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30代で抜歯することに。一番良い対策とは?
デートした人の口臭が気になることがありましたが、相手を不快にさせないためには歯磨きは大切です。
しかし、昔、左の奥歯にひびが入り、0,5本分を失ってブリッジをしていたのですが、だめになってしまい、30代で抜歯をすることになりました。
10年以上も前のことなので、当時のことを思い出せず、抜歯当日は何も考えずに歯科医院を訪問。これがあとで間違いだとわかりました。
診療が始まると、消毒のためなのか、歯茎に薬が塗られました。その後は、何箇所か歯茎に麻酔が打たれることに。
最初は痛いですが、だんだん麻酔が効くと痛くありません。
数分後、抜歯を開始。
ほとんど何も痛みを感じませんでしたが、たまに無理矢理、歯を取り出している感じがして、あごの近くが圧迫されている感じがしました。
5分ぐらいで抜歯が完了しました。麻酔が効いているため、奥歯に感覚がありません。
止血のために抜歯をした箇所に綿を詰められました。血が止まるまで30分ぐらい挟んでいたほうが良いとのこと。
最後に抜歯した箇所の写真を撮影して、歯科医院でお支払いを済ませることに。
先生からは経過観察が必要になることから「1週間ほどで再診察を受けて欲しい」と言われました。
食事についてですが、1時間後に食事しても良いそうです。しかし、つよいうがいはしてはいけないとのこと。
「今日は血が固まりやすいように歯磨きをしなくてもいいい」
とも言われました。ジムで運動しようと思っていたのですがやめることに。この選択が正しかったことを後で知りました。
抜歯後、痛み止めはすぐに飲んだほうがいい
歯科医院から抗生物質の処方箋をもらっていたので、ドラッグストアで薬を購入することに。
ドラッグストアへ向かう途中、だんだん歯が痛くなるのを感じていました。顔が自然とゆがんでしまうほどの痛みです。
ドラッグストアに到着するとさらに痛みが増してきました。すぐに薬剤師の方に処方箋を渡して、待つことに。
その間も地獄でした。
我慢するために手を握り締めていたのですが、あまりにも強かったのか一瞬で小指のつけねに豆ができてしまいました。
帰宅するとすぐに「抗生物質(セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg)」と「バファリン」を飲むことに。痛くて何も出来ないため、ベットで横になりました。
2〜3時間なんとか寝ることができました。
痛み止めは治療後すぐに飲んだほうが良いです。他の歯科医院では処方箋として出されるケースもあります。
ご丁寧に「バファリン」の箱には効果として「抜歯後の痛み」が挙げられていました。
起床後、まだ少し痛みが残っており、不安になって、ネットで「抜歯」について検索しました。事前に知っておけばよかった情報がたくさんあって後悔することに。
例えば「ドライソケット」
抜歯をした箇所は穴が開いている状態となり、骨が剥き出しになった状態を言います。ドライソケットになると食べ物や飲み物が沁みたり、なかなかお痛みも引かないといった状態が続くそうです。
反対に止血が上手いくと血の塊ができて骨は見えなくなります。最初は口をゆすいだりしたり、口を動かして、何度も血が流れ、骨が見えている状態でした。
この情報を知ってから、抜歯した箇所を刺激しないようなるべく口に水を含まないようにしました。
抜歯後にふさわしい食事とは?
食事も食べてはいいといわれたもの控えることに。
急遽、ドラッグストアでゼリーを購入することにしました。ドラッグストアの売り場に到着すると、さまざまなゼリーが。少しでも栄養をとりたいため、
お値段が高い「カロリーメイト」を購入することに。1つだけではお腹が満たされないため、少し安いプライベートブランド(トップバリュー)のゼリーも2つほど購入。
帰宅するとすぐにゼリーを飲むことに。お腹が空いていたため、カロリーメイトの「フルーティ ミルク味」は本当においしかったです。
直接飲めば抜歯した箇所に影響がないと思いきや、意外と飲んでいる最中に刺激をします。
あとから知ったことですが、ゼリーをお皿に出してから、スプーンで飲んだほうが良かったようです。
起きている最中は血が少し出てくるため、食後、すぐに寝ることにしました。
これが一番正解だったようです。
朝起きると、血は止まっていました。なるべく抜歯した箇所とは反対の歯で食べるようにして朝食も気にせずとることができました。
抜歯をしたら、薬を飲んで「寝ること」ば一番の対策です。