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心が疲れたとき、気持ちが壊れそうなとき、うつ病かもしれないと思ったときに。

ここはすてきにうつこころのサロンです。

抑うつの併発・移行がみられる病名や薬剤とは・・・

うつ病は単体で発症する場合のほかに、持病や服用している薬の副作用から起こる場合、 うつ病とは別の病気になってうつ病と合併する場合(うつ症状が現れる場合)、ほかの精神疾患や何らかの障害から移行や併発する場合などがあります。
薬剤に起因するうつ病は、病気が改善して服用の必要がなくなれば軽快するのがふつうです。 依存性のある薬剤(抗不安薬・睡眠薬など)を長期に服用した場合は、服用を急に中止したり減薬すると頭痛や注意力の低下、抑うつなどが現れる場合があります。

疾患からの併発にはほかに、アルツハイマーや慢性関節リウマチ、メニエール病、パーキンソン病、インフルエンザ(※1※2※4より)などがあります。 完治しない病というショックから引き起こされるものや、からだにあらわれる諸症状などのストレスから引き起こされるもの、 仕事や学校を休んだり家族に迷惑をかけるかもといった思いから引き起こされるストレスなどもきっかけとなることがあります。
薬剤からの併発で、とくに降圧剤やステロイド薬(副腎皮質ホルモン剤)はうつを招く確率が高い(※4より)といわれています。
女性の場合は、女性特有のライフサイクルに女性ホルモンの分泌の変化などの要素が加わり、うつ病の発症に影響を与えます。 結婚退職や引越し、出産や子育てのストレス、更年期によるホルモンバランスの変化が挙げられます。 また、仕事と家庭、子育てや介護など両立させようとしてストレスがたまり、うつ状態になる人が増えているといわれています。
うつ症状にお悩みの方で持病・既往症のある方は、まず主治医とよくご相談ください。持病・既往症の関係や服用中の医薬品と関連があるかもしれません。 またうつ病とよく似た症状があらわれる疾患も多いため、気になる方は医療機関でご相談ください。

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うつ病とは

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