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吉田太郎の本・・・・キューバを中心とした持続可能な社会についての本をどうぞ


著作物

年月日 イメージ 著作名及び内容 出 版 社
2011年
10月28日


目次は画像をクリックください

風速300キロのハリケーンでも死者が出ない国
人間と暮らしを重視し、分散型自然再生エネルギー社会へとシフトする
キューバの「防災力のある社会」づくりの秘密を解き明かす。

「防災大国」キューバに世界が注目するわけ


中村八郎
吉田太郎[著]


  • 地球上で最も多くの人々の命を奪っている災害は、ハリケーンとサイクロンだ。米国やオーストラリアのような先進国といえども、自然災害のリスクからは逃れられない。
  • だが、大型ハリケーンの襲来を年に3度も受けながら、全国民の25%にあたる300万人が安全に避難し、わずか7人の死者しか出さなかった国がある。
  • 地区の住宅の80%が破壊されても誰ひとり死なない。想定外の高潮が沿岸の町に差し迫れば、トラックとバスを総動員し、2時間以内に全住民が高台へと避難する。家財は安全な倉庫へと移し、避難所には医師が待機し、ペットすら獣医がケアする。
  • 災害で壊れた家屋や家具はすべて政府が補償し、被災地には全国からボランティアが駆けつけ、復旧公共事業として自宅改修費を本人に出し、街に仕事と雇用を創出していく。キューバは国連も防災のモデル国とし、米国からも視察が後を絶たない防災大国だ。
  • だが、温暖化による気候変動問題を解決しない限りは、ハリケーンのリスクは永久には消えない。二酸化炭素の排出量を減らすため、省エネ家電製品を全国民に配布し、小学校から大学まで省エネ教育を実施し、1990年の3分の1にまでエネルギー消費量を減らす。2006年、フィデル・カストロはさらに野心的な「エネルギー革命」を打ち出す。
  • ベネズエラには省エネ電球を配布し、ボリビアやホンジュラスにはソーラーパネルを設置し、チリではバイオガスプラント、エクアドルでは小規模水力発電所の建設を支援する。エネルギー「革命」が、いま途上国を中心に海外に輸出されつつある。
  • リスクをしなやかに受け止め、災害を受けるたびに防災とエネルギー政策を改善することで立ち向かっていく。この貧しく小さな国には3.11以降の日本が参考とすべき「災害と共生する文化」の智恵が眠っている。
  • 地域防災の専門家・中村八郎とコンビを組んで行った緊急現地調査に基づく最新キューバ・リポート。

築地書館
四六判/320頁/2400円
ISBN978-4-8067-1431-6
2011年
4月15日

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文明は農業で動く~歴史を変える古代農法の謎


  •  メソポタミア文明が塩害で滅び、古代ギリシアが土壌浸食で衰退したように、文明の中心地は農法によって動く。化学肥料と農薬に依存する農法がなければ世界の食料自給率は35%だ。
     石油枯渇とともに人類飢餓は避けられない。
    だが、アステカ、インカ、スリランカと世界各地の古代文明が多くの人々を養えたのはなぜなのか。
     複雑系の科学は、生態系に適応した古代農法が、近代農業以上に洗練され生産性も高かったことを解き明かす。
     そして、いまその復活が辺境の地から始まっている。
     それは、未来の文明存続と食料確保への大きな鍵となることだろう。

築地書館
四六判/291頁/2000円
ISBN978-4-8067-1420-0

2010年
3 月27日
知らなきゃヤバイ!“食料自給率40%”が意味する日本の危機


  • 「食料自給率が40%」と言われてもピンとこないのが実情だが、この数字の裏には、このままにしておけない深刻な問題がたくさんある。本書は、日本のそして世界の食糧事情の実態を知ると同時に、今後どうしていけばよいのかをイラストを含めわかりやすく解説していく。
  • はじめに
    第一章 自給率40%と将来の食料事情
    第二章 工業的近代農法はこうして誕生した
    第三章 農業誕生とアグロエコロジー
    第四章 アグロエコロジー農法を見直す
    あとがき

日刊工業新聞社
ページ数 160頁
ISBN978-4-526-06444-9

 1,470 円(税込)
2010年
3 月10日
地球を救う新世紀農業 ─アグロエコロジー計画


  •  世界の飢餓の本当の原因は人口増加ではない!
    私たちを包囲する食糧問題の嘘をあばき
    途上国から発信する持続可能な農業で
    世界の危機にエヴァンゲリオン(福音)を!
  • 20XX年、食糧危機!?
    人類滅亡はふせげるか――
  • プロローグ ミートリックスの世界へ御招待
    第一章 楽しい旅のための情報お料理法
    第二章 経済封鎖が生みしもの
    第三章 アグロエコロジーが地球を救う
    第四章 もうひとつの世界は可能だ
    おわりに

ちくまプリマー新書
新書判 192頁
ISBN 9784480688347

 819 円(税込)

書評はこちらで
2009年
10 月13日

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「没落先進国」キューバを日本が手本にしたいわけ


  •  明治維新以来、「坂の上の雲」を目指して登り続け、世界第2位の経済大国と1億総中流を達成した日本は、いまや米国に次ぐ世界第2位の「貧困大国」だ。食品偽装、国土荒廃、医療崩壊、学力低下、派遣労働者の大量失業・・・
     どこを見渡しても、希望のカケラすら見えない。だが、経済成長は豊かさとは直結しないし、モノの豊かさは幸せとも違う。
     有機農業で100%自給、高い教育水準と豊かな文化、助け合う地域住民、何よりも大切にされる子どもたち、あくせく働かなくても不安なきフリーター生活。次々と訪れる外国人たちから「モノは貧しくてもこの国には貧困がない。生まれ変わるのであれば、この国の庶民に」と口をそろえて賞賛されたのは、キューバではなく、150年前のニッポンだった。
     まもなく人類はピーク・オイルを迎える。石油の大量消費を前提とした経済成長もトリクルダウンも、もはやない。となれば、求められるのは、血を流しての資源争奪戦ではなく、モノに頼らずに幸せに暮らすためのノウハウ、いわば「没落力」だ。
     しかし、成長のための提言はあっても、安全な没落のためのマニュアルはない。となれば、すでに超低空飛行をしている「没落先進国」にヒントを求めるしかないだろう。
     3世代詰め込みのウサギ小屋、低迷する食糧自給率、慢性的なモノ不足と後を絶たない亡命。キューバは、お世辞にも格差なき有機の楽園とはいえない。だが、家が雨漏りはしてもホームレスはただ一人としていない。竹を利用してエコ住宅を建て、農村では農民たちが種子を交換しあって自給に励む。度重なる巨大ハリケーン来襲にもほとんど死傷者を出さない防災対策と、文化豊かな国づくりをキーワードに、首都は数世紀前の景観を復元した歴史博物館となった。
     都市農業、環境、医療、教育と、キューバの先進優良事例を描いてきたキューバ・リポートの第5弾は、江戸期の日本を参照しつつ、キューバのマイナス面に光をあてて日本を逆照射する。
     モノは貧しくても貧困なきキューバは、人びとが尊厳を持って生きられる国へと日本が優雅に没落していくための指針となるだろう。

    貧しくとも幸せだった江戸時代へとこの列島が豊かに優雅に没落するための「没落力」のノウハウが満載です。
築地書館
四六判/336頁/2000円
ISBN978-4-8067-1390-6
2009年8月 江戸・キューバに学ぶ「真」の持続型社会
第3章 モノがない世界「キューバ」
共著:石川英輔、内藤耕、岸上祐子、枝廣淳子


  • 石油などの地球資源が不足する「資源制約」の時代になりつつある。資源を上手に循環させねば今のモノづくりは止まり、社会も止まる。本書は、この問題に関して、江戸やキューバの取り組みを具体的解決策として紹介、さらに、環境サービスの取り組みを明らかにし、持続可能な社会への戦略を提示する。
日刊工業新聞社
四六判/192頁/1680円
ISBN978-4-526-06321-3
C3034
2008年11月 自給再考「グローバリゼーションの次は何か」
 
 ポスト石油時代の食料自給を考える~人類史の視点から
農文協
四六判/164頁/1500円
ISBN978-4-540-08295-5
2008年10月 世界がキューバの高学力に注目するわけ


  • フィンランドと並ぶ頭抜けた高学力、フリーターも心配無用 いま世界で注目を浴びる「格差なき教育大国」キューバの革命的教育法の謎を解く!
    「教育・教育・教育!」サッチャー政権の教育改革で学力が低下したイギリスが向かうのが、キューバの学校です。カリブ海に浮かぶ貧しい島国が、なぜ、教育制度だけは、ユニセフがフィンランドと並んで教育モデル国に推奨する高学力を持ち得たのでしょうか?その疑問にズバリ、お答えるのが、教育大国キューバからのリポートです。
    グローバル化とともにワーキング・プアが増える中、従来の点数としての学力にあわせて創造性も兼ね備えた雇用と一体となった雇用のための教育のブループリントを描かなければならない先進諸国にとって、キューバの挑戦は、イギリスBBCテレビをはじめ、欧米メディアではかなり広く報道されていますが、日本では、初めての本格的リポートといえましょう。
築地書館
四六判/336頁/2400円ISBN978-4-8067-1374-6
2007年9月 日本建築学会編・まちづくり教科書
第10巻「地球環境時代のまちづくり」キューバの自給自足まちづくり
丸善出版社 B5判120ページ
2007年8月 世界がキューバ医療を手本にするわけ


  • 米国の医療問題に取り組んだアカデミー賞監督マイケル・ムーアの最新作『シッコ』の中で、米国の医療制度に見捨てられた患者さんたちを引き連れてムーアが向かうのが、キューバの病院です。カリブ海に浮かぶ貧しい島国が、なぜ、医療システムだけは、米国をしのぐ先進性、利便性を持ち得たのでしょうか?
     その疑問にズバリ、お答えるのが、WHO(世界保健機関)が太鼓判を捺す医療大国キューバからのリポートです。
     「聖域なき構造改革」から、「持続可能な医療福祉社会」への転換のためのブループリントを描かなければならない先進諸国にとって、キューバの挑戦は、イギリスBBCテレビをはじめ、欧米メディアではかなり広く報道されていますが、日本では、初めての本格的リポートといえましょう。
築地書館
四六判/240頁/2000円
ISBN978-4-8067-1351-7

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2006年2月 百姓仕事で世界は変る・持続可能な農業とコモンズ再生

ジュールス・プレティ著(エセックス大学環境社会学教授)吉田太郎翻訳


  • 世界各地の自律した百姓たちが、環境への深い洞察力とコミュニティ再生とを武器に携え、いまひそやかに革命を起こしはじめている。世界の農業の新たな胎動や、自然と調和した暮らしの姿を、52カ国でのフィールドワークをもとに、イギリスを代表する環境社会学者が、あざやかに描き出す。
築地書館
四六判/500頁/2800円
ISBN4-8067-1277-9

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2005年2月 森林環境2005・キューバの森づくり
朝日新聞社 森林文化協会編
四六判/271頁/2000円
ISBN:4021000968
2004年1月 1000万人が反グローバリズムで自給・自立できるわけ

  • ソ連圏の崩壊とアメリカの経済封鎖で、食糧、電気、水、生活物資が途絶する中、200万首都で有機野菜の自給を達成した彼らは、森と大地と海の恵を生かして、国全体を持続可能な社会へと変身させる壮大な実験にも挑戦していた。生ゴミをミミズで堆肥化し、海洋汚染や飲料水は微生物で浄化する。原発と縁を切り、脱ダム宣言を行ない、湿地を保全し、沙漠に木を植え、生物多様性の保全と自然再生事業で雇用を確保する。脱石油文明と平和をスローガンに、アメリカ主導のグローバリズムに真っ向から反旗を翻し、自給自立の道を突き進むカリブの小国キューバ。携帯電話もなければ、コンビニもなく、肉もふんだんに食べられない。カストロ自ら玄米菜食運動も実践しはじめた。浪費を戒め、倹約を奨励する住民組織「革命防衛委員会」は、独裁者カストロの手先なのか?。だが、苦闘十年、世界の趨勢から一見孤立したかに見える彼らが手にしたものは、金がなくてもリストラとは無縁のゆとりある暮らしと、有機水田の上を悠々と舞うトキの姿なのだった。「もうひとつの世界」は可能だ。斬新な持続可能国家戦略を柱に、官民あげて豊かなスロー・ライフを実現せしめた陽気なラテン人たちの姿を追った現地レポート第二段!
築地書館
四六判/600頁/3600円
ISBN4-8067-1277-9 C0036

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2002年8月

200万都市が有機野菜で自給できるわけ・都市農業大国キューバ・リポート・七刷

  • 有機農業、自転車、風車、太陽電池、自然医療・・・・エコロジストたちが長年、夢見てきたユートピアが、現実のものとして、国家規模でカリブ海に突如として出現した。ソ連圏の崩壊とアメリカの経済封鎖で、食糧、石油、医薬品が途絶する中で、彼らが選択したのは、環境と調和した社会への変身だった。日本の不況を上回る未曾有の経済崩壊の中で、エネルギー・環境・食糧・教育・医療問題を、彼らはどう切り抜けていったのか。貧しくとも陽気に、助け合いながら、国家存亡の危機へと挑戦していった人びとの歩みから見えてきたのは、「自給する都市」というもう一つの未来絵図だった。キューバから見えてくるこの未来図は、私たちにもきっと、大きなヒントと元気を与えてくれるにちがいない。
築地書館
四六判/416頁/2800円
ISBN4-8067-1249-3

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2002年8月

有機農業が国を変えた・小さなキューバの大きな実験・四刷


  • 世界有数の有機農業大国キューバ。大規模農業からの全国転換、流通の改革、自給の国作り…。今後の日本農業の有力なモデルとなる全体像を、三度の現地調査をもとに詳細に描く。
コモンズ
四六判/251頁/2200円
ISBN: 4906640540

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2001年11月

サンフランシスコの環境保全と中間支援NPOの取組み~パートナーシップによる持続可能な地域社会を目指して~

  • カリフォルニア・バークレーを中心とした米国のNGOの活動を里山タスクグループの一員として描く。
B4判/125頁/頒価:2000円 NPO birth
2000年9月

21世紀のモデル・キューバの有機農業

  • キューバの有機農業を初めて紹介した。金子美登、尾瀬あきら氏との共著

A5判/80頁/1000円

共学舎出版企画発行ほんコミニケート編集室発売


雑誌等の記事


■2011年

年 月 日 論   文   名 掲載雑誌名 出 版 社
2011年

2010年
年 月 日 論   文   名 掲載雑誌名 出 版 社
2010年12月20日 伝統農業と農生態系
リスク削減のための非集約型伝統農業の意味
環境思想・教育研究 環境思想・教育研究会
2010年12月 キューバ医療の驚き はのねくさのね第24号 草の根歯科研究会
2010年10月4日 農的社会に帰ろう 教育新聞第2981号 教育新聞社
2010年10月1日 持続可能な社会における鍼灸の役割
対談:後藤修司、小野直也、広井良典
医道の日本10月号 医道の日本社
2010年9月 教育を自由の礎と考えるキューバ 學思第11号 日本能率協会マネジメントセンターJMAM人づくり研究所
2010年8月31日 キューバはアグロエコロジーの世界モデル 耕第123号 山崎農業研究所
2010年1月1日 キューバの農民参加型育種
             (探訪 世界の小力農業)
現代農業2010年2月号 農文協
2010年1月1日 キューバのミミズ農法(探訪 世界の小力農業) 現代農業2010年1月号 農文協

2009年
年 月 日 論   文   名 掲載雑誌名 出 版 社
2009年5月18日 キューバの子育てに学ぶ 教育新聞第2868号 教育新聞社
2009年5月10日 特集ラテンアメリカ左派政権の躍進
 ~キューバとはどんな国か
月刊まなぶ6月号 労働大学
2009年4月20日 世界がキューバに注目するわけ⑪
   日本は何を学ぶのか
民医連新聞第1448号 全日本民主医療機関連合会
2009年4月6日 世界がキューバに注目するわけ⑩
   キューバの教育
民医連新聞第1448号 全日本民主医療機関連合会
2009年4月1日 キューバの農業・医療・教育から学ぶこと
 ~キューバ革命50年
歴史地理教育第743号 歴史教育者協議会
2009年4月1日 2009年臨時増刊号で「転換点に立つ有機農業」
コラム:キューバ農政の失敗から学ぶ
農業と経済 昭和堂
2009年4月1日 「子どもが幸せになる教育って?」キューバ
ひとがひととして生きることを大切にした教育
月刊クーヨン4月号 クレヨンハウス
2009年3月 先が見えない時代だからこそ、歴史に学ぼう 福本和夫著作集
第四回配本月報
こぶし出版
2009年3月 農業のこれから「キューバ」
     経済危機を契機に有機農業に転換
Ante Navi第12号 全国水土里ネット
2009年3月16日 世界がキューバに注目するわけ⑨
   海外派遣される医師の優遇
     それでも生きる医療の哲学
民医連新聞第1448号 全日本民主医療機関連合会
2009年3月12日 キューバ農業と自給率の実態 農林経済第10015号 時事通信社
2009年3月2日 世界がキューバに注目するわけ⑧
 海外医療支援のジレンマ
     外貨獲得と国内の医師不足
民医連新聞第1447号 全日本民主医療機関連合会
2009年2月16日 世界がキューバに注目するわけ⑦
 海外医療援助の哲学
     その国の人から学ぶこと
民医連新聞第1446号 全日本民主医療機関連合会
2009年2月2日 世界がキューバに注目するわけ⑥
 被災をふせぐ備えと助け合い
     支援国からも「お礼」の救援が
民医連新聞第1445号 全日本民主医療機関連合会
2009年2月1日 キューバの医療について 月刊国民医療257号 国民医療研究所
2009年1月20日 ワールド・ビジネス・インテリジェンス
キューバ経済
  「アメリカに頼らない生き残りの仕組み」
JPNマネジメント 中経出版
2009年1月19日 世界がキューバに注目するわけ⑤
 災害が犠牲に直結しない
     国連が讃える防災モデル国
民医連新聞第1444号 全日本民主医療機関連合会
2009年1月 特集・革命の国キューバへ
Column 半世紀後に実現したゲバラの夢
 キューバ社会の医療・教育・有機農業を肌で感じてみる
トラベル・コミュニティ・マガジン ㈱角川メディアハウス

2008年
年 月 日 論   文   名 掲載雑誌名 出 版 社
2008年12月20日 医療、教育、農業、世界の注目を集める国キューバ
~高村委員長との対談
教育の広場ながの68号 長野県高等学校教職員組合
2008年12月15日 世界がキューバに注目するわけ④
 中南米で一番の高齢化社会、医療と年金で支える
民医連新聞第1442号 全日本民主医療機関連合会
2008年12月15日 キューバと日本とくと見くらべ考える③
 右へ、左へ、ぶれつつもしたたかに(最終回)
ひとりから第40号 編集室ふたりから
2008年12月10日 この人に聞く・映画「シッコ」で話題、キューバ医療の秘密 日経メディカル 日経BP社
2008年12月1日 世界がキューバに注目するわけ③
 子どもたちは幸せになるために産まれてくる
民医連新聞第1441号 全日本民主医療機関連合会
2008年11月17日 世界がキューバに注目するわけ②
 医療の民営化、やめたいフィリピン、日本の課題
民医連新聞第1440号 全日本民主医療機関連合会
2008年11月3日 世界がキューバに注目するわけ①
 GDPは貧しいが国のあり様が参考に
民医連新聞第1439号 全日本民主医療機関連合会
2008年10月 世界の福祉、未来を照らすキューバの高齢者医療福祉 NHK社会福祉セミナー NHK出版
2008年 9月15日 キューバと日本とくと見くらべ考える②
 キューバ理解の難しさ
ひとりから第39号 編集室ふたりから
2008年 8月 有機農業と農業教育 教育新聞 教育新聞社
2008年 8月1日 医療と有機農業の国キューバと佐久総合病院 現代農業増刊8月号 農文協
2008年 7月3日 農民参加型の持続可能な農業とは⑥
~アグロエコロジー~伝統的な英知の復活
農林経済第9958号 時事通信社
2008年 6月15日 キューバと日本とくと見くらべ考える① ひとりから第38号 編集室ふたりから
2008年 6月5日 農民参加型の持続可能な農業とは⑤
~忘れられた1970年代のインターネットー
農林経済第9952号 時事通信社
2008年 5月26日 農民参加型の持続可能な農業とは④
~そのノウハウがメキシコからキューバに移転したわけ
農林経済第9949号 時事通信社
2008年 5月15日 農民参加型の持続可能な農業とは③
~そのノウハウがメキシコからニカラグアに移転したわけ
農林経済第9946号 時事通信社
2008年 5月15日 総特集フィデル・カストロ
~ルポ・脱貧困大国キューバ
現代思想第36巻第6号 青土社
2008年 4月30日 第五回国際保健医療協力勉強会
~世界がキューバ医療を手本にするわけ
農民とともに第182号 佐久総合病院
2008年 4月21日 農民参加型の持続可能な農業とは②
~小規模農業という人間中心の開発の誕生
農林経済第9942号 時事通信社
2008年 4月 7日 農民参加型の持続可能な農業とは①
~緑の革命とその隠された目的とは何か
農林経済第9938号 時事通信社
2008年 3月31日 キューバの有機農業のための農民参加型品種改良 国際農林業協力Vol.30No.4 (社)国際農林業協働協会
2008年 3月20日 キューバにおける都市農業~土地利用制度と支援策からみた現状と課題 農村研究第106号 東京農大農業経済学会

2007年
年 月 日 論   文   名 掲載雑誌名 出 版 社
2007年12月27日 バイオ・トラクター論を問う
~来るべき牛耕の時代の再現に向けて
農林経済第9916号 時事通信社
2007年 7月 2日 下流社会・格差社会解消への挑戦
~キューバのソーシャル・ワーク・プロジェクト
農林経済第9875号 時事通信社
2007年 3月10日 ピークオイル時代を生きるキューバ たぁくらたぁ第11号 青人草

2006年
年 月 日 論   文   名 掲載雑誌名 出 版 社
2006年10月16日 アジアで広まる田んぼの学校 農林経済第9816号 時事通信社
2006年 9月18日 キューバの有機農業 ピープルの地平へ18 信濃毎日新聞社
2006年 9月 7日 アジアの学校田んぼの学校 教育新聞第2647号 教育新聞社
2006年 7月13日 脱WTOのための都市農業 首都カラカスの街中で広がるマイクロ菜園とチャベス大統領 農林経済第9795号 時事通信社
2006年 5月1日 コロンビアの内乱から始まった農業改革農民参加型開発プロジェクトの成功と中南米各地への普及 農林経済第9778号 時事通信社
2006年 1月16日 農民の手による有機農業に適した種子開発キューバの農民参加型品種改良 農林経済第9752号 時事通信社
2006年 1月15日 「緑の革命」を超えた「キューバの革命」 理戦 実践社

2005年
年 月 日 論   文   名 掲載雑誌名 出 版 社
2005年12月28日 キューバ流コミュニティ内教育と労働教育 たぁくらたぁ第7号 青人草
2005年12月28日 キューバリポート・バイオの力と都市菜園で有機農業への転換が進む たぁくらたぁ第7号 青人草
2005年11月28日 超稲作技術~SRIは人類を救うのか(下) 農林経済第9743号 時事通信社
2005年11月21日 超稲作技術~SRIは人類を救うのか(上) 農林経済第9741号 時事通信社
2005年10月 グアテマラとニカラグアのカンペシーノ運動 土と健康第374号 有機農業研究会
2005年 8月30日 自給する都市、キューバからの学び 省エネルギー9月号 (財)省エネルギーセンター
2005年 8月 4日 中米の持続可能な農業革命 グアテマラ、ニカラグア、ホンジュラスのカンペシーノ運動 農林経済第9715号 時事通信社
2005年 6月16日 持続可能な開発の鍵となる新たなファクター、コモンズ再考 農林経済第9704号 時事通信社
2005年 2月18日 長野県政改革の目指すもの~豊かで多様な森林づくり・下 都政新報第5105号 都政新報社
2005年 2月15日 長野県政改革の目指すもの~豊かで多様な森林づくり・上 都政新報第5104号 都政新報社
2005年 2月10日 発展途上国から広がる持続可能な農業革命 農林経済第9752号 時事通信社
2005年 2月 1日 不必要な進歩にブレーキを、国をあげて有機農業に取り組むキューバ 婦人之友Vol.99号 婦人の友社
2005年 1月 1日 キューバはどう経済危機を乗り越えたか 歴史地理教育No679号 歴史地理教育者協議会

2004年
年 月 日 論   文   名 掲載雑誌名 出 版 社
2004年12月 3日 長野県政改革の目指すもの~自然と共生した農業への転換 都政新報第5087号 都政新報社
2004年11月30日 長野県政改革の目指すもの~コミュニティからの地域再生 都政新報第5086号 都政新報社
2004年11月15日 スローライフの原点・原始共産制再考 農林経済第9654号 時事通信社
2004年10月28日 カリブの教育大国~キューバ 教育新聞第2494号 教育新聞社
2004年10月25日 人間を中心にした持続可能な社会づくり オルタ「特集キューバ」 PАRC
2004年 8月 キューバ、有機農業の楽園から 「保険展望」8月号  
2004年 7月24日 WTОと世界の農業(4)キューバ 有機農業で危機を脱出 全国農業新聞 全国農業会議所
2004年 6月15日 農でまちおこし・バイオマスを柱に持続可能な都市へ 都政新報 都政新報社
2004年 6月 7日 卒業生の手紙 筑波大学新聞 筑波大学
2004年 5月 最新キューバ報告―3
安全・安心農作物は、コミュニティの自律から産まれる
Bio City No.28 ビオ・シティ
2004年 1月 キューバが現実化したもうひとつの緑の革命 国際協力ジャーナル No.566・主張欄 国際協力ジャーナル
2004年 1月 農業立国日本は可能なのか 草思1月号 草思社

2003年
年 月 日 論   文   名 掲載雑誌名 出 版 社
2003年 8月 世界一の有機農業国、キューバを訪ねて 暮らしの手帖第5号 暮らしの手帖
2003年 8月 地球を半周した正食運動
 進むキューバのマクロ化計画
むすび第527号 正食協会
2003年 7月 世界の食と農ウォッチング・キューバの農業 樹音夏号 共同通信社
2003年 7月 有機農業での自給への挑戦~キューバ最新報告 キューバ友好交流フォーラム 同フォーラム
2003年 6月 豊かなシティライフは土から生れる・都市崩壊を救ったハバナの都市農業 月刊東京 東京自治問題研究所
2003年 6月 Why Cuba is important?-Cuba may be one of the first sustainable societies of the 21 century SSDE 2003 in Kobe Kobe Univ.
2003年12月 有機農業で安全な食料を全国民に供給・キューバの自給の取組み 大阪保険医雑誌 No.431特集・食の安全 大阪保険医協会
2003年 5月 特集・日本キューバ化計画「オーガニック・ユートピア・キューバ」 むすびNo.524 正食協会
2003年 5 月 キューバの環境と調和した社会構築に地球の未来が見えてくる(中西研二氏との対談) いやしの村だよりNo.52 中西ヒーリングの会
2003年 5月 カリブ海の真珠は、有機農業先進国~キューバに学ぶ日本農業のありかた(食の学校・塩川恭子氏との対談) 食の科学 No.303 光琳
2003年 3月 最新キューバ報告―2キューバ、エコロジカル・コミュニティへの道(日本大学生物資源科学部・糸長浩司助教授との共著) Bio City No.25 ビオ・シティ
2003年 3月 ミミズは地底の革命家である。アメリカ西海岸ミミズ農法事情 Bio City No.25 ビオ・シティ

2002年
年 月 日 論   文   名 掲載雑誌名 出 版 社
2002年12月 有機農業で安全な食料を全国民に供給・キューバの自給の取組み 大阪保険医雑誌 No.431特集・食の安全 大阪保険医協会
2002年12月 有機農業先進国キューバに学ぶ(5)・ハバナの都市農業 週刊農林第1840号 農林出版社
2002年12月 有機農業先進国キューバに学ぶ(4)・キューバの農業教育 週刊農林第1839号 農林出版社
2002年11月 キューバは本当に有機農業大国・環境先進国か? キューバネットワークニュースNo.25 キューバネットワーク
2002年5月 最新キューバ報告―1カストロのめざす持続可能な国づくり、キューバ Bio City No.23 ビオ・シティ
2002年3月 国をあげて有機農業に転換したキューバ~経済危機を契機に自給度向上に取り組む 農業第1434号・世界の農業は今 大日本農会

2001年
年 月 日 論   文   名 掲載雑誌名 出 版 社
2001年12月 有機農業先進国キューバに学ぶ(3)・キューバの自然医療 週刊農林第1807号 農林出版社
2001年11月 有機農業先進国キューバに学ぶ(2)・ハバナの自然エネルギー革命 週刊農林第1804号 農林出版社
2001年9月 有機農業先進国キューバに学ぶ(1) 週刊農林第1797号 農林出版社
2001年 2月 キューバは未曾有の不況を自給で乗り越え 現代農業増刊号・不況だから元気だ 農文協

2000年以前
年 月 日 論   文   名 掲載雑誌名 出 版 社
2000年 3月 キューバの都市農業 農政調査時報第522号 全国農業会議所
1999年 2月 キューバは「帰農」で新しい「くに」づくりに励む 現代農業増刊号・帰農時代 農文協
1998年10月 キューバ、赤き国の緑への挑戦 土と建康 No.308 日本有機農業研究会


 網掛けはキューバ以外のテーマを扱った作品です。