海老名市 はり灸院 海老名駅徒歩5分  -予約優先-  本文へジャンプ
 
 



当院によせられるご相談です

 ● 「不妊治療とはり灸」
 ● 「東洋医学で風邪予防」
  ● 「秋からの冷え対策!」
    (手足の冷え、疲れが取れない、月経痛・月経不順 不妊 不眠など)
 ● 「夏バテ解消」
    (食欲が無い、だるい、便秘・下痢、自律神経失調 など
  ● 「夏の隠れ冷え性」
    (むくみ、汗が出ない、重だるい、食欲が無い、自律神経失調 など
 ● 「ストレス」による症状
   
(頭痛、不眠、めまい、元気が出ない、胃腸症状 など 
 ● 「だるい」 ~季節の変化と身体の変化~
 ● 「花粉症」
 ● 「風邪」
 ● 「女性の不調」   

    (生理痛、月経前症候群、更年期症状、冷え、不妊症 など)

 ● 「何となく調子が悪い」


   「東洋医学で風邪予防」 

      ~ 年末年始も風邪知らず ~        2013.12.7


 早いものでもう師走。 「風邪など引いていられない!」
 東洋医学では、五臓の”肺”を強化することで風邪を予防します。


【風邪】 “肺”を強化する!
風邪は、身体の中に「外邪」が侵入することで起こる不調と考えられています。本来は五臓の「肺」が持つ「皮膚・粘膜のバリアー機能」により、外邪の侵入を防いでいます。しかし、睡眠不足、忘年会での暴飲暴食、運動不足などにより、肺の機能が低下し、風邪を引いてしまうのです。
はり灸では、この“肺を強化”し、”身体全体のバランスを整える”ことで、身体本来の力を引き出し、風邪を予防、治療します。忙しい年末年始こそ、新年を健康に迎えるために、日々の体調管理に気を配りましょう。


              


                  
 
「秋からの冷え対策!」 

            ~今年の冬は冷え知らず~        2013.10.16


     

 秋風を感じ、今が一番過ごしやすい季節となりました。これから寒くなると「冷え」の症状が気になります。「冷え対策」は今から始めると、より効果的です。
 冷えにより起こる症状
□手足の冷え       □疲れが取れない  □むくみ
□月経痛・月経不順   □不妊症        □不眠  など


気・血を巡らせ 冷えない身体へ

東洋医学では、身体の不調の原因の一つは「気血の滞り」にあると考えます。気血の通り道にある「ツボ」にはり灸をすることで、気血はスムーズに全身を巡るようになります。これにより、身体が温まり、冷えに基づく様々な症状は徐々に改善されます。本格的な寒さを迎える前の”巡りの良い身体づくり”が大切です。





     「夏バテ解消」 

            ~夏の疲れは夏のうちに~        2013.8.25


      □食欲が無い   □だるい  □良く眠れない
      □便秘・下痢   □冷え    □自律神経失調 など

 高温多湿に始まり、41度を記録した今年の酷暑。そろそろ「夏バテ」による身体の不調が多くなる時期です。冷たいものを好んで食べ、胃腸が冷え、エネルギーを充分に作れなくなったことが原因の一つだと言われています。

気・血を巡らせ 元気回復!

東洋医学では、身体の不調の原因の一つは「気血の滞り」にあると考えます。気血の通り道にある「ツボ」にはり灸をすることで、気血はスムーズに全身を巡るようになります。これにより、胃腸は元気に働くようになり、充分な気血が作られ、夏バテも解消されます。これから迎える秋を健やかに過ごす為に、「夏の疲労は夏のうちに」回復させることが大切です。





     「夏の 隠れ冷え性」 

            ~夏こそ冷えないからだづくり~        2013.8.5


      □冷え     □むくみ     □汗が出ない
      □重だるい  □食欲が無い □自律神経失調 など

 猛暑の夏、冷房の効いた部屋で長時間過ごすことにより、身体(からだ)は知らないうちに冷えてしまうことがあります。これが代表的な夏の冷え性です。さらに、四季に反する冷房環境下では、身体のバランスを保つ自律神経に負担がかかり、上記のような症状が現われます。

気・血の滞りが原因の一つ

東洋医学では、気血が全身を巡ることで身体を温かく健康に保っており、冷えの原因の一つは「気血の滞り」にあると考えます。気血の通り道にはツボがあり、ここにはり灸をすることで、気血はスムーズに全身を巡るようになります。
技術の進歩により涼しい夏が手に入る現代、夏こそ冷えない身体作りが大切です。




ストレスでも「ポジティブ」
    ~こころと身体 はり灸でもっと元気!~ 
                     2013.6.18

□頭痛 □不眠 □めまい □元気が出ない □胃腸症状
□イライラ  □その他 神経性の様々な症状 など

この様な症状が起こる原因の一つとして「ストレス」があげられます。これらはストレスを受けた“こころと身体の疲れのサイン”とも捉えられます。

「肝」を補い ストレスに強くなる

東洋医学では、ストレスは「肝」と関係が深く、これが充分に機能していれば、ストレスがあっても上記のような症状は抑えられると考えます。はり灸では、低下した「肝」を補充し、五臓のバランスを整えます。これにより、徐々に「身体本来の力」が充実し、ストレスを受けても“ポジティブなこころ・健康な身体”でいられるようになります。厳しい現代社会を健やかに過ごすには、ストレスに打たれ強いこころと身体であることも必要です。

※肝とは、「五臓」のうちの一つ。
「五臓のお話」はこちらをご覧ください 
                         

  


梅雨のだるさに

 「治未病(みびょうち)  2013.6.3 


季節の変わり目「身体」は不安定
□だるい □頭が重い □眠い □疲れが抜けない など

関東も入梅しました。雨が降り肌寒いと思うと、暑い日があったりと、季節は徐々に夏へと移り変わろうとしています。人間も自然の一部。人の身体も季節に順応しようとするため、この時期の体調は不安定です。また、現代は睡眠不足、疲労、ストレスなどにより体力が低下傾向にあり、身体は一層不安定であるとも言われています。このような「病気ではないけれど、健康でもない状態」を東洋医学では「未病」と呼びます。

「治未病=病気を未然に防ぐこと」

未病の段階で身体の不調をキャッチし、病気への進行を防ぐことが健康を維持するカギになります。「治未病」は、東洋医学の最大目標です。


  

   



花粉症に春が来た!
                      2013.2.23

先人の知恵・はり灸で花粉症対策

-東洋医学で考える花粉症-

東洋医学では、病気の根本は「身体全体のバランスの乱れ」にあると考えます。そして、つらい花粉症状は、身体の中の「熱の不均衡」が原因で発症すると考えます。
花粉症では、身体が花粉に対して過敏に反応し、余分な熱を産生しやすくなります。余分な熱は、上半身に溜まりやすい性質があります。このため、目、鼻、口、頚、肩、頭などに様々な症状が表れることとなります。

[ 代表的な花粉症の症状 ]

  □鼻水・鼻詰まり   □くしゃみ     □目のかゆみ
  □頭がボーっとする  □身体がだるい □イライラ

-はり灸治療-

  



-花粉症治療ポイント-



お気軽に ご相談ください


 女性の不調、はり灸で改善            2012.11.10  

   □ 月経前症候群  □ 生理痛   □ 更年期症状  
   □ 冷え症       □ 不妊症   □ イライラ   など

はり灸は、肩こり・腰痛の治療として良く知られていますが、実はもっと幅広い治療効果があります。例えば、女性の抱える上記のような不調もはり灸治療の適応症です。

気血の滞りが原因の一つ

洋医学では、月経前症候群や生理痛の起こる原因の一つが「気血が滞っている状態」にあると考えます。気血が滞ると、全身に気血が巡らず、体全体のバランスが乱れることでこのような症状が出てくるのです。巡りの悪くなる原因を捉え、はり灸治療をすることで気血はスムーズに全身を巡るようになります。これにより、気血の滞りによる症状が改善されます。

本当はつらいけど、「病気では無いし、仕方ない・・」と我慢していませんか?
はり灸治療は、デリケートな女性のからだに優しく働きかけ、心地よい毎日のお手伝いをします。


 女性鍼灸師のご希望も承ります。
 お気軽にご相談ください。
                   



 東洋医学の風邪=「外邪(がいじゃ)の侵入」
                                          2012.12.12

東洋医学では、風邪は外からの「外邪」が身体に侵入して引き起こされると考えます。本来、身体の表面には「外邪」を追い払うバリアが備わっていますが、この働きが低下すると風邪を引きやすくなってしまうのです。

予防には「()(けつ)のスムーズな流れ」 

東洋医学では、生命活動のエネルギーの源を「血」、この血を全身に運ぶ働きを持つものを「気」と捉えます。この「気・血の滞り」が、バリア機能が低下する原因の一つです。巡りの悪くなる原因を捉え、はり灸治療することで気血は全身をスムーズに巡り、これによりバリアが正常に働き、風邪を寄せ付けない身体になります。

風邪を引いたら「気・血の補充」

風邪を引いた後、「なかなか風邪が治らない」「元気が出ない」このような場合は、外邪と戦い「気・血」が消耗してしまったことが原因の一つと考えられます。この場合、はり灸で気血を補い、食事・睡眠をしっかり取ることでスッキリと解消できます。

                



東洋医学のはり灸治療で
  「何となく不調」をリフレッシュ
 
           2012.10.11



近頃、病気というほどではないけれど「何となく体調がすぐれない」、と訴える方を多くみうけられます。これは身体のバランスが乱れ始めたサインです。
- 身体のサイン -

 □疲れが抜けない    □食欲が無い   □手足が冷える   □頭が重い   
 □よく眠れない      □元気が出ない  □むくみ       など

気血の滞りが原因?

東洋医学では、気血の流れが滞ると身体のバランスが乱れ、様々な症状が現われると考えています。検査をしても何も異常は無いのに「なんとなく不調」「なんとなく元気がない」といった症状も、気血の滞りが原因で起こる症状の一つです。「これくらいなら・・」と我慢してしまう方も多いですが、症状が続くと日常生活に支障がでてくることもあります。「何となく不調」のうちに治すことが健康への早道です。



東洋医学の考える健康とは
「気(き)・血(けつ)」が充実し、スムーズに流れている状態のこと。

☆血・・東洋医学の考える生命活動の「エネルギー」。
☆気・・血を動かす「運搬トラック」のようなもの。
☆臓腑・・「身体を働かせる作用を持つもの」。東洋医学では、「気・血」を作り出す臓腑・送り出す臓腑・ストックしておく臓腑など、様々な働きをもつ「臓腑」というものがあるとされています。臓腑はそれぞれに作用し合い健康を保っています。

気血の充実には「臓腑」がバランス良く、しっかりはたらくことが必要です。
さらに、「血」というエネルギーを全身に行き渡らせるためには、運搬トラックである「気」が必要です。「気と血」両方が充実していることでエネルギーが全身にめぐり、身体を働かせ、健康を維持できるのです。



はり灸で気血を充実・流れをスムーズに。
 健康な身体へ!

はり灸治療は、お一人お一人に適切な「経穴・ツボ」を使い、臓腑の働きを整え、気血を充実させ、流れをスムーズにします。気血が充実すると、人の本来持っている自然治癒力が充分に発揮され、バランスの良い健康な身体になります。

東洋医学のはり灸治療は、二千年以上昔から、病気になる前の「身体の微妙なサイン」をとらえ、病気を予防する「未病治」を最大の目標として発展してきました。はり灸治療で、「何となく不調」をリフレッシュ!健康を取り戻しましょう。