宿、望洋閣の部屋から観た太平洋。方向は西 です。太陽が海側から昇らないのには驚きまし た。私が生活しているところでは海側から日が昇 り、山側に沈む事になっています。ここでは山側か ら日が昇って太平洋に日が沈む、方向感覚が掴 めず困ってしまいました。 今日の夕方は写真の左側の海に沈むサンセット を観ることが出来る予定です。 |
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昨日、白浜駅の隣の明光バスの切符売り場で 買ってきた二日間有効のバスの乗車券です。今 日、一日バスで白浜温泉を巡る予定です。二日間 乗り放題ですからうまく利用すれば有効な乗車券 であることは間違いなしです。 |
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朝食に食べたカレイの干物、焼きがけを食べの は本当に美味しいですね |
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三段壁とは昔、鯨を見つける見壇、見壇壁が変 ったとか。高さ50mの切り立った断崖が太平洋に 向かって延びています。 |
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断崖の地下には熊野水軍の船の隠し場と伝え られる洞窟が有り、エレベーターで降りて見ること が出来ます。ただし有料で一人1200円、高いと思 いましたがせっかくきたのですからということで、地 下の洞窟を見てきました。 岩場に撃ち付けられた金具は昔の船着場 だからだとか、なぜか金具が新しく見えました。 |
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洞窟の中に牟婁弁財天が祀られていました。い かにも観光客向けの弁財天様でしたが旅の安全 を祈念してお参りしてきました。 |
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絶景です。水の色がエメラルドグリーンなんで す。 |
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こんな岩場がずーっと続いています。 | |
崎の湯の入口。ここは太平洋に突き出した開 放感のある露天風呂です。飛鳥、奈良時代の歴 代天皇や貴人が入浴したと伝えられています。風 呂を写真で紹介できないのが残念。少し温かった が気分は最高でした。 白浜温泉には、崎の湯をはじめ外湯が6箇所あ ります。6箇所全てを巡ると記念品がもらえるとか。 せめて3箇所ぐらい入りたいと思っていましたが、 結局ここしか入ることが出来ませんでした。6箇所 巡りは有効期限が有りませんので、今度行ったと きに残り5箇所を巡ってきましょう。 |
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露天風呂を楽しんで、再びバスに乗って温泉街 の中心に移動、食事処喜楽に行きました。ガイド ブックに載っていた「熊野路丼」を注文。ガイドブッ クには「旬の刺身と山菜にとろろをかけて味わう」 と書いて有りました。写真を撮る前に箸を付けてし まいましたのでガイドブックの写真を拝借して美味 しさを伝えることにしました。あしからず お代は 1350円でした。 |
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南紀白浜「とれとれ市場」、日本最大級の海鮮 マーケットだそうです。ここは紀州の名産、海産物 を揃えたおみやげ屋さんとか食事が出来る店がい っぱい並んでいます。 |
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マグロのの解体ショー。マグロはちょっと小さい ですね。 |
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再び宿の近くの白良浜海岸にバスで戻ってきま した。砂浜がすごくきれいなんです。 |
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砂の白さと水の青さのコントラストを見てください 。この美しさに感動です。 |
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つくもと足湯。たくさんの人が足を漬けて楽しん でいます。私も仲間に入って足湯を楽しみました。 |
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宿の部屋に戻って、サンセットの時間。太陽が 海に直接沈む光景はなかなか見られないそうで す。今日も空と海の境界線には雲が横たわってい ました。 |
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今夜はクエ鍋です。なかなか食べられない美味 しい魚だそうです。 クエという魚は和歌山が名産だそうです。ゼラチン が豊富でなべで食べるととろける美味しさ、本当で す。 |
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白浜駅に掲げれれていたクエの魚拓です。体長 151cm、重量51.7kgと書いて有りました。 |
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鍋もおつくりも美味しかったですねー。最後はご飯 を入れての雑炊、これで最高っす! |
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今夜のお酒は「紀伊国屋文左衛門」にしました。 昨日の「黒牛」と横綱を争う紀州の名酒だそうです。 私の感想は「紀伊国屋文左衛門」がさらっとした感じ で勝利ということにしておきます。 |
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