崎津

崎津

町並み

   羊角湾を臨んだ崎津漁村午後からは人の姿はほとんど見かけない。  

   崎津天主堂は「海の天主堂」とも呼ばれている。   

町角(大江より)
町角(大江より)
町角(天主堂へ)
町角(天主堂へ)

崎津天主堂

   1873年キリスト教解禁と同時布教が開始。最初は御堂として、以降3回の建て直しが行われ今ある教会は、1934年ハルブ神父により改築され、ここを長崎の鉄川与助によって施工された教会で重厚なゴシック建築様式の外観を表現している。   

外観
外観
崎津カトリック教会
崎津カトリック教会
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海の天主堂
海の天主堂
   ここの礼拝堂は畳敷きで、正面の祭壇がある場所は、キリシタン時代に厳しい踏絵が行われていたのであった。1569年に、ルイス・デ・アルメイダ神父によってキリスト教の布教が行われた。この地では、1638年の禁教令以後、激しい弾圧を受けながらも240年間に渡って「隠れキリシタン」として信仰が守られてきた。