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▼ 効果 その3 |
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ブラッシングは従来から口臭の改善に効果的とされていますが、岡山大学歯学部予防歯科学講座のグループは口臭の測定器を用いて客観的な評価を試み、平成10年4月から10月にかけて同意の得られた13人を対象に調査しました。 |
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測定方法は、対象者の口にストローを入れて口臭の原因とされる揮発性硫黄化合物の濃度を測定。つまようじ法で歯磨きを1人平均7回繰り返し、濃度の変化を調べました。
その結果、13人の初診時の濃度は平均で250.2ppb(1ppbは10億分の1)でしたが、治療後は平均57.2ppbと約1/4にダウン。全員が側にいても口臭を感じない100ppb以下のレベルに下がり、中には1,100ppbから60ppb程度にまで激減した例もありました。(右図参照)
厚生省が30歳以上の約25,000人を対象に平成5年度に行った調査では、約3,500人(約14%)が口臭問題を訴え、口臭に悩む人は年々増加中とのことです。
口臭の原因は虫歯や歯槽膿漏、消化器系などとされますが、今回の調査によって、口の中を清潔にすれば、口臭が防げることが裏付けられ、つまようじ法を続けることで、長期的な口臭減少につながるものと考えられます。 |
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AさんからMさんまで13人の初診時とつまようじ法で治療後の口臭濃度を測定した結果、全員が側にいても口臭を感じない100ppb以下のレベルに下がりました。 |
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▼ 効果 その4 |
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プロービング時の出血
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1.ブイセブンを用いたつまようじ法は、バス法とフロスを
併用したブラッシングより歯肉出血の改善が大きい。
2.歯間部を磨くつまようじ法は、歯垢除去効果に加
えマッサージ効果がある。
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※有意差 t-test(p<0.05) 対象学生24名
(口腔衛生学会誌、40:424〜425:1990)
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刷掃に要する時間(秒)
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つまようじ法
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138.9±42.3
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バス法+フロス
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204.6±47.7
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バス法
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129.9±35.5
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フロス
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74.7±36.6
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測定回数:70回
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平均±標準偏差
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口腔衛生学会誌、40:424〜425:1990
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ブイセブンを用いたつまようじ法は、バス法とフロスを併用したブラッシングより時間が短い。 |
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つまようじ法は、バス法とフロスの併用による方法に比べて
臨床的にも有効であり、短時間で終わる。
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歯ブラシとフロスを要した通常のブラッシングよりもN7、1本でつまようじ法を行っ
た方が短期間で改善できる。 |
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※株式会社 ピー・エム・ジェー 様 ホームページより引用 |
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