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 「読み聞かせを始める」12のコツ

Step7 わが子の表情に教えてもらおう♪
  〜目と目を見つめあって、視線を交じわして〜




  
  
    
 幼児、特にまだ自らの気持ちを誰にでも分かる言葉で十分に表現できない乳児でも、色々な表情や声の調子や目の動き、動作などによって何らかのサインを発信しています。このような秘密のサインを見る眼を、親として養いたいものです。
 読み聞かせが、親から子どもへの一方的な言葉の教示となってしまっては元も子もありません。そうなることで読み聞かせが強制になったり、親の独りよがりになったりしては、読み聞かせの成功も覚束ないことでしょう。
 読み聞かせは、親子の共同のゲームで、共通の楽しみであって欲しいものです。読み聞かせを上手にリードするためにも大切なことは、子どもの表情をよく見て、お子さんを見守りながら絵本を楽しむということです。
 お子さんがある個所でうっとりしている様子を見せるとします。そのときは、お子さんの表情を受けて、お母さんも子守唄を歌うような気持ちで読み聞かせしてください。お子さんが体をゆすって楽しそうだったら、お母さんもちょっとリズミカルに読んでみて、お子さんの表情の変化を試してみてください。お子さんが驚くところでは、お母さんも驚いてみてください。お子さんが好奇心をもってじっと絵を見つめていたり、不思議そうな顔をしていたら、お母さんも「なんだろうね」という表情で一緒に考えてみてください。お子さんが喜ぶ表情を見て、お母さんもともに喜んでください。こうして、絵本の読み聞かせは親子共同のゲームとなるでしょう。
 
<練習してみましょう>
 さて、絵本の読み聞かせをしているときに、聞いているお子さんの様子や表情の変化を良く観察していますか?具体的に思い出してみてください。
  例:声に出そうとしていた。絵を指差そうとしていた。・・・いくつ思い出しましたか。10以上直ぐに言えたらOKです。


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 *****コラム「なんと基本的な感情が出てくる乳児期」*****
 乳児は生後4週間くらい経って視力が安定してくると、親の顔を見つめ、顔の表情を真似るようになります。勿論、自分で鏡を見るわけではないのですが、表情を真似てみたときの周囲の反応を見ています。また、基本的な感情も出てきます。生得的なものとして、喜び、苦痛、怒り、などです。これらの感情と表情との関係が確立していくのもこの時期と言われます。つまり、乳児期から幼児期にかけて多彩な表情をお子さんは身につけるのです。読み聞かせを通して、お子さんの表情の変化を見るのは、そのような意味でもとてもためになることでもありますし、発見いっぱい・楽しさ満載のゲームとなることでしょう。