自己PRの秘訣/
資格/
お買いもの、お買いもの♪(西武百貨店風)/
バラエティ/
自己分析〜はじめに〜/
自己分析〜第1章〜/
自己分析〜第2章〜/
自己分析〜第3章〜/
自己分析〜第4章〜/
自己分析〜第5章〜/
自己分析〜第6章〜/
自己分析〜第7章〜/
自己分析〜おわりに〜/
絶対内定/
誤字脱字/
自己PR形式PART1/
自己PR形式PART2/
自己PR形式PART3/
自己PR形式PART4/
自己PR形式PART5/
ぜい肉病/
最初は/
無意識/
出口/
あるある大辞典ベスト1/
あるある大辞典ベスト2/
あるある大辞典ベスト3/
自己PRの秘訣
自己PRの秘訣、それは「書いて、書いて、書きまくること」です。 想像しているだけでは何も生まれません。そして、本に載っているような良い自己PRを読んだとしても。
例えるならば、一般の人が小説を書けないのと同じです。私たち、一般の人は本を読むことはできても、本を書くことはできません。 それは、読んだだけでは本を書く経験にならないからだと思います。書いてなんぼです。良い例などは参考程度にして、
すぐにでもそこらへの裏紙でも良いので、書いていきましょう。
資格
なぜ、世の中の人は資格をとるのでしょうか?色々とあると思いますが、
1番の理由は「証明書」になるからではないでしょうか?
特に国家資格なら、国が証明してるわけで、
信頼してしまうわけです。
そこらへんの叔父さんが発行した資格と
国家資格なら、どちらを信用するでしょうか?
「証明」を言い換えると、すなわり、「裏づけ」です。
「裏づけ」ときたら、ピンときませんか?
よく「おまけ」で「エピソードで裏づけを」と言っていたはずです。
だから、資格で裏づけをしてみはどうでしょうか?
例えば。「会計に興味があって勉強しています。
」と書いてあるより、「会計に興味があり、簿記1級を取得し、資格を活かし、
会計事務所でアルバイトをしていました」の方が説得力があります。
資格の欄に書くだけでなく、有効利用しましょう。
お買いもの、お買いもの♪(西武百貨店風)
採用活動、それは、企業のお買い物。
社員の人が終身雇用として、企業は1億円ぐらい払います。
なので、1億円のお買い物です(笑)
お買い物をする時、あなたは色々なことを考える事でしょう。
そして、その中の1つに「信用できるかどうか」を考えているはずです。
特に高額な商品であれば、あるほど。
例えば、その信用する基準としてブランドだったり、店員さんだったりするわけです。
1人2役で考えますが、あなたは店員さんでもあり、商品でもあります。
企業の人に自分を売り込み、商品(あなた)を信用させて、売り込まなければなりません。
店員さんならば、笑顔など挙げられるのですが、自己PRに関するものなので、
今回は知識が大事です。
やっぱり、商品知識がある人のほうが信頼するのではないでしょうか?
一番良い例が、「ジャパネットタカタ」ではないでしょうか?
通信販売というお互い顔を合わせないというスタイルで、高田社長の知識を活かした
巧みな話術であれだけの売上高を築きあげました。
ここでいう知識は「あなたについて」です。
ここで本題に戻りますが、ようするに、信用してもらえるような自己PRを提供しなければなりません。
極端な悪い例を挙げれば、「俺はケンカで400戦無敗、強すぎる人間です」と
アピールしても信用してもらえないわけです。やや悪い例を挙げれば、
「授業に全く出ていませんでしたが、〜を頑張りました」。
人によりけりだと思いますが、自分の娘や息子が大学生である面接官だったら、
不快に感じる人もいるのではないでしょうか?不快、すなわち、信用しないといことです。
信用してもらえるような自己PRを考えましょう。
バラエティ
バラエティというと面白いという風に想像してしまう人はいないよね(笑)「さまざま」という意味です。
たまに、ショートPRというものがあります。文字数が50字前後の自己PRです。
広告代理店に多いのですが、博報堂やADKが採用しています。大体、1つのエントリシートに
4,5個は書かせるはずです。その時に注意して欲しいのが、
同じ強みをアピールしないことです。
例えば、根性系の自己PRを5つ書かないということです。
なぜ、こういうことを書くかと言うと、そのようにすることがもったいないからです。
面接もそうなのですが、エントリシートは書く項目が少ないです。
多いのでも、A4で2枚分でしょう。
そんな少ないもので自分をアピールしなければならないわけです。
なので、自分をより知ってもらうためには、ショートPRであれば、
色々なアピールをした方が良いわけです。
例えば、料亭のボーイのPR,皆勤賞のPR、学問のPR、コンテストで賞をとったPR、体力PRのようにです。
自分の幅を見せるような風に書いたほうが良いです。
5つまでは思いつかないのですが、「熱いけど、涙もらい、かといって、さびしがり屋」のようなものです。
自己分析〜はじめに〜
自己PRを書くうえで、絶対にしなくてはならないことです。 活動を始める前から自分についてわかっている人は別ですが・・・
本来8月から始めるはずなのですが、ここでは 3月になりESが落ちてしまっている人のために最短のルートを
書いてみたいと思います。「1週間でできる自己分析」です(笑) 章ごとに書いていくので、7章までやってみてください。
そして、1日で終わる量なので、それをまた、1章から始めて、 7回繰り返してください。howがあなたにしかないエピソードです。
全部書いた後に、振り返り、面白いネタがあったら掘り下げて書きましょう。
<形式>
自己分析1章〜○○〜小・中・高・大←(分析して欲しい時代です)
(コメント)
(例)
when:(ここを自分で埋めてください)
what:(ここを自分で埋めてください)
why:(ここを自分で埋めてください)
how:(ここを自分で埋めてください)
feel:(ここを自分で埋めてください)
自己分析第1章〜クラブ活動〜小・中・高・大
クラブ活動、それはなぜしていたのでしょうか?当たり前ですが、好きだったからです。
特に小学生の時は親におねだりして、していたのではないでしょうか? クラブ活動は色々学べる場です。部員と衝突したりしたこともあるでしょう。
悔しい想いをしたり、逆に感動して涙を流したなんてこともあったのではないでしょうか?
when:中学
what:バスケ部
why:パスを出す瞬間のひらめきが好きだから。スラムダンクに憧れたいから。
how:PGとしてチームを引っ張る。どんなに負けている状況でも諦めず、チームメイトに声をかけていた
feel:3年間一緒に過ごしたチームメイトと同じ時間を共有できてよかった。単純(笑)
自己分析第2章〜趣味〜小・中・高・大
趣味も好きだからやっています。嫌いでやっている人はいないでしょう。特に何で好きなのかを考えてみましょう それが志望動機につながってきます。
when:大学
what:公募
why:アイデアを考えるのが好きだから。また、それで賞金を稼げるから
how:1つのコンテストに対し、そのテーマに対し、最低5冊は読んでいた
feel:賞をいただいた時は嬉しかった。
自己分析第3章〜友人〜小・中・高・大
嫌いな友人と好きな友人を挙げてください。なぜ、嫌いなのかを分析しましょう。好きな友人も同じです。
嫌いな友人を嫌いと思うのは、自分の価値観に合わないからです。では、その価値観とは?
嫌いな人の価値観の逆が自分の価値観なわけです。例えば、嫌いな人が「冷たい人」なら、自分は「熱い人」という
ようなものです。 逆に好きな友人はそれとは逆に価値観が合うからです。では、その価値観とは?好きな友人を分析すれば、
自分の価値観がわかりやすいです。「類は友を呼ぶ」ということわざもあるくらいですから。
when:大学
what:ゼミ員(嫌いな人)
why:冷たい、下ネタで和やかな雰囲気を壊す
how:無視をした。半年間、口を聞かなかったことがある
feel:自分は熱く、真面目なんだ。
自己分析第4章〜影響を受けた人〜小・中・高・大
影響を受けた人、もしくは、尊敬していた人を分析してみてください。 憧れの先生などいたことでしょう。その先生には何か魅力があったはず。
何に惹かれたのかを考えてみましょう。
when:小学校
what:理科の先生
why:バスケットボールがうまい、心理学を選考している
how:その先生の受け持つバスケットクラブに入った。
feel:人の心理を読むのは面白い
自己分析第5章〜夢〜小・中・高・大
当時の夢をふりかえってください。 これが志望動機の根底にあるものです。 たぶん、夢に向かって、夢中で頑張っていたはず。いいエピソードが出てきそうです。
when:中学
what:競馬の騎手
why:大勢の観客の拍手に酔いしれたかったから。ウイニングランをしたかったから。
how:競馬場に足を運んだり、競馬ゲームをしていた(笑)
feel:自己顕示欲が強い
自己分析第6章〜アルバイト〜高・大
小学生からアルバイトをしていたら大変だけど。一応、働いているわけなので売りになりそうです。
アルバイトネタでアピールする人は多いので、いかに自分らしさを出すかが勝負になります。
まず、一緒に働いている人は同じ経験をしているわけですから。
when:大学
what:料亭のボーイ
why:企業の経営者に会いたかったから、夜の世界を知りたかったから
how:学生だけで運営し、マニュアルを含め、イチから作り上げた
feel:「誠意」とは何なのかを考えた。お客様を見ると、勉強をもっとすべきだと思った。
自己分析第7章〜勉強(ゼミ)〜大
「ゼミ」はかなり差がつけやすいです。なぜなら、日本におけるライバルはゼミ員だけなので。
ゼミで何をしてきたかに加え、卒論をアピールすれば、日本にあなたと同じPRをする人はいません。
「オンリーワン」です。ゼミに入っても、やる気のないゼミ、ゼミに入っていない人は
興味のあった授業について書きましょう。
when:大学
what:ゼミ
why:楽ゼミで単位が欲しかったから
how:楽ゼミなので卒論を3年の夏から始め、4年になる前に8割完成
feel:「ブランドマネジメント」の本を読んでいたが、とても面白い。
自己分析〜おわりに〜
今まで、自己分析の仕方を述べてきました。小学生、中学生、高校生時代のエピソードからは、「自分の性格」
「自分の好み」などを見ていき、大学生時代は「何をしたのか」を見て言ったほうが良いでしょう。もし、
1日で全部するのがつらいというのでしたら、1日1章、詳しくしてみてください。
そうしても、「1週間でできる自己分析」になります(笑)書いて満足してはいけません。
自分でそれを見ながら、おいしいネタを探さなければなりません。もし、不安でしたら、
書いているものを見せ、どれに興味を持つか聞いてみてください。 人に見せるということは大切です。「恥ずかしい」なんて言ってられません。
3年生の8月ならまだ許せる!?かもしれませんが、4年生の人は許されません。
逆に3年生からそういうことができる人は4年生になる前に内定を頂いていることでしょう。
絶対内定
上に載っているのは緊急用自己分析なので、ちゃんと腰をすえて自己分析をしたい方は絶対内定
をオススメします。名言集を載せているほど、大好きな本です。就職活動関連本の中で、唯一ブックオフで売らなかった本です(笑)就職活動のためだけでなく、これからの人生に役立つ本だと思います。当時、自分も友人に紹介されて、見始めました。今もこの本で自己分析しないといけないのですが、緊張感がなく、なかなかできずにいます。本当にこの本にあるワークシートを100回すれば、どこでも内定が貰えるような気がします。私は20回ぐらいで挫折してしまいました。初めてする時は、1日はかかると思います。だから、たいていの人は挫折してしまうでしょう。根性のある方、してみてはどうでしょうか?
誤字脱字
「1字くらいいいや」と思っていませんか?例えば、せっかく書き込んでいたのに、最後の1文字を間違い、 やり直し。「だけど、もう一度最初から書くのはめんどくさいからこのまま出しちゃえ」なんて思ったことありませんか? 私はあります(笑)どんな素晴らしい自己PRでも、誤字脱字があるだけで最低なものになります。 なぜ、そんなことが言えるのでしょうか?まず、それだけ熱意がないということがわかります。 自分の発言を見れば、わかると思いますが・・・(笑)そして、注意力がないということです。 先ほどたかが1文字と言いましたが、この1文字が曲者です。 例えば、あなたは仕入れ担当だとしましょう。自分で発注を行うわけです。 先ほどの1字を間違えると大変なことになります。例えば、1億円分の材料を仕入れるはずが、 発注書の1文字間違えて、10億円と書いてしまった。これだけでも9億円の損失です。 これで1文字間違える怖さがわかっていただけましたか?あなたの自己PRに誤字はありませんか?
自己PR形式PART1
一番ポピュラー!?というより、自分がしていた自己PRの形式を紹介します。それは「キャッチフレーズ法」です。
最初の「キャッチフレーズ」で何だと思わせ、先も読んでもらうという方法です。なぜ、こんなことを
するかというと、面接官に読んでもらえないと仕方がないわけです。
誰もが最初に読むのは初めの1行。途中から読む人なんていないですよね?
そのキャッチフレーズは懲りすぎる必要もありませんが、あまりにも
抽象的なものはやめましょう。例えば、「〜力」「〜性」のようなものです。
懲りすぎて、裏づけができていないという学生もいますが・・・
なので、キャッチフレーズは本当にその文章を的確に表しているものを考えて下さい。
流れは下の通りです
私は「キャッチフレーズ」です。「キャッチフレーズの裏づけ」・・・・・・・・・・・・・・このように〜できます。
自己PR形式PART2
箇条書きです。これは見やすく、面接官の手間もかからないのでかなり良い方法ですが、
あまりに抽象的なものを列挙すると魅力がありません。200字ぐらいなら使わない方が良いでしょう。
400字ぐらいで使えるかどうかです。そのさいには、1つだけピックアップして、
裏づけをすると良いでしょう。例えば、下の通りです。
私は・・・・・・・・・・・・・・・をしてきました。
1・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3は・・・・・・・・・。このように〜できます。
自己PR形式PART3
キャッチフレーズ1つを大きく取上げ、その解説を載せる。自分はこのようなことは怖いので、できませんでした。
これはもう、自己分析が完璧で自分を良く知っている人間がすることです。
良い子のみなさんは真似しないようにしてください(笑)
10万人褒め殺し
渋谷のスクランブル交差点で見ず知らずの人に声をかけ続け、達成しました。
自己PR形式PART4
これはPART3の上をいくものです。仙人級です。なんと1文字。
これは本で読んだのですが、筆ペンで、1文字だけを書いて提出したそうです。
忍
自己PR形式PART5
これは特殊です。広告代理店のOB訪問をした時に、実際にOBがしていた方法です。
広告代理店だから許されたのが、OBがうまかったのかわかりませんが、
絵を描くことです。OB曰く、「スペースが空いていたらもったいないので、
絵を描いていた」とおっしゃっていました。確かに柔らかくはなるけど、1度も描きませんでした。
私は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぜい肉病
ぜい肉、無駄なものだと思いませんか?自己PRを作るさいに、無駄な肉付けをする人がいます。
1番多いのが、同じ単語を何回も使うことです。見ているほうも見る気をなくします。
英語の文章と同じだと考えてください。英語では、同じ単語をなるべく繰り返さないようにするはずです。
「it」を使ったり、言い方を変えるはずです。自分は英語はだめなので、何とも言えませんが・・・
例えば、「apple」を「it」「red one」と言い換えたり。下にはよくありがちなパターンを載せます。
私は「わくわくプランナー」です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・という「わくわくプランナー」です。
最初は
200字を書くことが1番難しいと思っています。それは、一番オイシイところしか出せないからです。
ビフォアーアフターでは下のような方針をとっております。400字から始めるのは、エピソードを
たくさん出して欲しいからです。そして、600字はその2つを膨らませるか、もう1つエピソードを
加えたものだと思っています。600字を仕上げれば、あとはその3つ、もしくは、膨らましたエピソード2つから
1つを選び、200字を書いてもらいます。あなたもこの順番で作ってみてはどうでしょうか?
STEP1 400字添削
STEP2 600字添削
STEP3 200字添削
STEP4 卒業試験
無意識
「自己PRと志望動機、リンクしなければダメだ」と言いました。でも、
勘違いしないで下さい。別に志望動機に合わせながら作れということではありません。
何も意識せず、自己PRを作ってください。そうすれば、自ずと志望動機とリンクするはずです。
少しでも、自分に嘘をついていた場合(意識をして作っていた場合)には、
志望動機とリンクしないでしょう。
出口
「キャッチフレーズ」に懲りすぎて、裏づけができていない。最後の締めが後味が悪い。なんで、こんなことが起きるかわかりますか?それは出口を考えていないからです。当たり前ですが、出口がなければ、ずっとさまようだけです。ディズニーランドは別ですが(笑)最初に自己PRを書く際に考える事は「出口」を決めることです。「出口」とは一番自分がアピールしたいポイントです。キャッチフレーズに懲りすぎている人は「入口」に懲りすぎて、出口が見えていません。だから、裏づけができていなかったり、締めが甘いのでしょう。もう1つ例えるならば、世界史の勉強で古代から初めて、現代まで手が回らなかったというようなものです。このようなことを受験でしていた人は「出口」を考えていない人がいるかもしれません(笑)あなたは「出口」を作っていますか?
あるある大辞典ベスト1
努力する、当たり前のことです。「努力した」で終わってしまう人がします。
何を努力したか書かれてありません。例えば、「英語」のアピールであるのですが、「TOEIC○○○点を取るために、毎日2時間勉強していました」のようなものです。誰だって、資格を取るためには勉強します。勉強しないで、どうやって取れるのでしょうか?なので、どのようにして取るために努力したのかを書いてください。基本的にTOEICなどの資格アピールは誰もがするようなアピールなので、他の人とあまり差別化ができません。弁護士、司法書士、公認会計士を3つ取得したといような本を書いている人の勉強法ならアピールになりますが、なかなか難しいでしょう。なので、資格をアピールする時は補足というような感じにしたほうが良いです。努力したのなら、自分にしかない努力の仕方を書いてください。例えば、TOEICを取得するため、六本木のBARで働き、新たな交流ができたでも良いです。あなたの努力はどんな努力ですか?
あるある大辞典ベスト2
「委員長」、「代表」などよく出てくる言葉です。そのようなことをしていること自体は素晴らしいのですが、それで止まっている人が多いです。
何もしていないのに、威張っている人と変わりありません。
サラリーマン川柳で、次のような川柳がグランプリをとったことからも伺えます(笑)「課長いる 返った答えは 『いりません』」このエピソードで必ず出てくるのが、
「みんなをまとめていました」エピソードです。こんなのは当たり前です。
それをダラダラと書き続ける人もいるくらいです。例えば、「みんなが衝突した時は自分がなだめ役になった」など。自己PRで求めているのは、そんなことではありません。あなたが「委員長」として、「代表」として、何をしたかです。なので、前の代表がしたことをただ引き継いだだけのことをしていたのでは、していない人と全く変わりありません。例えば、あなたはみんなをまとめる際に、何をしたのかを書きましょう。
あなたは本当に代表ですか?
あるある大辞典ベスト3
よくありがちな間違いを挙げていきます。おまけと重複することもありますが、再確認ということでよろしくお願いします。まず、「期間が長いからそれが強みだと勘違いしてしまうこと」。たまに期間にこだわる人がいます。例え、期間が長くても、真剣に取り組んだ人と取り組んでいない人との差は歴然です。例えば、テニスサークルに3年所属し、A君は全く練習に参加せず、飲み会は皆勤賞ばりに参加し、
B君は毎日練習し、全国大会に出るまでになっていた場合、どちらが良いと思うでしょうか?それはもちろん、B君ですよね。ここで言いたいのは、期間ではなく、中身にこだわって欲しいということです。前にもこれについてはコンビニのワインの例で言いました。もし、期間にこだわるなら、一つだけいいものがあります。それは「あなたの人生」です。例えば、「私は人を笑わすことが好きで、小さい頃から笑わせることに夢中でした」でも良いと思います。しかし、これだけだと抽象的なので、何かエピソードを入れるわけです。例えば、「M1グランプリに出場しました」のようなエピソードです。多分、M1グランプリの選考が進んだとしても、期間は数ヶ月です。これからわかるとおり、期間は短くても、全然良いわけです。もっと、短いものを挙げれば、「K1グランプリで優勝しました」でも良いわけです。ワンデートーナメントと言われるくらいなので、1日しかないのですが、すごいことですよね?あなたは期間にこだわっていませんか?