オーストラリア滞在も5日目です。ここまでどうにか無事過ごしてきたという感じは否めません。 さて、今日はタロンガ動物園に行く予定です。娘は飲茶をしてから行こうなんていっていますが、雨が降りそうなのです。ですから最初に動物園に行くことにしました。 この赤いバスはエクスプローラーバスでシドニーの観光ポイントを循環するバスだそうです。でもシドニーのバスは初めての人は乗らないほうが良いそうです。停留所の名前を言わないので自分で見ていて降りるときにボタンを押さなければならないからです。 |
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タロンガ動物園には、サーキュラー・キーからフェリーで渡ります。今はそのフェリーの上です。 この橋は一昨日、シドニーに到着したとき、案内してもらったシドニー・ハーバーブリッジです。 |
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10分ぐらいでタロンガ動物園の船着場に着きました。そこからはシャトルバスで移動しました。ロープウェイもあるのですが無料のシャトルバスが良いと言うことで・・・・ | ||
まずはやっぱりコアラですか。コアラはやっぱり寝ています。 |
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キリンが飼われている場所からはシドニーのビル群が良く見えます。キリンが手前に来てくれないかと望みましたが来てはもらえませんでした。 | ||
シマウマの左右対称の図形は美しいですね | ||
象さんが戯れている姿はずうっと見ていても飽きません。 | ||
この動物は何だっけ? | ||
そんなものに乗ってどうするつもり? | ||
これはコンドルです。 | ||
カンガルーです。せっかくオーストラリアまで来たのですから走っているカンガルーとか子供を抱いたカンガルーを見たかったなあー 雨が降ってきましたので、動物園はこのくらいにして市内に戻ります。 |
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飲茶をしなければなりませんので急いでいます。フェリーを降りてすぐタクシーでフィッシュマーケットまで移動です。フィッシュ・マーケットに美味しい飲茶が出来る店があるということですので。 「飲茶(やむちゃ)とは、中国広東省、香港、マカオを中心に行われている習慣で、中国茶を飲みながら点心を食べることである。中国のホテルの朝食などにおいても行われている」(抜粋) 飲茶と言うのを始めてしました。美味しかったです |
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飲茶を終えて、再びダーリングハーバーに戻ってきました。ここにはピアモント橋と言う橋があります。この橋は中央部が回転して開くようになっている世界最初の開脚橋です。今、橋が動き始めました。別に船が通過するわけではありませんでしたが、時間で開くそうです。 | ||
今回、中央に見えるシドニータワーに上る予定でしたが疲れてきたので止めにしました。 | ||
QVB(クイーン・ビクトリア・ビルディング)はビザンティン様式の歴史的建造物。3階建ての建物で3階にはエリザベス女王の像が飾られていました。 | ||
階段の踊り場のステンドグラスです。 このツリーは1階から3階まであります。おそらく世界一大きいクリスマスツリーだと思います。 暇つぶしに洋品やを覗いていたら、店員から話をかけられました。「日本じーん」。おお、ビックリしました。娘は片言の英語で話しています。「貴女の英語、私の日本語より上手」だって。これ何のことかわかりませんが娘は気分を良くしたようです。 妻もここで土産にマフラーなんて買ってしまいました。ついでの95A$のネクタイを「デスカウント」と言ったら90A$にしてくれました。 彼は、この間まで広島でノバの先生をしていたそうです。 |
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QVBを出たところでど派手なバスを見つけてので写真を撮りました。赤はエクスプローラーバスとガイドには書いてあったがこのバスには書いてありません。 CITY SIGHTSEEING と書いてあるこのバスはどんなバスなのかと思いWebで調べましたが判りませんでした。やっぱりエクスプローラーバスなんでしょうか。 |
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さらにホテルの方に向かって歩いてくると路上で黒い服装の男たちが物々しい警戒をしています。これは何か有るのぞと思い、反対側の歩道で見ていた人たちの中に野次馬よろしく加わりました。 「STATE」は映画館で「GOLDEN COMPASS」の試写会が開かれると言うことで有名なスターが来るのを待っているというわけなのであります。 この雨の中道路に赤いじゅうたんが敷かれているのですから私のような洋画がからっきしだめな男でも何か重大な事件にでも立ち会う気持ちでワクワクして待っています。 と言うわけで私も1時間以上も待ちましたがそれらしきスターはみつけられませんでした。 この写真は果たして誰でしょうか。 「GOLDEN CONPASS」は「ライラの冒険」と言う邦題で今春封切になるそうです。 |
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さて、シドニー最後の夜になりました。 シドニーに着いたその日、日本旅行のツアーデスクに案内されたことは書きました。そこで、「娘さんがHWしているのならぜひこの料理を食べさせてあげなさい」と言われてその気になって「カクテルクルーズと極上グルメディナー」を予約してしまいました。一人175A$ですから結構の出費です。 再びサーキュラ・キーから今度は豪華客船に乗ってカクテルクルーズです。。大方の乗船客はディナークルーズを楽しんでいます。 カクテルクルーズなんて名前はいいのですが、カクテルにつまみがピーナッツでは気分も盛り上がりません。30分ほどのクルージングが終わりシドニー最高級食材を使用した伝統あるレストラン「ブルー・エンジェル」(パンフレットに書いてある)に行きました。 このレストランは前の安部首相やロシアのプーチン大統領がサミットの時お忍びで食べに来たところとかガイドが説明していました。 レストランに入ると大きな水槽にロブスターが泳いでいました。今夜のメニューは「ロブスターの刺身コース」です。こんな贅沢はこれが最初で最後だと思います。 ロブスターも牡蠣もタスマニアで取れたものしか使わないとのこだわりの店だそうです。ロブスターの刺身はさすがに美味しかったです。牡蠣はもともとは広島のものだそうですがタスマニア産です。これも大きくて美味しいものでした。 ロブスターの刺身を食べ終わった頃にロブスターのからを回収しにきました。この殻にパスタが盛り付けて再びテーブルに登場します。これも美味しかったことを書いておきましょう。 シドニー最後のディナーも終わり、最後の観光はシドニーの夜景の絶景のポイント、ミセスマッコリーズポイントに行きました。写真は今一ですがうわさに違わない最高の夜景でした。 |
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