以下は、2008年から2011年に当サイトで掲載していたものです。お読みになり、ご意見があればお寄せ下さい。(特に総合病院・大学病院以外の医師からのご意見を求めています。ただし医療システムや経営上のお話はご遠慮願います。)
遠慮したい医者・・・
あなたは絶望と不安の中で勇気を出し病院に行きます。
→ もしこういう医師ならば、私は医者を変えた方がいいのではないかと思います。何もこれが悪い医者とはいいません。なぜなら、その医師を信頼し、頼っている方もおられるからです。人間ですし、特に心の病の場合、相性の問題も出てきます。しかし、あまりにも薬がどんどん増えると、「病気の症状なのか、薬の副作用なのかの見分けがつかなくなる」(薬の処方見直しに取り組む田島Dr.による/NHKスペシャル「うつ病治療・常識が変わる」2009/02/22放送)こともあるのでしょう。 医師との信頼関係は大切です。もし不安を感じたら、ある程度以上の規模の病院には、相談センターのようなところがありますので、相談することをおすすめします。ただし、薬は自分の判断で中止しないでください。薬を見直し止めるにせよ、専門医の下で何ヶ月かかけて徐々に減らします。 この医者選びについては、何も精神科に限られたものではないことがお分かりいただけると思います。現在日本では、何科を標榜してもかまわない制度になっていますので、苦しいときに選ぶのは大変ですが、上記は運営者の体験を織り交ぜています。参考にしてください。