スター・ウォーズエピソード6、かな、シリーズ最後の部分の話の。あれ、テレビで見てたら、最後びっくりした。
ラストを知りたくない人もいるだろうから、色を背景とおんなじにしておきます。■から■までドラッグしたら見れます。知りたくない人は気をつけてください。
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■スター・ウォーズの最新作上映の関係で、最近テレビで過去の作品を放映していました。見たものもあったけれど詳しくはよく知らないし、良い機会なので、見てみました。
影響があるらしいけど、指輪物語に似ていますね。宇宙もので、ジャンルがぜんぜん違うように一見思えるけれど。
このところのファンタジーブームで、ロード・オブ・ザ・リングはよくハリー・ポッターと比較されることがあると思うんだけど、ハリー・ポッターよりむしろスター・ウォーズと近い、(スター・ウォーズ「が」近いんだけど)というのが、よくわかりました。
アニメの『雪の女王』、ビデオに撮ってあとで見てるんですが、7月3日放送の分、「悪い王様」というタイトル分のこと。雪の女王の城の割れた鏡のかけら(それがカイの目に入った)で作られたという眼鏡をかけてしまったために、優しい人柄から変貌した王様の話でした。
それが、その若い王様の優しい昔の姿が、ヨン様ふうだったので、笑ってしまった。あのころは眼鏡ってあったのかな。そうにしろ、四角いフレームの、現代的な眼鏡だったのも変な感じがしたし、どう見てもあれはヨン様を意識しているキャラクターだったなー(笑)
こんなページみつけました。
福井大学附属図書館総合図書館のサイトの中で、「福井大学教育地域科学部紀要」が見れます。その中の、
『日本の「ケルト」受容に関する一考察』−「エンヤ」以後の音楽を中心に
という論文。(高松晃子氏)
とても興味深かったです。PDFファイルでそのまま読むのは目がつらいのでプリントアウトして読みました。普通はなかなか面倒で、いいものをみつけてもよく読みもしない場合もあるのですが。
音楽が主なテーマではありますがそれだけでなく、ケルトの文化とは、というところからも論じられていて、トールキン、サトクリフなどの名前もでてきます。
いまやひとつの音楽ジャンルと化してしまった「ケルト」。その矛盾点をついています。ここで私がうまく概説することはできないので、できれば論文のほうをご自分で読んでみてください。
わたし自身も、CDショップに行ったらヒーリングコーナーに行きます。好きなイギリスの民謡などはクラシック、古楽、民族音楽のコーナーにあるものもありますが、ヒーリング・コーナーで見つけられたり、今流行りのいわゆる「コンピレーション・アルバム」に入っていることが多いです。そういうものを少し聴いたなかで、「ケルト」=ヒーリング音楽、とされることに疑問を抱きつつありました。フィル・コウルターの『ケルティック・ピアノ』これもこの論文の中で取り上げられていましたが、それや、他の一部のCDに対し、「トラディショナル的」「民族的」、あるいはまた「ケルト的」かと思っていたら、BGMみたいに優しい感じで、少し不満だったり。そういう気持ちをこの論文は言い当ててくれていていました。ヒーリングアルバムに「ケルトっぽさ」を期待する自分の気持ちもまた、矛盾があるのですよ。そのことにもうすうす気づいていたけれど、それもスパっと言ってくれていて、なんだかすっきりしました。
こちらからどうぞ。
福井大学教育地域科学部紀要 芸術・体育学(音楽編)第36号 2003年 のページ
オシァン、あるいはオシーン伝説と、トールキンについて調べていたら*、そのこととは直接関係ないのですが検索で言葉が該当したのでしょう、このページを見つけました。
皇后陛下の、IBBY(国際児童図書評議会)の第26回ニューデリー大会における基調講演についてのページです。詳しくはお読みになればおわかりと思いますが、トールキンやC.S.ルイス、サトクリフの名前が挙がっていて、美智子さまもお読みになっておられるのだろうか、と思うとなんだか嬉しい。
アイルランドとオシーン、フィンランドとカレワラなど、神話伝説と、異国を知ることについてのところも興味深いです。
*『オシァン』の感想のところで、自分の中で感じたこと。
そのことから、何か関連がないかと思い、調べたとき
パソコンで目が疲れるので、電化店に行って、画面用フィルムを買ってきた。けっこう高い・・。いろんな種類があったけど、「DVDが綺麗に見える」というのが多い。いや、パソコンでDVD見てないから、もっと「目に優しい」機能を表に出してるのがほしかったんだけど・・・。とりあえず、「紫外線をカットする」というのが目に優しいのではと思って、選んだ。
帰ってきたらサイズ・・あわない(汗) 横をカットして、縦のみじかいところに継ぎはぎしてしまった。
やっぱりしばらくパソコンさわってたら目が痛いじゃない。困ったな。
あ、下↓でいろいろHPについて書いてますけど、よそ様のHPにどうこうではありませんので・・。あくまでも自分のHP内でこちゃこちゃと考えてること、です。考えていろいろやってることが、自分のたくわえになっているというだけです。
話は変わりますが、昨日は「世界ふしぎ発見」でアンデルセンについて、見ました。アンデルセンは生誕200年なんだそうです。今日はアニメの「雪の女王」をビデオ撮りしなければ。
ブックリスト2の、リンクボタンを画像にしてたのを、文章でボタン風にするようにしてみた。画像のファイルサイズは小さくても、小さい画像をたくさん並べる(並べてないけど)のは読み込みに負担がかかる・・・ということなことがあるらしい。でも画像にしてたんだよね(汗)なんかいろいろやってみては修正するようなこと、たくさんやってます。
画像にしないと文字が青青と紫紫なのがいっぱいなのが嫌で画像にしたんだっけ。色を薄くしたから、文字でいいんだよ。なのに、ボタン風なんか、凝ってしまった。
ブックメニューのところも、画像だとリンクしたところの色が変わらないのが気になってて、同じように文字をつかってボタン風にしてみた。そもそもここは、ブロックレベル要素を横に並べて表のようにするのに、文字数が合わないので幅を合わせるために画像にしたのだった。widthで幅を指定し、floatで回り込み指定して横に並べてみた。果たしてうまくいっているだろうか。
それとは別に、まだいろいろ考えることがあって、でも、液晶画面に変えてから目がとても疲れる。またちがうときにやってみよう。
ウォーターゲート事件の情報提供者が名乗り出た、というニュースみた。そのニュースで、事件を暴いた本の、映画あるんですか、その画面が映っていた。『大統領の陰謀』
、原題は「ALL THE PRESIDENT'S MEN」
。その画面を見た時、あれ、これどっかで覚えがあるぞ、と思った。
そう、鷲津名都江さんのマザーグースのNHKテキストを読んだとき、書いてあった。
ハンプティ・ダンプティの歌の中で、王の家来がみんな集まっても塀から落ちたハンプティ・ダンプティをもとには戻せない、というところがある。「ALL THE KING'S MEN」
その言葉のもじりなのだ。マザーグースのこの言葉が前提にあるから、「ALL THE PRESIDENT'S MEN」という言葉だけで、大統領の側近がみんな集まっても大統領の失脚を止めることはできない、という意味が浮かび上がってくるのだ、とのことだった。
あ、あのことだ、と思い出して分かったことがすごく嬉しい。
『ようこそ「マザーグース」の世界へ』(ブックリスト2のデータへ)
アクセシビリティ重視と言っても、上下にページ移動のナビゲーションがあるのがごてごてしすぎる面も感じて、下だけにしてみました。
きっかけは、ダイアリーを5月末でしめて初めてページ変えしようと思って、じゃあ目次も作んなきゃ、ナビゲーションもどうしよう、ということから、いろいろ悩みがでていた。
ナビゲーションなどなくてもトップページに帰ればいいかぁ、とも思うんだけど、こだわってしまう。全部消してしまえない。
あと、リンクをクリックする前と後との青と紫の色が多いのもごてごてする原因だと感じていた。優しい色合いにしてみました。
ハードカバーでしか出ていなかった、ローズマリ・サトクリフの『太陽の戦士』が、岩波少年文庫ででます。
『太陽の戦士』は特別お気に入りというわけではないけれど、これをきっかけに、「ローマン・ブリテンシリーズ」が少年文庫に入ったら、いいのにな。ハードカバーは高いもの。
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