何可長也(何ぞ長かるべけんや)は4カ所で使われていますが全てが上爻、卦は?

何可久也(何ぞ久しかるべけんや)は3カ所で使われていますが、どこで使われていますか?

有所疑也(疑うところあるなり)はどこで使われていますか?

終无尤也(終に尤なきなり)は5カ所で使われていますが、どこで使われていますか?

中无尤也(中にして尤なきなり)はどこで使われていますか?

以中正也(中正をもってなり)は5カ所で使われていますが、どこで使われていますか?

中正也(中正なればなり)は2カ所で使われていますが、どこで使われていますか?

義无咎也(義咎なきなり)は4カ所で使われていますが、どこで使われていますか?

咎不長也(咎長からざるなり)は、どこで使われていますか?

无大咎(大いなる咎なし)は、どこで使われていますか?

大人(利見・用見大人を除く)は7カ所で使われていますが、どこで使われていますか?

聖人は6カ所で使われていますが、どこで使われていますか?

悔いなしは6カ所で使われていますが、どこで使われていますか?

威如は2カ所で使われていますが、どこで使われていますか?

亦可醜也(また醜ずべきなり)は3カ所で使われていますが、どこで使われていますか?

鬼神は2カ所で使われていますが、どこで使われていますか?

乘剛也(剛に乗ればなり)はどこで使われていますか?

聰不明也(聡明ならざるなり)は2カ所で使われていますが、どこで使われていますか?

元亨利貞は、彖辞(卦辞)で多く使われていますが6卦には全く使われていますせん。さてどの卦?

有喜也(喜びあるなり)はどこで使われていますか?

有慶也(慶びあるなり)はどこで使われていますか?

往有慶也(往きて慶びあるなり)はどこで使われていますか?

七日はどこで使われていますか?

三日はどこで使われていますか?

吉无不利は5カ所で使われていますが、どこで使われていますか?
志在外也(志外にあるなり)はどこで使われていますか?

志在内也(志内にあるなり)はどこで使われていますか?

上合志也(上、志を合すればなり)はどこで使われていますか?

志行也(志行なわるるなり)は5カ所使われていますが4つは小象伝の四爻ですが、それ以外ではどこで使われていますか?

志大行也(志大いに行なわるるなり)はどこで使われていますか

志行正也(志、正を行なうなり)はどこで使われていますか

志未得也(志、いまだ得ざるなり)はどこで使われていますか?

志未変也(志、いまだ変ぜざるなり)はどこで使われていますか?

得志也(志を得ればなり)はどこで使われていますか?

大得志也(大いに志を得るなり)はどこで使われていますか?

志窮*也はどこで使われていますか?

得中道也(中道を得ればなり)はどこで使われていますか?

得當也(当を得ればなり)はどこで使われていますか?

謂也(謂うなり)はどこで使われていますか?

以中直也(中直をもってなり)はどこで使われていますか?

中以行*也はどこで使われていますか?

彖辞及び彖伝に凶のある卦は?

其道窮也(その道窮まるなり)はどこで使われていますか?

順以巽也(順にしてもって巽えばなり)はどこで使われていますか?

以辟咎也(もって咎を辟くるなり)はどこで使われていますか?

不自失也(自ら失わざるなり)はどこで使われていますか?

未失道也(いまだ道を失わざるなり)はどこで使われていますか?

未失常也(いまだ常を失わざるなり)はどこで使われていますか?

未光也(いまだ光いならざるなり)はどこで使われていますか?

未當也(いまだ当らざるなり)はどこで使われていますか?

剛柔のまじわり(接又は際)はどこで使われていますか?

終不可長也(終に長かるべからざるなり)はどこで使われていますか?

含章(章を含む)はどこで使われていますか?

幽不明也(幽くして明らかならざるなり)はどこで使われていますか?

以従貴也(もって貴に従うなり)はどこで使われていますか?

〜光大也(光大なればなり)はどこで使われていますか?

〜婚媾(こんこう)はどこで使われていますか?

不可大事也(大事に可ならざるなり)はどこで使われていますか?

何咎(何の咎あらん)はどこで使われていますか?

受福也(福を受くるなり)はどこで使われていますか?

未變也(いまだ変ぜざるなり)はどこで使われていますか?

中心願也(中心より願うなり)はどこで使われていますか?

在下也(下にあればなり)はどこで使われていますか?

彖伝では卦を説明する場合に内卦→外卦が一般的です。例えば、山水蒙では「険(坎)にして止まる(艮)は蒙」と説明しています。しかし二卦のみは外卦→内卦で説明しています。さて、どの卦でしょうか?

大象伝では卦を説明する場合に内卦→外卦、外卦→内卦どちらが多いでしょうか。

勉強小屋1


一言 | 勉強中

単語帳の作成が終わりました。小象伝の手抜きに改めて驚きました。本当に理解していないからですが、「中正をもってなり」「位当らざるなり」「位正当なればなり」などなど。

今後の課題として彖伝・象伝以外の六翼伝をどのように理解や暗記すべきかを困の四爻ではないけれども、徐々に考えたいと思っています。

爻辞プラス小象伝の暗記を始めましたが、読み方は色々(十人十色で人それぞれ)なので、ある意味では困りますが、逆に言って自分の覚えやすいものをチョイスすれば良く、難しいですが気は楽です。

火水未済の彖辞は?。「未済は、亨る。小狐ほとんど済(わた)らんとして、その尾を濡す。利ろしきところなし。」亨るとその後がつながらないような気がするのですが、気のせいか!。あなたはどう思いますか。

天風こうの上爻の爻辞は「其の角にあう。吝。咎なし。」で吝だけれども咎なし。に対して小象伝は「其の角にあうは、上窮まりて吝なり。」で吝のみどちらをとればよいのか?。

地澤臨二爻の小象伝で「未だ命に順(したが)わざるなり。」とありますが、初爻なら位がないのでまだ分かるが、二爻として如何に解釈したらよいのか?。
本田済氏の「易」では、上の四陰が二爻の命令をあっさり従おうとしないとあります。ただ、しっくりこない。

水風井の彖辞や彖伝には凶がありますが、難しいです。井には「養う」と「末を遂げない」の二面があり、どちらをとるか?。古代中国では本当に水害に悩まされ、日本人の水の感覚とはだいぶ違ったのでしょう。それが井の卦にも反映されているのでしょう。また、八卦の中には止水である兌と流水である坎の二つがあることにも、古代中国人の感性が伺われる気がします。

澤風大過は、彖辞で「棟橈む」とあり、彖伝で「棟橈むは、本末弱きなり」とありますが凶とは言ってません。三爻で「棟橈む。凶。」とあり、三爻のときだけが凶なのですが、凶のイメージが強いのでは。

小象伝では、咎と尤があり、どうして二種類あるのだろうか?。

坎為水の小象伝では、初爻と上爻に道を失うとあり、初めも終わりも如何に悪く見ているか?。他の小象伝には「失道」は使われていません。

序卦伝では、巽→兌→渙となりますが、五爻はいずれも陽爻で正中になりますが、小象伝では巽「位正中也」、兌「位正當也」、渙「正位也」とすべて違っています。

火地晋の上爻に「視g无咎。貞吝。」があります。「氏v「吉」「无咎」「貞吝」としたら、占筮でどう結び付けるかに困りませんか?。

山澤損と風雷益に同じ様な表現が多いのを感じます。損の五爻の「あるいはこれを益す。十朋の亀も違う克わず」は、益の二爻に。損の上爻と益の五爻の小象伝に「大いに志を得るなり」。益の二爻と上爻の小象伝に「外より来るなり」。益の三爻と四爻で「中行、公に告」。損の二爻と上爻で「損せずしてこれを益す」。など

彖伝上の動きは、地天泰又は天地否をベースに教えて頂いたが、いま彖伝を読んでいると、卦変も含めて考えた方が良いのではないかと思っています。なぜなら、地天泰又は天地否をベースに考えると三陰三陽卦に限定されて、範囲が狭くなるからです。

風雷益の三爻で、なぜ益なのに凶事を用いなければいけないのか疑問でした。あなたはどう思いますか。本田済氏の「易」では、凶事に用いる。自国が飢饉などで隣国に援助を乞う時などに用いる。とあり、納得しました。

本田済氏の「易」新訂中国古典選(朝日新聞社)を再度読んでいますが、感想はどうして人によってこんなに解釈や読み方が違うのか。ということです。これでは、易の本を読んだ人同士の会話も難しいのではないか?。一般的でないから、特殊な分野とみなされるのではないか?。易に将来はあるのか?。などと考えてしまいます。

占って、雷山小過の初爻が出たらあなたならどうしますか。小象伝では「如何ともすべからざるなり。」とあります。

暗記の便宜上、同じような言葉がどこで使われているかを調べていますが、これを見て近くで(序卦伝上)使われていると思いませんか?。

小象伝では、「志」が多く使われており、これも小象伝の特徴ではないでしょうか?。

「〜変ぜざるなり」は、小象伝で使われていますが、下経のみで使われており、小象伝で下経は心を主とするからではないでしょうか?。
中未変也(萃二爻)、志未変也(家人・中孚の初爻)、未変常也(帰妹二爻)

未(いまだ)は、どこで多く使われていますか?。

尤は小象伝で6か所使われていますが、終无尤也か中无尤也で、単に无尤では使われていません。无咎は多いのに不思議です!。

風水渙の初爻の爻辞は「用て拯う。馬壮んなれば吉。」とあります。なぜ陰爻で、初爻で、不正なのになぜ拯(すく)うことができるのか不思議でしたが、答えは小象伝にあることを知りました。「初六の吉は、順えばなり。」で自分がすくうのではなく、二爻にすくってもらいなさい。ということなのです。

地火明夷の初爻「往く攸あれば、主人言あり」の主人は、宿を借りた家の主人とのこと(本田済氏の「易」によれば)、でもなぜその主人が物言いがあるのか納得できません。誰か教えて下さい

火山旅の三爻小象伝「旅をもって下に与す、その義喪う」の喪うは、下卦の最上位で、人に高ぶり、下の者に接するから逃げられるとのこと(本田済氏の「易」によれば)、でも納得できません。誰か教えて下さい

爻辞+小象伝の暗記もあと少し、これから彖伝の暗記にも入りたいと思います。しかし、彖伝は文も長く、暗記するには難しいと感じています。それに彖伝を占いにどう活用したら良いかも、まだまだ?。

雑卦伝は、あまり使うことがないと思いますが息抜きのつもりで確認して行きたいと思います。