○2006年度秋軽井沢ナショナルトラスト会員向別荘ウオッチング ○野生動物たちの受難 ○“われもこうの会”草取り作業 秋晴れに恵まれて・・・。 10/2 '11 ○小諸菫 こもろすみれ 10/4 '11 ○太郎山S様山荘プロジェクト完成祝賀 12/27 '11 ○細川護光作陶展 於:軽井沢追分゛土楽” 8/9 ’12
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〜太郎山S様山荘プロジェクト完成祝賀〜 |
S様は都心元麻布のお住まいから今年は山荘完成で、森の中でクリスマスから年末を過ごされた。 静まりかえった漆黒の2夜を過ぎ、「寂しくないですか」の問いに、意外、「すばらしい感動の体験をした。できるならずっとここに居たい。」とおっしゃる。 我々プロジェクト提案に賛同頂き、年内に完成に漕ぎ着け、満足されたお顔を拝見し、一同ホットさせられる。 「居心地も使い勝手も自宅より良い」とのお気に入りでプロジェクト一同嬉しい限り。 完成祝賀にお招きを頂き、奥様の手料理に舌鼓、楽しい一時を過ごす。 現状凍結防止のためお風呂場を中心にヒーター2基を通電されており、節電対策が今後の課題。 数日留守にする際の凍結防止策を長年の経験から得た工夫を提案させて頂く予定。 お暇し、外に出るとワインで火照った体に冷気が凍みる。漆黒の夜の樹木が開けた天空に満天の星が輝いていた。 一同の喚声が漆黒の闇に冴え浸みる。 |
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玄関灯 オービターとリビングのPH50の暖かな光 | |||
お施主さんと設計監理、現場主任などプロジェクトチーム一同と | |||
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〜細川 (8/8〜15 ’12) |
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例年展示される作陶展だ。昨年は山荘ギャラリー の事情から見送られた。 軽井沢西端の追分水辺から少し入った静かな森の中に ある山荘ギャラリー“土楽”。 土間に展示される氏の作風がしっとりとした雰囲気を醸しだす。 作家ご本人が初日と二日目は在ギャラリーとあって、 粉引きと灰釉の制作工程の違いなどの質問に丁寧に答えてもらう。 粉引きのぐい呑み、灰釉の小皿、蕎麦猪口など 日常使いの器が手頃な価格で購買心をそそる。 西区千ヶ滝にある父君(元首相護煕氏)の穴釜(山荘だよりVol.13)で焼かれた 満月文様の信楽風小皿も展示されていた。 |
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ほど良い大きさの灰釉湯のみ 古い漆椀蓋を茶托に。 古根来の菓子小皿にYさんから頂いた名勝兼六園に 因み創られたと言う銘菓 金沢「紫舟小出」の 新菓苑「曲水」、「戸室」を添えて。 |
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細川 1972年熊本生まれ 伊賀土楽窯福森雅武氏に師事し、父、 細川護煕氏の神奈川不東庵を経て2006年 故郷熊本に開窯。 2008年京都思文閣にて初個展。 趣味としての陶芸ながら著名な父君とは常に一線を画し、 実力を高める将来が楽しみな若手陶芸家の一人。 伝統を踏まえ、繊細で気品のある作風。 土楽 www7.plala.or.jp/denenchofudoraku/ |
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