ことの始まりは、アフロの焼いたレーズンマフィンに手を伸ばしながらデスマスクが言った一言だった。 「あいつら、戻って来なさ過ぎるんじゃないのか?」 「そういえば、もう半年になるな。 私も隣人のことは気になっていた。 少し様子を見にいってやるべきだろうな。」 「だろ?」 デスマスクの眼が輝いた。
第一夜 デスマスク 第二夜 サガ 第三夜 ムウ 第四夜 老師 第五夜 アフロディーテ 第六夜 シャカ 第七夜 シオン (5ページと6ページを日記から転載しました。続きも急ぎます。) 番外篇 ミロ&カミュ