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スタンフォードの未来を創造する授業から学んだこと

スタンフォードの未来を創造する授業から学んだこと

「コア」「軸」「原体験」 人によってそれぞれ表現は違いますが、 これらを持っている人は強いもの。 先日、「スタンフォードの未来を創造する授業」を読み改めて実感しました。

著者(清川忠康氏)はスタンフォード大学でMBAを取得しています。 私が読み進めながら著者の軸を考えたとき、 「どんな逆境でも必ず乗り越えられること」だと感じました。

例えば、中学校でも高校でも、 著者が入学した時は必ずといって 成績の順位は下のほうでした。 しかし、2年生、3年生になるにつれ必死に勉強し、 卒業するまでには成績が「トップクラス」になっています。

留学時代も同じ状況でした。 著者の語学力では大学の授業に追いつけず、 成績はビリからのスタートだったそうです。 時には大学からこれ以上成績が悪ければ、 退学させるような手紙も頂いています。

とはいえ、著者は「今までと同じで最後は乗り越えられる」という想いで、 必死に勉強し、スタンフォード大学を卒業しました。 偶然、著者に対して就職指導していた キャリアコンサルタントの方と話す機会がありました。

その中でも「軸を持った人は強い」という話をしていました。 「では、どうすれば軸を持てるのか」と話していたとき。 私たちは同じ答えを出していました。

「行動すること」

行動(体験)がなければ「軸」はできません。 特にその体験が自分にとって困難であればあるほど、 軸はしっかりしたものとなります。 軸の生まれ方は2つのタイプに分かれます。

1つめは「一度でも自分にとって強烈な体験をすること」 よくありがちなのが「生死をさまよう体験」です。 2つ目は「小さな体験を積み重ねること」

今回ご紹介した著者はこちらに該当します。 小さな体験を積み重ねる軸を明確にし、 より大きなことに挑戦しています。 突然、大きなことをしようとせず、 最初の一歩は小さくてもよいでしょう。

就職活動でも「軸」がある人は 自分に合った企業に就職する人が多いです。 なかなか大学生までに強烈な体験をする人が少なく、 小さな体験から「軸」を見つけています。

もしも、軸が明確でないのであれば、 まず、過去の体験を振り返ること。つまり、自己分析です。 あなたの軸は何ですか?

スタンフォードの未来を創造する授業
スタンフォードの未来を創造する授業
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