大井今朝雄の、優しい仏教学、優しい人間学、「リンク集」

 悟りを開く仏教の言葉!



仏教を学ぶとは、人間が煩悩から脱して真の悟りを開く事です!
自分自身を知ること、自分がってな姿に気が付く事です!
生まれた時から自分中心に育てられ、自己中心的心を自覚する事です
そして「誠の愛」を感じ取り「心の平安」「平常心」に成る事です!


人間は生まれた時から自分中心に育てられた?・・・
其の為に「自分が一番大事」、「自分が一番大切」なのです?・・・

だから「生かされている」等と言う仏教の言葉は理解出来ない?・・
何を言ってるんだ?・「俺は自分で生きているんだ」と思い込んで・・・

素直に人の言葉を聞こうとしないのが普通の人間なのです?・・
しかし真実は「生かされているのです」この真実の言葉を理解する?・・

誠の真実、永遠に変わる事の無い事実を心で理解する!・・・
「仏教の言葉を心で理解する、」「心で感じ取る」是が悟りです!・・

人間の肉体の頭で仏教の言葉を知っても、頭で理解しても?・・
有名大学の先生の講義も、有名寺院の僧侶の話を聞いても?・・

仏教の言葉を本当に理解し、悟りを開く事は出来ないのです?・・
何故か?・・仏教の言葉は心で感じ取らないと理解出来ないからです!

心は頭の前頭葉の働き等と言っている、偉い先生方には理解出来ない?
まったく、仏教の言葉の奥深い意味内容は理解出来ないのです?・・・

何故仏教の言葉は一般の人には理解出来ないのでしょう?・・・
仏教の世界は一般の人達には別世界であまり興味が無い?・縁が無い?・

しかし、仏教の世界は「人間を心の幸せ」に導く世界だったのです!・・
死んだ人のお墓を守る為のお寺やお坊さんの世界ばかしでは無い?

自我の強い、わがままな人間の煩悩を取り除いて「心の平安」!・・・
「誠の愛」に気が付かせる為の「人間の「生き方」の教え」だったのです!・・・


そこで、凡人の私が仏に導かれて悟りを開くまでに、心に浮かんで来た!・・
仏教の言葉を、凡人の時と現在とで、どう理解していったか?・・・

悟りを開く為の、最少限の仏教の言葉を説明してまいります!・・・
ただし仏教の言葉は、頭で理解したと思っても、頭で知っても?・・・

本当の言葉の奥深い意味内容は、実践修行、実践体験によってのみ?・・
理解でき、心で感じ取って、心で気が付いて始めて悟れるのです・・・・

* 
人間の肉体が消滅しても、私の心に宿った仏は、【心に真理の言葉を送り】
凡人の私を、どんどんと【心の真理に導いて行く】、本当に神秘で不思議な世界【心】です。


それでは、神仏が私を「心の幸せ悟りの世界」に導いてくれた言葉!・・
もしかして、仏教の言葉を何度も読んで、貴方も悟りが開けるかも?・・

* 諸行無常(しょぎょうむじょう)

この言葉は、友が死んで丁度一年たった頃、近所の葬式で・・・
お坊さんの話の中に強く心に響いた言葉です!・・・

凡人の時にはあまり仏教に関心が無く、仏教は死後の事で?・・
良く「仏ほっとけ」等と冗談を言って、仏教に興味が無かった?・・
親の墓参りも年に一度ぐらいしか、行った事が無かった?・・

しかし、友の死の翌日から何か不思議な現象が時々起こる?・・
何か人の話す言葉が「心に強く響く」現象が起こるので?・・・

仏教の言葉に強く興味を感じ、聞いた言葉を理解する為に?・・
辞書(三省堂1981年出版新小辞林)でどんな意味か調べた?・・・

「諸行無常」 (仏教の根本思想。万物は常に変転し、しばらくも同じ姿・
形を保ちえないこと。)?・・・・・・・・ぜんぜん意味がわからない?・・・・

これは半年程立ってから解ったのです!・・・

何だ!・・・・「人間は必ず死ぬ」と言っているんだ!・・・・・
今まで「自分だけは死なない」と思い込んでいた?・・・

自分だけは死にたくないから、死を人ごとと思っていた?・・・・
しかし人間はいくら生きても今のところ120歳までが限界だー?・・・
っと、やっと気が付いたのです!・・・・・

此の世に有る(存在する)形あるものは、必ず消えて行く?・・・
形有るものは、必ず無くなるのだ!・・・「有限の世界が此の世」

しかし、この説明でもなかなか?・・理解出来ませんよねー?・・・
誰だって、自分の死なんて考えたくも無いんだよねー?・・・・

* 愛別離苦(あいべつりく)

愛別離苦(仏)(八苦の一。愛する者と別れる苦しみ)

この言葉こそ、経験が無いとわからない言葉だと思います?・・・

愛する人との死に別れの辛さ、苦しみ、悲しみは?・・・・・・・・
他人に、計り知れない、絶望感や、喪失感が心に発生します?・・

あまりの衝撃に、生き甲斐を失い、後追い自殺をする人もいる?・
そのくらい人生で最大の不幸を深く心に感じるのです!・・・・・

これを仏教では、人間が生きて行くのに人生で心に感じる苦しみ?・・
四苦八苦のうちの一つが愛別離苦だと言っているのです?・・・

この言葉は、出来れば一般の人は知りたく無い言葉かも知れません?・・
またこんな辛い経験は出来ればしたくないのが本心かもしれません?・・・

しかし、人間は必ず出会いが有れば、別れが有るのです?・・・
「愛別離苦」の言葉を知っておく事で?・・心の衝撃を知って置くことで!・・・

もし愛する人の死に遭遇したら?・・突然愛する人を亡くしたら?・・・
生き甲斐を無くして、後追い自殺などしないで、心に言い聞かす言葉!・・

「冬来たりなば春遠からじ」貴方は今愛する人を亡くして、不幸のどん底?・・
冬が来たのです、生き甲斐を失わないで、頑張りなさい、もうすぐ春が!・・・
冬の後には必ず春がやって来ます!・・・・・・・頑張りなさい!・・・・

死んだ私を忘れないで、毎日思い出して待っていて下さい!・・・・・
死んだ愛する人は、必ず神に成って貴方に逢いに来るのです!・・・・

一般には、あまりにも愛した人の死が辛く苦しい為に?・・・・
忘れようと努力するのです?・・・またお坊さんに相談したりすると?・・・・

早く死んだ人の事は忘れなさい、そうでないと仏が成仏出来ない?・・・
等と言われるので、誰も死んだ人を忘れようと努力してしまうのです?・・・・

とんでもない!・・・・・死んだ愛した人を忘れてはぜったいいけません!・・・
愛した人は、死と同時に神と成って貴方の心に宿るのです!・・・・・・


「そんなバカなー?・・・」?・・・信じない人はそれでいい?・・・・
愛した人の死で、貴方はその人を忘れなさい?・・・忘れるとは?・・・
心から消える事ですから?・・・神は去っていきます?・・・・

それでは、私の体験した!・・・総ての状況をお話申し上げます!・・・


* 二人抄(ににんしょう)
* 「心を磨く」(こころをみがく)
* 相手が有って自分が有る
* 「認」(にん)
* 「布施」(ふせ)
* 「戒律」(かいりつ)
* 「煩悩」(ぼんのう)
* 「煩頌」(ぼんじゅ)
* 「涅槃」(ねはん)
* 「慈悲」(じひ)
* 「仕種」(しぐさ)
* 「洞察」(どうさつ)
* 「喚起」(かんき)
* (「感性」かんせい)
* 日々是好日(にちにちこれこうじつ)
* 「時間の概念」(じかんのがいねん)
* 八面六臂(はちめんろっぴ)
* 般若心経(はんにやしんきょう)
* 「六波羅蜜」(ろくはらみつ)
* 平常心(へいじょうしん)
* 「無我」(むが)
* 「座禅」(ざぜん)


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