調したのに。 ただただ残念。 こういう状況ではどうやったってモチベーションは維持できないし、かといってダラっと過ごすのももったいないし。 目標の設定をどうするか。 大会もないのにPB更新なんてのはどだい無理な話。 なので、来年につなげるための今年、と考えたときに、どのくらいの練習量をこなせばいいのか、とか、体調を整えたほうがいいのか、とか、どこを優先すべきなのか色々考えます。 現に、左の腸腰筋は常に痛いし、ただ走れないほどでもないので、うーん、っていうことになる最近です。 オリンピック選手が、日程が決まらないと、っていう気持ちが何となくわかります。 ただただ努力し続ける、は相当難しい。 コロナ自粛もそう。 気持ちが切れず、頑張れそうな目標を。 目星を付けている大会↓ (開催日 ※( )は2019年、赤字は有力)
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/4/6 緊急事態宣言。 四方八方から早くしろと言われ続けて、ようやく今日明日中にも宣言するようです。 その時が来たら躊躇なく、何てことを仰ってましたが、この時期になって宣言することに、 『 躊躇せず、よくぞ宣言してくれた!さすが安倍総理!凄いぜ!立派! 』 って、国民が思うとでも思ってるんでしょうか。 何なんだろう、この皮膚感覚の違い。 どうも現ツートップは、国民と価値観が乖離し過ぎている。 それなのに長い間、トップに君臨し続けたために、こういう異常事態に溜まっていた膿がすべて出てしまうんだと思うんです。 もし、この二人に代わる人材が自民党にいないのなら、それが本当の緊急事態だと思います。 ボクは、どんな選挙でも必ず行っています。 胸を張って言う事でもないと思うんですが。 でも、投票率は50%程度。 その50%のうち、半数以上を占めているのが自民党。 なので、結局は国民の30%程度の支持しか受けていないんです。 無投票の50%の人たちが、今の安倍政権を見て何か感じるのであれば、次回の選挙ではその思いを込めて投票しないといけない、とボクは思っています。 政権が変わるっていう危機感が、今の自民党には全然ない結果が、今回のような異常事態に如実に現れる。 選挙の時だけ耳障りの良い文句を並べるのは、本当にやめていただきたい。 敵対する政党を批判するのもやめていただきたい。 お互いに意見をぶつけていただきたい。 その上で良いものを取り入れていただきたい。 今の国会を見ていると、野党も含めてですが、日本国民として恥ずかしくなる思いでいっぱいです。 国民の代表がこんな程度かと。 もっと、グイグイ引っ張っていく人間こそ、国のリーダーになってほしいと思います。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/3/26 まさかここまでとは思っていなかった、 というのが正直なところ。 ヨーロッパの状況をテレビで見るにつれ、本当に悲惨な状態なんだなっていうのが分かります。 北海道は知事の対応が早かったおかげか、運良く収束傾向にあると思われますが(まだまだ予断は許しませんが)、首都圏はこれから抑え込めるのか、でなければイタリアのようになってしまう可能性もある。 これはもう国民一人一人の責任感というのか、意識の問題にかかってくるでしょうね。 それと政府の呼びかけ。 政治家が信頼されているのか。 国民性。 みんなが同じ方向を向かないと、被害を最小限に抑え込むことは不可能なように感じます。 先日、テレビで見たアメリカの若者は、今が楽しければそれでいいぜ、といった刹那的なニュアンスの話をインタビューでしていました。 これは当分収まらないな、と正直思いましたね。 特効薬が見つかるまで、どの程度の犠牲を払わなければいけないのか、各国の間で相当な差が生まれてきそうな気がします。 自分の身を守ることが周りの人を守ることにつながる、っていう意識を持ってもらいたいものです。 少なくとも日本人には。 オリンピックですら延期になる状況ですから、走り始めの豊平川マラソンは案の定中止となりました。 それ故、モチベーションは下がりますし、トレーニングでもイマイチ走れていない気がします。 ランニングにメンタルは非常に高いウェイトを占めているというのがよくわかります。 5月末と6月のトレイルランは今のところ開催の方向ですが、今後の状況次第では中止も考えられるし、練習はしないといけないけど、どうも本腰はいらないし。 ホントに難しい状況です。 そんな中でも一生懸命トレーニングしているインスタランナーの皆さん方には、本当に頭が下がる思いです。 彼らのインスタを見ることで、何とかボクのやる気を繋ぎとめている、と言っても過言ではないかも。 少し、頭の切り替えが必要なのかもしれません。 タイムにこだわって、ではなく、日々走れることを楽しむ、そういう年なのかもしれないですね。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/3/14 新型コロナが、世界的に大流行しています。 ここまで拡散してしまうと、沈静化するのもかなりの時間がかかるのは、もう致し方のないところと半ばあきらめるしかない、そんな風に思います。 あとは、特効薬でも見つかれば、たちまち明るくなるのでしょうが、それも普通に考えれば時間のかかること。 こんな状況ですから、ニュースやネット記事をじっくり見る機会が嫌でも多くなります。 そんな情報がインプットされるにつれ、中国の初期対応のマズさがパンデミックにつながった、といった記事に頷いてしまいます。 収束に向かいだした中国にしてみれば、1週間で病院作ってみたり、感染者に対するスピーディな対応で、俺たちは勝ったんだ、的なアピールを国内外にしたくて、先日習近平が武漢に行ったんでしょうが、ホントに迷惑かけたって意識はまるでないのかな〜と、その神経を疑ってしまいます。 早い段階で警鐘を鳴らしていたお医者さんの言う事を素直に聞いていれば、ここまでなっていなかったかも、って思う党幹部はいないのかな。 その後の春節にしたって、せめて湖北省だけでも移動禁止にしていれば、他国に拡がるリスクもずいぶん減らせたでしょうに。 民主主義国ではできないことが、社会主義国では可能だっていうなら、こういうことをやってくれと声を大にして言いたい。 韓国もそうだけど、自分たちのメンツが大事だっていうなら、それはそれで結構。 でも、そのメンツのせいで、周りに迷惑をかけるようなことだけは絶対にするな、と思います。 ただ、これは中国や韓国だけじゃなく、日本政府にも同じことが言えるというのが、日本国民として悲しいところ。 安倍首相にしろ加藤厚労相にしろ、がっかりなほどリーダーシップを持ち合わせていない。 知識がないのは仕方ない。 専門家じゃないんだから当然。 そのために専門家会議をやってるんだから。 ならば、なぜ専門家の方々にもっと権限を与えないのか。 結局、自分らはしっかりやってますアピールをしたいだけで、聞き心地の良い言葉を並べて、何かあったらそれは専門家会議の方で・・・とか他人に責任押っ付けて、ダサダサな感じになっちゃう。 いい顔しようとするんじゃない。 その点、鈴木北海道知事は頑張ってくれてると思います。 当初コロナ感染者が出た際、居住地や年齢など非公表にしたことが批判されれば、すぐに公表するように修正したし、学校の一斉休校もそう、緊急事態宣言もそう。 先手先手を打とうとしているのが分かる。 何より素晴らしいのは、結果責任は自分がとるってまず言ったこと。 安倍首相も責任は私にありますってよく言う割に、一度も責任取ったという記憶がボクにはないですね。 ド安定のウソとしか思えない。 口先だけ、というのが正しいのかな。 鈴木知事が、今後どのような結果が出て、責任云々って話になった時に、どういう行動をとるか、まだわかりませんが、真摯な態度、取り組む姿勢というのには好感が持てますし、まずはうまく収束に導いてくれることを願うばかりです。 山中教授は、YOSHIKIさんとの対談で、初期段階は、やりすぎるくらいの対策をして、その後段階的に緩めていけばいい、といった見解をおっしゃっていました。 とにかくどんどん対策をして、間違っていれば、ごめんなさい、間違っていました、次の手を打ちます、でいいんじゃないかとも。 未知のウイルスなんだから、分からなくて仕方ない。 やれることをとにかくやる。 私は専門外なので、と言ってはいましたが、あの方が言うと説得力が違うんですよね。 真剣にYOSHIKIさんの質問に答えていました。 何かを成しえた人の言葉というのは、胸に刺さります。 それと比べても仕方ないけど、ホリエモン祭り。 小規模だから開催しても問題ない、とか本人が言ったところで、ネット上ではざわついたようですが、結局は刺さらないんですよね、胸に。 届かない。 ボクの中では成しえた人、っていう認識じゃないから、あの方。 問題を起こした人。 これからも問題を起こす人。 こういうご時世だからかもしれませんが、炎上することで注目を集めるやり方は、どうしても好きにはなれません。 結局、開催してもいいんですよ。 誰も行かなければいいんだから。 その上で、感染者が出なければOKだし、本人もだから出ないって言っただろっていう理由にもなる。 来場者0でスタッフや関係者に感染者が出たら、それはもうボロカスに非難されて然るべきですよね。 と、何が何だかわからない文章を書いていたら、ホリエモン祭りは会場側がNGを出したようで中止になったようです。 まぁ、これで本人も会場のせいにできるわけだし、よかったのかな。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/3/10 3月7日、実家の愛犬・甚(ジン)が旅立っていきました。 享年15歳と9か月。 ジンがやって来た頃はボクも実家にいたので、よく散歩もしたし、よく遊びました。 我が家にとっては3代目の愛犬でしたが、ホントに走るのが好きな子でした。 今のご時世では怒られるかもしれませんが、リードなど付けることもなく、家の周りを全力で、何周も走っていました。 その様が、もう、鬼の形相というのか、狂犬というのか、歯を剥き出しにして、飛ぶように走ってました。 牧羊犬の血が騒ぐのか、ホントにヘロヘロになるまで。 そんなジンですが、普段はおとなしい子で、そのうえ賢い。 歴代犬を見ても一番賢かったと思います。 我が家の歴代の愛犬は全てシェルティ。 シェルティは長寿の子が多い。 初代と2代目は外で飼っていたのですが、ジンはずっと室内育ち。 室内犬は環境の変化が少ないので、室外犬より長寿の傾向があります。 食事も昔とは違ってほぼほぼドッグフードでしたし、更には前述のような運動能力。 このような環境、条件なら、冗談抜きで20歳くらいまで普通に生きてくれるんだろうな、と思ってました。 それが、昨年あたりから急激に老いが進んだようで、食も細くなり、2月27日に血液検査をしてもらった結果、腎不全の一歩手前ということが判明。 老いが進んだ、ではなく病気が徐々に進行していたんですね。 腎臓が10%程度しか機能していないと思われます、と病院の先生。 腎臓は改善することはないとも言われたようで、とにかく腎臓に負担のかからない食事を、といろいろ調べてネットで注文。 届いたのが3月1日。 それを持ってすぐさま実家に帰ると、いつものお気に入りの場所で寝てました。 声をかけると起きてきて、元気はなさそうだし、老けたなって顔はしてましたが、思っていたよりも深刻そうでもなく、手でフードをあげるとボリボリと食べてくれたので、ちょっと安堵したし、帰り際には声も出してくれて、外にも歩いて出てきて見送ってくれたので、もう数か月は頑張ってくれそうだな、と思いました。 ところが、5日(木)に容体が急変。 翌6日(金)に朝一で病院に行ったものの、もう一両日中です、と悲しい宣告。 そんなことで、お昼をまたいで実家に急行。 ぐったりと横たわっているジン。 それでも、ボクが行くとこちらをしっかり見てくれました。 足を動かしてあげたりして、散歩に行くよ、などと声をかけると、嬉しかったのか、帰り際にまた声を聴かせてくれました。 もう涙はボロボロ落ちてくるし、鼻水は止まらないし、でもいつまでもいられないと思い、ボクは最後のお別れのつもりで会社に戻りました。 その晩、姉が急遽帰省し、その後の様子を訊くと、なんと一人で立ち上がったと。 犬って、何とか飼い主にいいところを見せようと、無理してでもそういうことするんです。 それにしても、昼間の状態よりはずっと良さそうなので、翌朝また行くことにしました。 3月7日(土)。 9時くらいに実家に到着。 ジンは居間で横たわってました。 声をかけると、こっちを見て嬉ションをしました。 ボクが来たとわかってくれるだけで嬉しかった。 全身を撫でて、エア散歩もさせてあげました。 ですが、 その後、10時過ぎに帰らぬ犬となってしまいました。 毛並みもすごくキレイで、寝てるような姿でした。 20歳くらいまでは、と勝手に思っていたので、唐突にいなくなってしまった感覚も少しあります。 ですが、こればっかりは仕方のないことです。 ペットロスになる方の気持ちもわかります。 もう少し何かしてやれたんじゃないか、っていう感情にもなります。 思い出したら悲しくもなります。 でもボク的には、しばらくはそんな悲哀モードに浸ろうかなと思っています。 1週間も経てば、現実をしっかり受け止めて、ジンは楽しい思い出を残してくれた、そういう風に思えるようになると分かっていますので。 ホントに良い子でした。 ボクが死の間際には、全力で走って迎えに来てほしいと思います。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/3/2 新型コロナウイルスの猛威がこんな片田舎にまで飛んでくるとは。 隣町の滝川で感染者が出たということは、今後この地域でも感染者数の増加が懸念されます。 知らずに染つしてしまうっていうのがこのウイルスの質の悪いところ。 外出の自粛だったり、メーカーの部品調達の目途が立たなかったりと、当社としてもまだまだ先が見えない状況ですが、出来ることをやるしかないですよね。 自分の周りに対して何をすることが最善なのか、考えて行動するようにしようと心掛けています。 そうすれば、変な買い占めや買い溜めみたいなことは起きないと思うんですけどね。 『 スカーレット 』でも言ってましたよね。 誰かの人生を豊かにすることが幸せ、みたいな。 そうありたいですね。 東京マラソン。 凄かった。 大迫選手の走りは、ボクみたいなランニングが趣味の人間だけでなく、観た人すべてを虜にしてしまうような、素晴らしい走りでした。 ただ、ボクなりに観ていて思ったこともあります。 大迫選手が一度先頭集団から離れたとき、解説ではペースが落ちたって言ってましたけど、普通に脚が動いていたので、これはペースを抑えたっていうのもあるんでしょうが、それよりも集団のペースが速すぎるんだろうな、っていうふうに思いました。 特に苦しそうにも見えなかったし。 波を作らずに自分のラップを刻んでいた、ってことなんですね〜。 実際、30キロ過ぎで集団に追いつき、一気にスパートしていった時の身体の動きったら、井上選手らとは別物でした。 あそこの抜け出し方は、バケモンだと思いました。 いや〜カッコよかった。 井上選手は30キロ過ぎたあたりで全てを出し尽くした感じだったのに対して、大迫選手はスタートからゴールまでできっちり使い切ったといったイメージでしょうか。 けど、ボクが凄いと思ったのは、2位に入った、ベルギーのアブディ選手。 大迫選手と同じタイミングでスパートして、一旦大迫選手の後ろにつき、そのあと前に出て大迫選手の風除けになるナイスガイかと思いきや、全然速くて大迫選手がついていけない。 結局、大迫選手は日本新の4位でフィニッシュしましたが、アブディ選手は2位まで順位を上げるという離れ業。 スパートした大迫選手も凄かったけど、さらに2位まで押し上げたアブディ選手のような走力がないと、メダル争いは出来ないのかな〜などと思いました。 ただね、やっぱり日本人同士の戦いだったり、快走している姿は盛り上がるわけで、大迫選手もまだまだ発展途上だと信じていますし、これからさらにレベルアップして、オリンピックでの活躍に繋げてほしいです。 他の日本人選手も軒並み好記録を出していたので、底上げ感の著しい大会だったと思います。 来週の名古屋ウィメンズも楽しみです。 今年のフルマラソンの候補に、オホーツク網走マラソンが急浮上して参りました。 きっかけは、YouTubeを見ていたらお勧めで出てきたのを何となく見ていたら、キツそうだけど気持ちよさそうなコースだと思ったので。 学生時代に何度か行ったことがある、能取岬もコースの一部になっているし。 間違いなく景色は良さそうです。 公認大会ではありませんが、まぁそこは仕方ない。 難点は、 ・遠い(宿泊必須) ・日程が旭川マラソンとかぶってしまう くらいでしょうか。 初めての大会ってワクワクするので、エントリーしたいな〜と思っています。 まだまだ考えますけどね。 ようやくインターバル走を実施しました。 300m×20本と500m×10本を1回ずつ。 1キロ3:50くらいのペースで、走った時間と同じくらいの休憩でやりました。 しんどかったけど、やっぱり走力は上がりそうな気がしますね。 やった感がハンパない。 継続していこう、と思った矢先に雪が降るっていう、雪国あるあるね。 道路が乾いたら再開しようと思います。 目星を付けている大会↓ (開催日 ※( )は2019年、赤字は有力)
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/2/20 ここのところ新型コロナウイルスのニュースばかりで、片田舎に住む身としては、このニュースばっかだな、などと当初は思っていましたが、北海道でも感染者が出たり、あちこちの建材メーカーで納期の遅延が発生したりと、まったく他人事ではない状況になってきました。 お世話になっている問屋さんの展示会も中止との連絡がありました。 この状況下では仕方のないことなのでしょうが、早く終息の兆しが見えてくることを切に願うばかりです。 東京マラソンもエリートランナーのみの出場となりました。 名古屋ウィメンズマラソンも同様の動き。 それとは関係なく、北海道マラソンは中止に。 オリンピックが最優先だし、仕方ない。 いよいよ今年のスケジュールを考えなければならなくなりました。 6月までは予定通りにエントリー完了。 豊平川(10k)、カムイの杜トレイル(23k)、テイネトレイル(33k)の3大会。 テイネは長いし若干不安はありますが、何とか頑張りましょう。 7月以降をどうするか、公認フルをどの大会にしようか、絶賛思案中です。 そこで、何大会か候補を追加してみました。 5月と6月のトレイルランが楽しければ、8月の十勝岳トレイルに出るのもありだし、7月は士別ハーフも速い選手がたくさん出ているようなので、流れに乗れれば良い記録が出そうだし、地元の滝川で10キロなら一度くらい出てみるのも悪くないとも思うし。 如何せん、フルを10月中旬から11月上旬くらいで走りたいので、そこに合うような感じで選択していかないと、と思っています。 あれこれ考えたところで、身体が出来ていなければどうにもならないので、今シーズンの小雪もあり、トレラン用のシューズを購入したこともあり、週末だけ外ランを決行しています。 まだまだペースは全然上がりませんが、この時季に外を10キロ以上走れるのは、ボクにとっては今までになかったことですので、きっとプラスになると。 早くインターバル走をしたいな〜などと思いを馳せながら、ゆっくり走っています。 インスタを見ていると、強者ランナーが毎日のようにラン記録をアップしているので、あまり刺激を受けすぎないように、地道にやっていこうと。 目星を付けている大会↓ (開催日 ※( )は2019年、赤字は有力)
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/1/27 コービー・ブライアントさんが亡くなりました。 彼を知っている誰もが衝撃を受けたと思います。 頭の片隅にもないことが起こると、なんだろう、まるで表現できない感情になるようです。 コービーがNBAに入った時、高校生ルーキーというのはまだあまりいない頃だったので、結構なニュースだったのを覚えています。 1年目は体格の問題もあったのか、同期の アレン・アイバーソンの方が素晴らしい活躍をしていて、話題ほど活躍できていなかったように思います。 それ以降は、ボクの就職とともにNBAに接する時間がどんどん少なくなっていき、昨年くらいまでぽっかりと穴が空いてしまう期間になってしまいましたが、スター選手の話題だけは耳に入ってくるもので。 ダンカン、マグレイディ、レブロン、ウェイド・・・ 数々のスターの、その代表格がコービーだったように思います。 引退試合は録画して観ました。 とんでもない点数を取って引退するって、カッコいいし、ホントに引退するの?って誰もが思ったのではないでしょうか。 ネクスト・ジョーダンと言われた選手は何人もいたとは思いますが、今思えば間違いなくコービーでしょうね。 引退後は若いアスリートを育てる、スポーツアカデミーに携わっているようなことも聞きました。 自分より年下で、人気・実力ともに突出した、最初のスーパースターだったと思います。 本当に残念でなりません。 心よりご冥福をお祈りいたします。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2020/1/8 新年あけましておめでとうございます。 本年も何卒宜しくお願い致します。 箱根駅伝、今年も面白かったですね。 沢山のドラマがあって、本当に感動しました。 青山学院の4区を走った吉田くんは、これで引退っていうことですけども、最初で最後の箱根が区間賞で区間新というね、もうオッサンは感動です。 ズバッとやめれる決断もスゴイ。 10区を走った創価大の嶋津くんは、厚底シューズ全盛の時代に逆行しての区間新。 目に障害があるというハンデを乗り越えて、母校をシードに導く快走は素晴らしかった。 あちこちで色々なドラマがあるから箱根は面白い。 もうすでに来年が楽しみです。 4年目の2019年マラソンライフはなかなか満足いく結果でした。 昨年の目標は、 ・ハーフ1時間30分(無理だと思う) ・フル3時間30分(ちょっとキツイかな) ・毎月150キロ走る(何とかしたい) ・体重を60〜62キロでキープ(これはクリアしたい) といった感じでした。 結果は、 ・ハーフ 1時間28分33秒 ・フル 3時間35分52秒 ・年間走行距離 1486.3キロ(月平均123.8キロ) とハーフ以外は目標達成ならずでしたが、一番無理だと思ったハーフ1時間30分切りを達成できて、個人的には非常に満足しています。 フルは経験が浅い分、探り探りの展開でしたが、体調不良の中での千歳で何とかサブ4、道マラでは新川通の折り返しを過ぎた時点での疲労度合いが昨年とは全く違い、後半にペースを上げられての結果だったので、これも納得の結果でした。 毎月150キロは持病の痔病がなければ、たぶん問題なくクリアできたのではないかと思っています。 やっぱり体調管理が一番大事なんだな〜ということをしみじみと感じました。 体重も走っていれば問題なく範囲内に落ち着く、というよりも、毎月150キロ以上走っていたらもっと落ちちゃっていたと思っています。 脂肪が落ちるのはいいんですが、筋肉も多少なりとも落ちてしまうので、そこは注意しないといけないのかなとも思いました。 そこを踏まえ、今年の目標は ・ハーフ1時間24分(4:00/キロ) ・フル3時間20分(できれば3:15) ・練習はインターバル走をメインに ・しっかり肉を食べる 昨年感じたのは、インターバル走を取り入れてから急激にタイムが伸びた、ということ。 なので、平日にインターバル走を(ケガのない程度に)やって、週末にLSD的な長い距離を踏むようにしようかと思っています。 インターバル走なら練習時間が短くて済むし、日曜日に疲労抜きでゆっくり長く走れば距離も稼げるし、効率がいいのかな〜と。 それと、昨年から少し気になっていた、トレイルランに挑戦しようと思っています。 メインはあくまでロードレースなので、足作りを兼ねての練習って感じですが、どういった雰囲気での大会なのか、走り終わった後の感覚とか、非常に楽しみにしています。 あとは練習し続ける身体づくりを冬の間にする。 今年は筋トレメインで体幹を作り、4月からしっかり走りこめるようにしたいですけど、如何せん体調がどうだかが一抹の不安・・・。 今年はオリンピックの影響か、道マラが開催されるのか今のところ微妙な感じなので、目標をどこに置けばいいのか未だ定まっていませんが、秋のどこかを目標に練習していこうとは思っています。 目星を付けている大会↓ (開催日 ※( )は2019年、赤字は有力)
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
↓過去の書き込みはコチラ↓
|