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エントリーシートで一番大切なこと
就職活動に関するサイトや書籍では、 エントリーシートのマナーや書き方について紹介しています。 例えば、
「指定された形式を守る(枠からはみ出さない)」
「小さな文字で書かない」
「文字を詰め過ぎない」
「話し言葉ではなく、書き言葉で書く」
「一人称(私)を多用しない」
「接続詞はなるべく使わない」
など当たり前のことばかり。 しかし、それができていない人が多いから マナーや書き方を紹介しているのも事実です。 エントリーシートを添削しているとよく見かけます。
「小さな文字で書いていないかどうか」 「一人称を多用していないかどうか」 すべて確認をしていたらキリがありません。 そこでエントリーシートを書くときに たった1つだけ心がけましょう。
「そのエントリーシートを見て、相手がどう思うだろうか」
相手を具体的にすると考えやすいかもしれません。 「そのエントリーシートを採用担当者(役員、社長)が見たらどう思うか」 そのように考えられない人は自分のことしか考えず、 エントリーシートを記入している場合が多いです。
特に心に余裕がないときはそのような傾向にあります。 例えば、エントリーシートの締切が迫っているとき、 もしくは、たくさん提出しなければならないときです。
エントリーシートに限らず、これから働くさいには、 「相手のことを考えて貢献すること」が大切です。 アインシュタインや100歳の医師として 有名な日野原重明さんはこのように述べています。
「私は毎日、何百回となく自分の精神と肉体がすでに亡くなった人々や、生きている人々の労働によって支えられていることを思い返している。だから、私も同じように人々のために献身しなければならないのだ(アインシュタイン)」
「子どもたちは3度の食事や勉強、運動などほとんどの時間を自分のために使っている。成長に必要だから今はそれでいい。でも大人になった時、自分の時間を必要な誰かのために使うよう、体や頭を鍛えておいてほしい。命を使う、輝かせるということは時間を誰かのために使うということ。それは命を尊重することだし、平和な世界を築くことにもつながる(日野原重明)」
これまでは生きているというよりも生かされていました。 今後もそれは変わりませんが立場は違います。 あなたは社会に貢献する側となります。
そのためには自分のことばかり考えずに 相手のことを優先して考えるようにしましょう。 まずはエントリーシートから始めてください。 あなたのエントリーシートを見て、相手はどう思いますか?
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