自覚症状
うつ病の症状には精神的な症状と身体的な症状があります。
うつ病の可能性がある本人は、諸問題の真っ只中にいるため精神的症状は自覚しにいものです。初めてうつ病になった人は、
身体的な症状を自覚して医療機関を受診するケースがほとんどといわれています。
-
倦怠感・疲労感
- 自己チェック項目:食欲の低下や体重の減少、体温変動、睡眠時間の増減、身体各部の異変、心理的ショックやストレスなどの心的変調。
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 慢性疲労症候群、心身症、うつ病、糖尿病、急性肝炎、肝硬変、貧血、心臓病、慢性胃炎、慢性肝炎、慢性膵炎、腎臓病、慢性甲状腺炎、
慢性間接リウマチ、エイズ、そのほか、拒食症、各種がん、心臓病、過度のダイエット、かぜ症候群、インフルエンザ、細菌性下痢などの多くの感染症や膠原病など。
-
頭痛
- うつチェック項目:朝にひどく、夕方に軽くなる頭重感のある頭痛
- 考えられる(可能性のある)原因
- 朝にひどく、夕方に軽くなる頭重感のある頭痛が長く続き、睡眠障害、検査異常なしのような場合はうつ病や神経症の可能性。
うつ病であらわれる頭痛のほかに、片頭痛や緊張性頭痛、髄膜炎、脳腫瘍、
くも膜下出血などような脳の病気や異常であらわれる(神経症状が付随することもある)頭痛や、副鼻腔炎や中耳炎などの耳鼻科の病気、
緑内障などの眼科の病気、歯科の病気などがある。経験したことのない性質や強さであったり、徐々にひどくなったり、
急にひどくなるといった場合などは、神経内科や脳外科も受診。不安感は頭痛を悪化させるため、気になったら迷わず受診を。
頭痛が生じた日時や持続時間、痛みの性質や強さ、嘔吐などのほかの症状などを記録しておくと診察に役立つ。
-
微熱
- 自己チェック項目:食欲の低下や体重の減少などの変化など
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 微熱とは、37度台程度の発熱が10日から30日またはたびたび出現する病態のこと。感染症、リウマチ熱や慢性間接リウマチ、
全身性エリテマトーデスなどの膠原病、甲状腺機能亢進症などの内分泌疾患、心疾患、悪性腫瘍など。耳鼻科、泌尿器科、婦人科疾患の可能性も。
-
肩こり
- 自己チェック項目:原因が不明の肩こり(明らかな荷重や運動不足などではない肩こり)
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 肩関節周囲炎(五十肩)、頚椎症、寝ちがい、脊髄腫瘍、頚椎捻挫(むち打ち損傷などの骨、筋肉、腱、靱帯の疾患。
狭心症、心筋梗塞、高血圧、心不全などの心臓疾患。肺がん、肺気腫などの肺疾患。胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、肝炎、肝硬変、膵炎、胆石症などの消化器疾患。
眼精疲労、緑内障、不適合な眼鏡などの眼科疾患。副鼻腔炎、中耳炎などの耳鼻科疾患。顎関節症、不正咬合、歯槽膿漏症などの歯科疾患。
自律神経失調症などの自律神経の障害、うつ病、仮面うつ病、精神的ストレスなどの精神化疾患・心理的要因。更年期障害など加齢にともなうもの。
なで肩、猫背など体型や姿勢が原因となるもの。そのほか、緊張性頭痛(筋収縮性頭痛)、糖尿病など。
-
胸痛
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 圧迫されるような感じ、鋭い痛み、重い痛みなどといった痛みの特徴や、胸の深いところ、心臓のあたりなどといった痛む場所、痛みの持続時間やおこりかた、
ほかにあらわれている症状などによる。狭心症、心筋梗塞、解離性動脈瘤、肺梗塞、自然気胸、肺炎、肺がん、心膜炎、胸膜炎、不整脈、胃炎、胃潰瘍、食道潰瘍、
胆嚢炎、胆石症、肋間神経痛など。
-
胃痛、胃のむかつき
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 痛みや不快感を感じる部位は知覚神経が脊椎に入る位置によって決まるため、実際の内臓の位置とちがいがある。胃痛といっても胃ではなく、
十二指腸潰瘍であったりする場合もある。急性胃炎、胃潰瘍などの消化性潰瘍、胃がんなど。(胃がんは胃痛や胃もたれなどからがん特有の症状を見出すことは困難であるため、
検診を受けるべき)
-
腹痛
- 自己チェック項目:痛みの強さや持続時間が「いつもと違う」と感じたとき
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 腹痛といっても必ずしも原因が腹部の病気とは限らない。胸部の疾患や腹筋や肋骨の痛み、生殖器や尿路系の場合もある。
また、空腹時と夜間痛は十二指腸潰瘍で出現する場合が多く、食後すぐ痛んだり油物を食べた後に痛むのは胆のう炎や胆石症が疑われたりする。
比較的経度の腹痛が長期に持続するときは、悪性腫瘍、慢性膵炎などの腹部疾患や精神疾患なども疑われる。痛む場所によって腹膜炎、
腸閉塞、逆流性食堂炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、尿路結石、肝悪性腫瘍、胆嚢炎、急性虫垂炎、急性膵炎、膵がん、腸炎、子宮内膜症、子宮筋腫、膀胱炎などが考えられる。
-
動悸(どうき)、息切れがする
- 自己チェック項目:動悸、息切れがするときは、自分の左手首の脈拍を観察。いつごろから、どんなときに、どんな症状か、ほかにどんな症状があるか。
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 動悸:発作性頻拍症、心房細動などの不整脈、心臓神経症(心因性、精神)、狭心症・心筋梗塞、低血糖発作、心不全、甲状腺機能亢進症、貧血症、慢性呼吸不全。
肉体的に心配のない動機は、緊張したり不安のときだけに起こる、脈は速くても規則的、心電図が正常、血液検査や胸部X線検査が正常。
急性の息切れ:自然気胸、肺梗塞、胸膜炎、肺炎、気管支喘息、過呼吸症候群(心因性、精神、急に呼吸が速くなり手足がしびれる)、
慢性の息切れ:肺気腫、結核後遺症、肺線維症、心不全、睡眠時無呼吸症候群など。
-
耳鳴り、めまい
- 自己チェック項目:おこったときの状態(安静時、首をひねったとき、立ち上がったとき、歩いているときなど)、
めまいの特徴(ぐるぐる回るようなめまい、ふわふわするようなめまいなど)、
ともに起こる症状(耳鳴り・めまい、吐き気、手足のしびれ、頭痛、肩こり、一過性の意識喪失など)
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 前庭神経炎(風邪などのあと)、メニエール病、内耳炎、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、椎骨脳底動脈循環不全症(一過性の脳虚血)、頚性めまい、
起立性調節障害(自律神経失調などが原因)、起立性低血圧症、内耳障害、高血圧症、低血圧症、糖尿病、貧血、更年期障害、精神障害、内分泌・代謝障害など。
-
目の疲れ
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 目の疲れ、頭痛、頭重感、肩こりのほかに、電灯の周りに虹色の輪が見えたり、視野全体が狭くなったり、ものを見るとき眩しく感じたりなどの視野症状は、眼科疾患の可能性。
閉塞隅角緑内障、開放隅角緑内障、正常眼圧緑内障、老眼、眼精疲労など。
-
口が渇く
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 発汗脱水による口渇:運動、高温環境、肥満、病的発汗など。嘔吐や下痢による脱水口渇:胃・十二指腸などの消化器系疾患、神経系疾患、感染症など。
多尿による脱水口渇:多飲、心因性多飲症、糖尿病、腎性尿崩症など。発熱による口腔粘膜の乾燥口渇:感染症、悪性腫瘍、膠原病、リウマチ熱など。
鼻閉による口腔粘膜の乾燥口渇:鼻炎、咽頭炎、異物など。薬物による口腔粘膜の乾燥口渇:抗コリン剤、抗ヒスタミン剤、三環系抗うつ剤、鎮静剤など。
そのほか精神的ストレスで緊張したときなど。
-
手足のしびれ
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- しびれとは、一般的には知覚がなくなる、鈍くなるといった症状のことをいう。運動機能障害をともなうことも多いため、医学的には両者を含めて麻痺とよぶ。
脳梗塞などの脳の障害、頚椎症などの脊髄と脊髄神経の障害、正中神経損傷などの末梢神経の障害、レイノー症状や静脈血栓症などの抹消循環の障害、
そのほか狭心症、心筋梗塞、高血圧、糖尿病、高脂血症など。
-
食欲不振
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 食欲は、直接的には胃や腸などの消化器官の収縮がもたらす空腹感、実際には脳の視床下部にある食欲中枢と満腹中枢とよばれているところでコントロールされており、
血糖やインスリンなどの濃度に応じて食欲を増進したり食欲抑制をはかる。食欲変化は、これら濃度のみならず、
五感、精神的要因、季節、体温、肉体的条件などの複雑な刺激も受けた結果である。急性胃炎、慢性胃炎などの消化器系疾患、
うっ血性心不全などの循環器系疾患、重い糖尿病、甲状腺機能低下症などの内分泌・代謝系疾患、エイズ、白血病などの血液・免疫系疾患、
腎不全などの泌尿器系疾患、躁うつ病(うつ時)、うつ病、神経性食思不振症(拒食、隠れ食い、過食等)、統合失調症、各種神経症、
自律神経失調症、髄膜炎などの精神神経系疾患、そのほか感染症、亜鉛欠乏症、薬剤、妊娠期など。
-
体重減少
- チェック項目:3ヶ月以上つづく、月2kg以上の体重減少
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 食欲が無い場合:消化器系疾患/胃・十二指腸潰瘍や慢性膵炎、腹部(消化器)のがんなど。
腎臓・心臓系/腎不全、心不全など。悪性腫瘍など/各種のがん、免疫不全。精神系/神経性食思不振症(拒食、隠れ食い、過食等)、うつ病など。
慢性感染症/肺結核、肝炎など。内分泌系/副甲状機能亢進症、アジソン病など。
食欲がある場合(進行すると食欲は減退):呼吸器系/慢性呼吸不全、肺気腫など。内分泌・代謝系/糖尿病、甲状腺機能亢進症、褐色細胞腫。
- 太りはじめる
- ●単純性肥満:体質、家族暦、食習慣、嗜好品(甘味品、アルコール)、ストレス(欲求不満、葛藤、興奮、不安など)、運動不足。
→ 糖尿病、動脈硬化、脂肪肝、高血圧症、痛風、腎機能障害、睡眠時無呼吸症候群など。
●病気が原因の肥満:体幹を中心とする中心性肥満、皮膚線条など→クッシング症候群、多尿、多飲、口渇、過食、疲れやすい、からだがかゆいなど
→糖尿病(進行するとやせる)、皮膚乾燥、無力感、脱毛、浮腫性顔貌など
→甲状腺機能低下症、視力障害、視野欠損、頭痛、吐き気など
→視床下部性肥満、低血糖、それによる意識障害、精神症状など→インスリン産生腫瘍、ステロイド剤、経口避妊薬などの服用、インスリンの過剰投与
→薬剤性肥満、そのほか、息切れ、足のむくみ、2~3日に2kg以上など短期間の体重増加は心不全のサイン(兆候)の可能性も。
-
味覚異常
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 特発性のもの、亜鉛欠乏性のもの、薬剤による味覚異常、腎障害、末梢神経障害、中枢神経障害、脳腫瘍、脳卒中、
風邪などに伴う風味障害、口内炎などによる味覚障害、シェーグレン症候群などによる口腔乾燥、高齢に伴う唾液分泌の減少、
加齢に伴う味蕾(舌の表面に多くある、味を感じる器官)の減少、加齢に伴う内蔵機能の低下でや偏食や食事量の減少で亜鉛摂取量の不足など。
-
腹部膨満感
- チェック項目:
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 胃アトニー(胃壁の筋肉が緩んだ状態。先天性の筋肉薄弱によるものが多く、胃下垂やぜん動運動の衰弱をともなう)、腸捻転症(急性の腸閉塞症状)、腸閉塞症など。
-
関節や筋肉が痛む
- チェック項目:関節のどのあたりが痛むか。むくみや熱感、腫れなどがあるか。
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 肩関節周囲炎(五十肩)、野球肩、変形性肩関節症、慢性関節リウマチ、変形性ひじ関節症、テニス肘、
腱鞘炎、変形性手関節症、変形性膝関節症、オスグッド-シュラッタ-病(特に学童期の男児)、ランナー膝、十字靱帯損傷、
半月板損傷、捻挫、靱帯損傷、外反母趾、痛風、膠原病、リウマチ性疾患など。かぜやおたふくかぜなどのウイルス感染症で関節炎を伴う。
-
便秘、下痢
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 便秘:過敏性腸症候群(腹部膨満感、めまい、頭重感など)、S状結腸癌、直腸がん、糖尿病、甲状腺機能低下症、腸閉塞(腹痛、嘔吐など)、低カリウム血症など。
- 下痢:細菌感染による腸炎、潰瘍性大腸炎、急性胃炎、大腸がん、過敏性腸症候群、クローン病(若年者に多い、発熱、体重減少など)、
吸収不良症候群、コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌による下痢など。(下痢は、腸管の炎症、感染症、魚介類や細菌のもつ毒素、アレルギー、
腫瘍などによる水分吸収力の低下、腸分泌の亢進などの結果)
-
月経不順
- チェック項目:以前あった月経が8週以上消失→受診必要
- チェック項目:周期が39日以上、8週以内に延長→できるだけ受診
- チェック項目:周期の長さが24日以内の状態→場合によって受診必要
- チェック項目:周期が月により変わり8日以上変動→受診要
- チェック項目:月経の持続が7日以上→受診必要
- チェック項目:月経の持続が2日以内→場合によって受診必要
- チェック項目:出血量が多すぎる→受診必要
- チェック項目:出血量が少なすぎる→受診要
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 緊張や不安を原因とする月経異常も多い。おりもの(排卵期以外)の増加の80%は炎症。カンジタ、トリコモナス、細菌など。
子宮筋腫、子宮内膜症、子宮頸がん、子宮体がんなどによるものもある。
不正出血には、貧血、肥満、やせ、高血圧、肝臓疾患、糖尿病、ピルや避妊リング、過労なども関与する。炎症、頚管ポリープ、
子宮筋腫や子宮がんなどの悪性腫瘍が疑われることもある。腹部不快感などの異常を伴う場合放置しない。
-
異常に汗をかく
- チェック項目:
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 汗の種類:温度が高いときに出る温熱性発汗、精神的に緊張したときに出る精神性発汗、辛いものを食べたときに出る味覚性発汗がある。
また病気があって多汗が生じることもある。
- 感染症、膠原病、悪性腫瘍、中枢神経疾患、原発性全身性多汗症、甲状腺機能亢進症、褐色細胞腫、更年期障害など。
-
性欲低下
- 考えられる(可能性のある)原因
- 加齢:加齢による脳内化学伝達物質とホルモンの減少。薬剤:精神安定剤・催眠薬・抗うつ剤などの向精神薬、
降圧剤、抗コリン(胃腸薬)などの長期服用。ライフスタイル:ストレス、喫煙、過度の飲酒など。
疾患:高血圧、糖尿病、精神科疾患、動脈硬化、心臓病、肝臓病、腎臓病、脳血管障害、消化器疾患、手術、神経伝達路外傷など。
- そのほかに考えられる(可能性のある)原因
- 男性:不安や緊張、過度のストレスや疲労、心臓病、高血圧、糖尿病など持病に対する不安、
陰茎海綿体や陰茎海綿体白膜の弾力性の低下、動脈硬化や外傷による陰茎深動脈の血流障害、尿道、前立腺などの下部尿路や副世紀の炎症性疾患および腫瘍など。
- 女性:不安や緊張、持病からくる精神的要因、内分泌疾患、精神安定剤などの長期服用など。
-
睡眠
- チェック項目:なかなか眠れない(入眠障害、就眠障害)
- 考えられる(可能性のある)原因
- 寝つきが悪い。睡眠時間帯が後方へずれたまま習慣化してしまう夜更かし型の人でもみられる。
神経症、統合失調症をはじめ、あらゆる病気で睡眠障害をともなう。(何の病気もないのに睡眠障害だけがおこるのは不眠症。)
- チェック項目:何度も目が覚める(中途覚醒、熟眠生涯)
- 考えられる(可能性のある)原因
- 睡眠時間は十分なのに寝た気がしない。夜中に何度も目が覚める。小さな音でも目が覚めるなど、睡眠が浅い。過眠型のうつ病など。※あらゆる病気で睡眠障害をともなう。
- チェック項目:予定時刻より2時間程度早く目が覚める(早朝覚醒)
- 考えられる(可能性のある)原因
- どんなに遅く就寝しても早朝に目が覚め、そのまま寝られない。老人は早朝覚醒の傾向がある。うつ病など。※あらゆる病気で睡眠障害をともなう。
- チェック項目:日中過度の眠気がある
- 考えられる(可能性のある)原因
- 睡眠時無呼吸症候群など。日中には、強い眠気や集中困難、注意力低下などの症状や、抑うつ、不安などが生じることも。
- チェック項目:突然眠り込む
- 考えられる(可能性のある)原因
- ナルコレプシー。睡眠が十分であっても、時間や場所に関係なく突然眠り込んでしまう。
上記の自覚症状はうつ病の身体的症状で多く見受けられるといわれているものです。「考えられる(可能性のある)原因」は
すべての病名や原因を網羅しているわけではありません。変化内容や異変の種類、随伴症状などの詳細、
そのほか可能性のある原因などついては、医療機関の検査と医師の診察が必要です。
このページは、痛みにはさまざまな原因があることを知ることによって、早期受診・早期治療につながることを目的としています。
体調に気になる点を感じられるようであれば、医療機関に相談されることをお勧めします。